撮影実験など

今日もどんよりと曇っている軽井沢です。時々雨がパラパラしてきたりする、降ったりやんだり、大体やんだり。という天気。

昨日ホームセンターで発泡スチロールの大きな白い板を買ってきました。レフ板として使うためのもの。レフ板も持ってはいるのですがそれほど大きくないし、扱いが意外と大変(助手が必要)。大きなレフ板を立てかけて使えば、光を当てようとして微調整をする必要がないかなと思って。

そして今日、注文していたグレースケールカードなるものが到着したので、ちと実験をしてみました。
カメラはこのところ作品撮影専用機となっているパナソニックGH1、修正したホワイトバランスで、カメラが適正露出と判断したカットで比べます。

 今までのホワイトバランス

 グレーカードのWB

+レフ板2枚

おぉ!
変わりましたね!

正直ここでこうして並べる前は、真ん中と最後を見た時に、2枚めのほうが明るくよく撮れているなぁ? と思いました。くっきりと撮れている、何より明るい、とね。
でもこの大きさで見ると、最後の1枚が最も落ち着いていると思えます。何より光がやはり均等に近づいている。真ん中の写真は向かって左からの光が強く、陰影ははっきりしているけど、きつい部分とおとなしい部分の差があるように見えます。上下の光の差も大きい。
最後の画像、もう少し明るく設定して撮影すればもっと違いがはっきり出たかもしれません。

なるほど。
やはり多少の出費と努力は必要だったと。
欲を言えば、どうしても下の方が明るいので(窓からの光は下の方に多く差し込むため)、そのへんをどうにかできたら? これはブラウスだからあまり感じませんがロング丈になるとかなり明暗が出来てしまうんですよね。
まぁそれは、どうしてもとなったら光源を1つ入れるなり、また工夫すればいいか。
とりあえず、こんな感じで写真って変わるのね・・・、という話でした。
やってみてよかった。次は白っぽいものを撮ってみて、どんな感じに撮れるかですね・・・。

記録的な日照不足。畑の野菜もいじけてしまい、花も咲かなきゃ実もつかない状態に。さらに病気になりつつあります。元気ない。この状態があと1週間は続きそうだとか。もう勘弁して~。
来週後半には、仮に梅雨が明けないとしても藍を建て、すくもを仕込みはじめようと思います。すくもは来年以降のために作るもの。気温が高いほうが管理が楽なので、夏に作ろうと思ってました。
何だか藍染めって感じでもないんだけど、8月になればきっと夏らしくなるのだろうから、ぼちぼち始めます。

窓に鳥がぶつかり、驚いて見上げると、窓の外の空中で磔状態でもがいているのを発見。そこに大きな蜘蛛の巣があるのは知ってましたが、鳥がかかっても壊れないんだな、強い。救出してやったら、そのまま歩いて畑の方まで行って、しばらく休んだあと自分で蜘蛛の巣を取り、飛んでいきました。
リスが2日連続でひまわりを取りにきます。でももうひまわりはない。可愛そうなのでお皿に入れてデッキに置いてみました。気がつけば食べに来るでしょう。今って食べるものがないのかな?

昨日は朝思い立って佐久で用事をすませてから小諸の温泉へ。夏場に行くのは珍しいです。男性の方は空いてたって。女性の方はそこそこ。のんびり露天風呂に浸かって山々を眺めるのはいい気分。緑の山はきれいですね。
夏休みに入れば混むだろうから、と思ってたら、来週から2週間ほど休みになるらしい。かきいれ時にどういうことだ。

ではまた

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