布に埋もれる2

今日も作業場の布整理。
服を作っている人は全員同じだと思いますが、端布がとにかく出てしまうので、それをどうするのか? 日々闘っております。
潔く捨てる、という選択肢も当然あるのでしょうが、日暮里で買ったような生地ならともかく、自分が行って暑い中(ほとんどが暑い国)を歩き回って買った布となると、捨てられないものです。一応、4センチ以下のものは処分していますが、4センチあれば何かに使える! と思って捨てない、捨てないから溜まる・・・。

 引っ越しか・・・

作業場にしている2階は総二階ではないので、使える高さに限りがあり。ここの壁がもっと高ければ全部布の棚にしてしまうんだけどな。
ダンボールの箱がたくさんあるのは、端布の有効利用のためにパッチワークもするわけですが、その時その時に使う種類の端布を何となくひとかたまりにしているため。更紗、カディ、土布、藍・・・、てな感じ。これももう際限がなくなりつつあってどうしようか悩みの種ですね。端布の元箱があって、そこから出してきてまとめているので、あっちもこっちもになってる。
端布の量としては自分が入れそうな巨大ダンボール箱(タイから発送する時のバカでかい箱)3つくらいは軽くぎっしりぎっちりある感じ。

布、大好きなので、たいへん幸せです♡^^;

さてさて、だいぶ作業場が片付きましたので、また明日からは縫製作業に戻ろうと思います。まずは、発掘された「なぜ?」シリーズから片付けようかな。

軽井沢は本日今シーズン初めて(だと思う)氷点下になりました。明日も0℃の予報です。来ましたね~。ではまた

布に埋もれる

そろそろやらなければ、と思いながら一日延ばしにしていた布の整理。
ついに本日手を付けました。
とにかくすごい。
自分でもびっくりするくらいの布、布、布。
今となってはもう使うことがなさそうな布も含めて。
迷宮です。

思いがけないものも複数発掘。
どうして裁断だけして放置したのか、のブラウスや。
ここまで出来ていながらなぜフィニッシュしていないのか、のかばん。
完成しているのになぜここに埋まっているのか、のパンツ。などなど。

そしてそのすべてを、完全に忘却していた自分にびっくりです。

かなりの生地を巻き直して整理し、倉庫部屋の生地をチェックして使えそうなものは作業場に運び、これがほんとの迷宮である端切れに手を付けたところで時間切れ。
明日はこの端切れを(ある程度)やっつけたいと思います。

あー疲れた、ではまた

畑しごと

ようやく晴れの日が続くようになってきたので、せっせと畑しごとなど。
昨日はメインの畑とその横に去年作った畑に有機石灰を撒きました。今まではかきがら石灰を使っていましたが、卵の殻を粉砕したものが売られていたので使ってみることに。

 うっすら雪が降ったくらいに
もっと撒いてもよさそうですが、この程度で来春またPHを計ってみることに。
手前はこれから撒くところですが、腐葉土や腐った木のモロモロを少しずつ撒いているためちょっと茶色っぽい。

あとは果樹の周囲や、来年また藍を育てる予定の場所にもこの石灰を撒いたので、全部で2袋40キロを使いました。夫が耕運機をかけてかきまぜてくれました。

 畑の中にどんぐりが
ここはどんぐりの木からは遠いので、ねずみが運んできて埋めようとしているんだと思います。どうりで思わぬ場所から栗やらどんぐりやらが生えてくると思ったよ!

 隅っこに積んであった丸太
少なくとも十数年経過していると思います。徐々に腐って土に帰っていくので、これをこのまま見逃す手はありません。硬い部分は避けて、腐った部分だけを掘っては畑に運んで入れます。こういうのがあちこちにあって、凍ってしまう前に少しでも作業しようと思ってます。

その後、商品撮影をしましたが、あまりうまく撮れなかったので後日やり直し。やりたいことが多すぎてハングアップしてしまう・・・。

 

インドネシアで飛行機が墜落したり、ブラジルではミニトランプが大統領になるし、ドイツではメルケルさん与党が大敗するなど、不穏なニュースが多い今日この頃です。世界は変わる。それは当たり前にどんどん変わっていく。歴史の必然、ということを最近よく考えるようになりました。嫌な時代が続く気がしてなりません。

 路上のX  桐野夏生
久しぶりの桐野夏生、見事なダーク・ワールド。虐待・ネグレクト・養育放棄といったおよそ「バカ親のもとに生まれてしまった女子高生」たちが渋谷あたりで生きていこうとする話。何ともやりきれない読後感の悪さはさすが。
☆3.5 うんざりして実生活に影響が出かねない・・・

ではまた

新作のパンツなど

 ころんとパンツ

きのう完成した新しいパンツです。
タイ&ミャンマー国境を越えたタチレクという町で買った男性用ロンジーの生地を使っています。見ればわかるけど色違いのおもしろパンツ。

この生地を買ったのは夫です。
私はその旅の初っ端に転んで肋骨を2本叩き折りまして、チェンマイまでは移動したけど(骨折と知らなかった)そこで動けなくなりまして・・・。
夫が同行していた知人と二人で国境あちこちをして、最後にタチレクの町中でこれをたくさん購入してきました。

ちょっと変わった風合いの生地だったので、昔は男性用ロンジーといえばシルク主体だったのについに化繊に取って代わられたか・・・、と思いました。で、何に使うか考えているうちに月日が経ち、ふと思いついて水通しをしてみたら、おや意外といい感じの布になったではないかと。たぶん木綿です。わずかに混紡かもしれない・・・。

タチレクはタイに長期滞在している時にも何度か、滞在許可の延長のために行きました。メーサイ~タチレク国境と、チェンコン~フェーサイ国境(ラオス)を使い分けてた。タチレクはビザ代が必要だったので、フェーサイに行く方が多かったですけど、たまにタチレクにも。
メーサイといえば、「問う女」のジャパゆきさんの出身地ですね。思わず価格を「2万6千円」にしようかと思っちゃったよ・笑
(劇中でそのジャパゆきさんが自分を売る値段が26000円・注)

今日は知人(上記・夫と国境あちこちをした方)ご夫妻が訪ねてくださり、あと10日ほどで軽井沢から首都圏へお帰りになるとのこと。近くの別荘などもめっきり人が来ることが少なくなり、来月下旬ともなればもう、軽井沢は冬ごもりみたいな感じになります。
ううう。
ではまた

こんなはずでは・・・

デザインを考える時、「うん、これだ、こうしよう!」と決めるのはいいのですが、それが大いに矛盾のあるデザインだったりする、こともあります。たまにですけどね^^;
今回も、そんなことにあいなりました。

 ミャンマーのロンジー
似たような感じの格子柄、2種類を使って身頃毎に色違いのパンツを作ろうと。
ここまでは別に矛盾はないのですけれども、裾部分をカッティングで細くするか、それとも別の方法で細くするか悩んだ末に、
「よし、タックを入れよう」と思ったわけです。
カッティングで細くするのは自分のパターンの中にいくつもあり、違う方法でやろうかなと。まぁタックを入れたことも過去にはあるんですけど。
別に細くしなくたっていいのですが、今回はどうしても、細くしたいと思ったわけなんですね。理由は特にない、かわいいと思った。
で、タックを入れる時に、よせばいいのに、斜めに入れたわけですよ。
そうするとどうなるかっていうと・・・。
その部分の写真は撮ってないけど、つまるところ、絶対に三つ折りでは始末できない状態になる。三つ折りで始末できないなら、バイアスでパイピングって普通は考えるんですけど、外・内共に縫い合わせ線のエンドの所に、今回最大の矛盾が生じてしまい、つまりまっすぐじゃない状態になったのでパイピングもできない。

ってことで、泣きながらパーツ毎に先にパイピング、その後縫い合わせという、通常はやらない順序での縫製になりました。

まぁ、泣きながらっていうか。
面白かったのは面白かったのですが。
モノすごく時間がかかりまして・・・。
そもそも4枚裁ちなのでね(2枚裁ちのことも多いです)。

 パイピングの仕上げ
落としミシンというのか、キワ・ミシンというのか。とにかくこの、かぶせた生地のすぐ横に、表から見えないくらいのキワキワにミシンの針を落としていくという高度なテクニック(笑)でございます。たまに乗っちまったり、裏側で外れていたり、ということもしばしば起こりうる場面。あぁ・・・。
そもそも視力が落ちているので、ここんところはルーペめがねも併用して針先凝視しながらいきました。

何とかできました。写真は明日以降。

と、こんな作業もできるくらいに、めまいは改善されつつあります。横になった時、起きてすぐ、はまだ出ますが、しばらくするとおさまるので、ずいぶん楽になりました。動悸はかなり頻繁にあるので、まだまだ続くようなら一度、心電図ですかね。

 もみじ(かえで?)
きれいに紅葉しました。
この土地にもともとあったもので、小さな苗木をここに移植してから20年くらい経つのかな。容赦なく剪定しているのでこの大きさ。

寒くなってきました。ではまた

地直し

定番のものを何点か作ったので、すこし別のデザインを作ってみようかと考え出したのだけどなかなかいいアイデアが浮かばない。アイデアは浮かぶのだけど、浮かびすぎて収拾がつかない感じに。何しろ布だけはたくさん、それもジャンルが広すぎて迷います。

そういう時は生地や型紙の整理をするのがいちばん。
今日は「そろそろこれ使いたいな」と思っている生地を水通しして、アイロンで地直しをしました。

 ぼんやり写真

ミャンマーの男性用ロンジーと、インドネシアのバティック。3点ずつ6点、プラス、カディの半端サイズの生地。
ロンジーやバティックは比較的歪みが少ないのですが、カディやインドのサリーの歪みっぷりときたらもうすごいです。今日は尺が短かったのでそこまでじゃなかったけど、毎回手こずる。

バティックは素直なコットンで、ロンジーの方は強撚糸なのかかなり個性的な(!)ハリのある不思議な感触の生地。こういうのも地直しの時にわかることも多いです。
ぼちぼち形にしていく予定♡

昨夜は大雨になってびっくり。ここ数日ぐっと冷え込んだので、木々の紅葉もどんどん進んでいます。
ではまた

高崎まで

横浜に住んでいるおばが母を訪ねてくださるというので、高崎駅までお迎えに。因みにおばは母の義理の妹にあたり、伴侶である母の弟はもう20年近く前に他界してしまった。
施設に送り届け、まずは2人でゆっくり話してもらう。昼食時に合流して一緒に食事、その後は3人で話す。が、母は耳が遠いのでどうしても私とおばの会話、時々私が母に解説、という感じになり、ちょっと不満だったかな?
高崎駅までおばを送り、駅の近くで休憩。母にまつわる話や、おじが亡くなった時の詳しい話を初めて聞いたりした。私も愚痴を聞いてもらった。
おじおばという関係性の人たちの中で最も若く、快活で話しやすいおばなので、ついつい本音を・・・。最も若い、というだけでなく、母方では唯一の人になってしまった。そう考えると、母の兄弟姉妹はあまり長命ではなかったのだなと思う。

その母の弟は学生時代に山をやっていて、壁を登っている時に落石にあい、片手の人差し指を失っている。子どもの頃に人差し指のないおじの手を見せてもらい、石が落ちてきたという話を何度も聞いた。今日もその話になり、そうそうおじさんは山をやってたよねとスマホの中にあった6153mの登頂写真をおばに見せると、びっくりして喜んでくれた。亡くなったおじは、姪が50歳も過ぎてからそんな山に登るなんて、想像したこともなかったに違いない。

夜道を走って帰宅すると7時近く。長い一日だった。

あ、車を走らせたのは夫で、私は乗ってただけです^^;

軽井沢は昨日最低気温が1.3℃になり、いよいよ来たな~、という感じ。
ではまた

新作など

 ラオス手織り布のクルタ

 同じ村の手織り布でクルタ

 タイ・プレー県の藍染でパンツ

先週作った服3点をアップしました。

なかなかぴたっと露出が決まらないというか、色味が違うなぁと思うことが多いです。その都度、白を認識させているんだけど、肝心のその認識作業がずれてるっていうか、結局、白だと思ってないだろという感じ。白ってデジタルの世界ではものすごく難しい扱いらしいですね。いつもグレーとして認識されている気がするし、それをどう白に補正すればいいのかがよくわからない。
撮影後に全画像の補正をするのは現実的ではなく・・・。
難しい。

 

 久しぶりに晴れた
これはヤマザクラ。もうほとんど落葉しています。最低気温は1ケタがデフォになってきて、ほんと軽井沢の10月は・・・。

 色付くレンギョウとミツバツツジ
落葉したらばっさり剪定するつもり。

 落葉したボケとユキヤナギ
こちらはばっさり剪定した後の姿。ぼーぼー茂ってしまって困る。

 バーク堆肥の山と畑
バーク堆肥と、数年分の収穫残渣を撒いたところです。これからこれまた数年分の腐葉土も来る予定。

 ファイアースペース
まぁそんなおしゃれなものじゃなくて、剪定枝などを燃やす場所です。出た灰は肥料にもなるし。

 色付くもみじと1号店
もみじが茂りすぎて、左側にある店がまったく見えない・・・。このもみじも剪定する予定です。

 柿
夫がはしごをかけて収穫してくれた柿。今年は渋抜きをしてみようかな? 剥くのめんどくさい。今年は少ない方だと。かなり生理落果があったのと、カラスがだいぶ突きました

ではまた

 

 

縫製など

相変わらずパッとしない天気が続いています。
今週は注文していたバーク堆肥が届いたので、それを畑に入れる作業(夫担当)や、畑・庭のあちこちに見つけては積み上げている石を、車が通る通路に動かして適当に並べたり、そんな外作業もぼちぼちやっていました。
水曜日には知人別荘にちょっとした工事の立会で出かけたら、ホウの葉がすっかり落ちていて、お隣の別荘の敷地にも散乱していたため急遽お掃除したり。
そんなこんなをしているうちに、体調がだいぶ戻ってきたのを実感しています。横になるとまだ出ますが、めまいもかなり落ち着きました。よかった♪

 ラオスの手織り生地+更紗

この手織りの生地は今までスカートを何度か作っただけで、上に着るものは初めてかな、あ、1点だけ作ったんだった・・・。
久しぶりにこの生地で、定番のクルタを縫いました。
すごくいい手織りの生地なので、どーしても叩きたくない、と思ってしまう。
裾や袖なんかは叩いちゃったんですけどね、やっぱりどうしても首周りは叩きたくたいなーと、手縫いを選択。激しく後悔もしつつ(所要時間が10倍じゃきかない)、手で縫いました。決して上手ではない、お客さんからしたら、ミシンの縫い目のほうがきれいでいいじゃないのと、思うかも。
でもまぁ、これが、自分なんだよねー。ということで。
更紗は「見返し」なので、着れば見えません。

今週は他にも2点ほど作りました。週末に撮影してアップできれば。

 光秀の定理  垣根涼介

先日の『信長の原理』よりもこちらが先。知らなかったので先に信長を読んでしまった。まぁ特にどちらが先でもよかったです(続いてはいない)。
おもしろかった。
「信長~」でもそうだったけど、明智光秀という人物の魅力がとてもよく描かれていたと思う。小心で、不器用で、信長に衆目の前でどつき回されたことを恨んで謀反を起こした、というくらいしか知らなかったこの武将の、人としての魅力。よかった。そして現代にも通じる様々な箴言が随所にあって、読んで良かった1冊になりもうした。
しかし、かなり肝心な部分だと思われる数の定理、これがわからなんだ。この手のことは興味がないので懸命に読みこなそうともしていないからかもしれないし、もしかしたら完全におつむが・・・。
いま夫が読んでいるので、わかったら教えるよう頼んでおる(笑)
☆4.5 何もかもが必然、であるならば人の生とは如何

ではまた

テツとウメが絵になった!

 あぁぁ、写真イマイチ

うちのテツとウメの絵を、友だちが描いてくれました!
どっちもすごい、特徴掴んでくれてる~
テツは考え深げな顔をしているわんこだったし、
ウメは天真爛漫で晩年はこんなふうにずっと寝てたな~
タルチョー(チベットの祈りの旗)も入れてくれて大感激です。
どうもありがとう~♪♡
2階に持ってきてミシンのところで写真撮ったんだけど、いまいちで申し訳ない・・・

これ、描いてくれたのは中学の時の同級生。一緒にソフトボールやってた子。
保護犬の活動にも参加してて、前からウチも何か・・・、と思っていたので、今回まず保護犬の医療費に寄付をしました。
ウチの犬たちも、迷子になったりしましたから。

こういう絵、チョークアートっていうものらしいです。
わんこなどの写真から絵を起こしてくれますので、ご興味があればこちらをどうぞ。あとりえもも さん。うわぁー、3ヶ月以上HP更新してないじゃないか~、でもちゃんとオープンっていうか活動していますのでご安心を^^;

 

今日は歯医者~遠くの八百屋~八百屋2~すき屋~図書館~ツルヤ と回りました。最後のツルヤでお会計をしようとレジにかごを出し、チェックが始まってから「かばんは?」「忘れた!」ってことに。急いで取りに行って、なんとか間に合いましたが、サザエさんかよ! と自分にツッコミを。

昨夜は定期的に見てしまう、「チケットがない!」夢を見てくたびれました。
夜会のね。チケットがないんですよ。
なぜかいつも、不思議と、ありえないことに、会場の中に入っているのね。入っているんだからもうこのままでいいじゃないかとか、そうは考えないのね。
とにかくチケットがないから、このままではいけないと、探しまくった挙げ句に取りに帰ろうとする。その取りに帰る先は成城の自分が生まれた家・・・。
なんだろう、なんで定期的に見てしまうんだろう、こういう夢。
みなさんもこういう夢、見ます? 今度会った時教えてください。

目が覚めてからも、「あーチケットどこに置いたっけ確認しなきゃ」と、しばらくぼーっと考えてから、何考えてんだまだ送られてきてもいねぇわ、来年の話だわと思ったことでござんした。

ではまた