畑しごと

ようやく晴れの日が続くようになってきたので、せっせと畑しごとなど。
昨日はメインの畑とその横に去年作った畑に有機石灰を撒きました。今まではかきがら石灰を使っていましたが、卵の殻を粉砕したものが売られていたので使ってみることに。

 うっすら雪が降ったくらいに
もっと撒いてもよさそうですが、この程度で来春またPHを計ってみることに。
手前はこれから撒くところですが、腐葉土や腐った木のモロモロを少しずつ撒いているためちょっと茶色っぽい。

あとは果樹の周囲や、来年また藍を育てる予定の場所にもこの石灰を撒いたので、全部で2袋40キロを使いました。夫が耕運機をかけてかきまぜてくれました。

 畑の中にどんぐりが
ここはどんぐりの木からは遠いので、ねずみが運んできて埋めようとしているんだと思います。どうりで思わぬ場所から栗やらどんぐりやらが生えてくると思ったよ!

 隅っこに積んであった丸太
少なくとも十数年経過していると思います。徐々に腐って土に帰っていくので、これをこのまま見逃す手はありません。硬い部分は避けて、腐った部分だけを掘っては畑に運んで入れます。こういうのがあちこちにあって、凍ってしまう前に少しでも作業しようと思ってます。

その後、商品撮影をしましたが、あまりうまく撮れなかったので後日やり直し。やりたいことが多すぎてハングアップしてしまう・・・。

 

インドネシアで飛行機が墜落したり、ブラジルではミニトランプが大統領になるし、ドイツではメルケルさん与党が大敗するなど、不穏なニュースが多い今日この頃です。世界は変わる。それは当たり前にどんどん変わっていく。歴史の必然、ということを最近よく考えるようになりました。嫌な時代が続く気がしてなりません。

 路上のX  桐野夏生
久しぶりの桐野夏生、見事なダーク・ワールド。虐待・ネグレクト・養育放棄といったおよそ「バカ親のもとに生まれてしまった女子高生」たちが渋谷あたりで生きていこうとする話。何ともやりきれない読後感の悪さはさすが。
☆3.5 うんざりして実生活に影響が出かねない・・・

ではまた