サンプルなど

本日でリンコルは通常営業を終了しました。今年もありがとうございました。通常営業再開は、来春3月を予定しています。

てなことで。
無事に今年も営業を終えました。軽井沢の1年は本当に早い。早すぎてついていけない。ここに暮らすと、東京あたりよりも、人生が短くなってしまうような不安があります、真面目な話。

サンプル縫製。これ、同じようなパターンで、既に5枚くらい縫ってまして、ようやくこれで決まりかな。
半袖も作りたいので、そろそろ切り上げます。冴えない色に見える・・・(笑)

『殺気!』 雫井脩介
あ゛ーーーーーーーーーーー。
ぐでぐでのつまんない小説だった・・・。
いつぞやの「世界一周なんたら」に匹敵するか、ほんのちょっとましか。
一応最後まで読んだ、とにかく、何が何だかさっぱりわからないので、最後まで読むしかなかった。
最後まで読んだら、「こんなことのために、この枚数かよ・・・」と脱力した。とにかく長い、半分以下にしても問題ないと思われる。
マジ信じらんない(登場人物が言いそうな科白使ってみました)。
主人公の女子大生の名前が「ましろ」というところで、気づくべきだったのかも。最近こういう漫画みたいな安易なネーミングが多いような気がする、全般的に。そか、これはいわゆる、ラノベというカテゴリの小説なのかな? だとしたらこれでもいいのか? しかしこの作家はミステリ作家じゃないのか?
☆か、☆か、0.1だ

「夜会」中毒を緩和させようと読書したのに、なんということだ・・・。がっかりだ。
これでは、
中島みゆきはやっぱりすごい、天才だ → ああ、ほんとに「夜会」はよかったなぁ・・・ → もう一回見たいもんだ → 特に十二天と天鏡は・・・ → DVDは撮影しているのだろうか → ところでみーさまは船に乗ったんだっけか → 倒れてから最初に歌ったのは十二天じゃなかったのかしら → ところであの場面の安寿は・・・・・・
のループになってしまうではないか。何のために読んだと思っているのか、雫井は。ちゃんと仕事してくれw

あ、でも、「坂の上の雲」は面白かった。
私は司馬遼太郎は世間の人ほど好きではないのだけど、これだけは原作ぜんぶ読んでます。配役もぴったりだと思いました。次も楽しみ。毎週日曜日にやっていくのかな? あ、来月はタイに行くので見られない日があるかも・・・。

雪が降ってます。ではまた

今年もそろそろ

どんどん寒くなってきている軽井沢。紅葉などというものはとっくの昔に終わり、今はただ本格的な冬将軍の到来を怯えながら待っている、という時期でしょうか。

というわけで、明日で通常営業は終了いたします。
そこから先は、お馴染みのお客さんに限りまして、電話予約で対応いたします。初めての方はごめんなさい、来春の再開をお待ちくださいませ。

今年もご愛顧、ありがとうございました。

☆ ☆ ☆

続けて「よいお年を」と書きそうになってしまいましたが、さすがにまだ早すぎますね(笑)。
今朝は0度でしたが、明日はマイナス4度の予報です。最高気温も5度と寒い。あ゛ー。

まだ「夜会」の余韻が残っている私ですが、それでもサンプルの製作を再開しました。やらなきゃならないことは、やらなきゃなりません。ようやくチケットも取れ、来月ちょっと行ってきます。

前回、「夜会」のことを書いたのですが、内容についてはぜんぜん自信がない。そもそも、本を読まされて「テーマ」とか聞かれるのが大嫌いです。みんなそうだと思いますが。
「後悔」という言葉を使ったのは、今回の「夜会」で演じられていたのが、悔いを引きずりつつ転生を繰り返している人びと、であったからです。山椒大夫の登場人物である母、竹、安寿、厨子王。この4人が姿を変え時代を変え、過去の過ち、そして悔いに身を焼かれながら生きている。その過ちは決して赦されることはない、108つの除夜の鐘が鳴ったところで消えはしない。
というのが一つの大きな主題であったと思います。
その悔いのあまりの深さに圧倒されてしまい、自分もまた自分の人生で悔いることはたくさんあるから、ああ、生きることは悔いることの積み重ねなのだ・・・、と重ね合わせてずしんと受け止めたのだと思います。今世の悔いだけでたくさんあるのに、前世の悔いまであるとしたら大変だな、人間はw

ところでこの「過ち」という言葉ですが、母が子を攫われたのはたしかに不注意でありあまりに愚かであった、ゆえに過ちと言えば言えるかもしれない。では竹はどうか。竹は自分が仕える人の子どもたちを攫われてしまった、その責任を取ってあっけなく海にざぶんで自殺してしまうのですが(原作では)、竹のそれは過ちなのか。さらに弟を逃がすために自分が犠牲になった姉のその行為は過ちか、姉の犠牲の上に生き延びた弟のその行為は過ちか。
意図してしたことではない、悪意を持ってしたことではない、むしろ相手のためにしたことですら、所を変え人を変えれば悪になりうる、罪になりうる、過ちになりうる、そういうことを言いたかったのか、と思いました。

決して赦されない、というテーゼがあって。
けれど最後には赦される、というアンチテーゼがある。
自分はここの部分、あれからずっと考えているのですが、いつかは赦される日が来るだろう、だけどそれがいつかは自分には決してわからない、その日が来るまでは赦されないまま生きていくしかないんだよ、ということなのか、と、今は解釈が落ち着きました。解釈というか、自分が受け取ったこと、ですが。それは少し開き直った自棄気味の明るさ、強さなのかな。
坂口安吾が「生きよ、堕ちよ」であるとすれば、「悔いよ、生きよ」ということ、か。
だから、何はともあれ、今日いちにち、ということなんだよね。

と、このように書いてくると、めちゃくちゃ抹香臭い&辛気臭い劇かと思われそうですが、コミカルな芝居、コミカルな歌、歌い方もたくさんあって、笑う場面もたくさんあるんですよ。宝塚出身の女優さん、梁山泊の役者さんもすごく印象に残りました。
ああ、最後の怒涛の20分(くらいだと)をもう一度見たい。十二天を寝たままがなっていたように記憶しているのだけど、もしかしたら途中から起き上がってがなっていたのかな、とか。母の転生した姿であったみゆきさんが赦され河を渡る船に乗ったかどうか、記憶が抜け落ちてて確かめたい、とか。DVDになりますように・・・! 

アルバムの「DRAMA!」もすごくいいです。普通のアルバムだったら最後の一曲になりうる曲が、ずらずら並んで入っているのに驚いてしまいました。じわじわ売れるんじゃないかな、私はここ数年に発表された中ではダントツでこれが好きですわ。
しかし、あまりにも壮大な曲ばかりで、カラオケで歌う勇気は出そうにありません。

長々と失礼しました。最後まで読む人率ってどのくらいなのかな、と時々考えたりする・・・。ではまた

「夜会vol.16本家・今晩屋」に行ってきました

滅多に自宅から遠くに出かけない私のブログは、おそらく日本一、いや世界一、話題が自分の半径100m以内に限定された話ばかりだと思うのでありますが、
その意味で本日は実に珍しい、
滅多にない、
お出かけの記事でございます。(一部書き換えました)

ついに行ってきました。中島みゆきさんの「夜会」。
聴きはじめてから優に28年という歳月が流れ、その間、途中いささか離れていた時期があったにせよ、聴くべき時は中島みゆき、それ以外のアーティストなんか知らない状態だった私が、生まれて初めて、本物を見に行ったのです。どう考えても遅すぎると思うけれど、これが私のペースなのだろうと・・・・・・。

家を出たのは3時すこし前。
開演は8時、開場は7時15分です。
早めに行くとサイン色紙がもらえるかも、という情報はありましたが、それについては「もし幸運にもそういうことになったら」という感じで、「絶対欲しいから絶対早く行く」とは思っていなかったのです。都内が混んでいればアウトだし。
そうしたら都内も意外にすいすいで、特に意図せずに選んだ井の頭通りが大正解で表参道にすんなり出られ(あー、私の車にはナビはついておらず、東京生まれの私も都内では車に乗らなかったので道路は知らない)、グッチだなんだというブランドショップ通りを口あんぐりで走りぬけ、案外すんなり赤坂に、そして見事に迷わずにACTシアターまで到着。なんと6時9分。
まさかまだ、誰もいないだろうなー、会場の場所だけ確認してそのへんブラブラすっか、と行ってみると、なんと、既に30人くらい並んでいるではないですか。げっ、ということは、私も並ばないとまずい? せっかくだから並ぶか、ということで、並びました。寒くなくてよかったですが、やっぱり最後の方は腰が痛かった・・・w


開場前のACTシアター。閑散としているように見えますが、既に40人は並んでいる。
「今のうちにグッズを買え」と何度も放送されたのでパンフを買ったのですが、袋をくれなくてさ・・・。パンフだけだとくれないのかなと思っていたら、みんなパンフだけで袋もらってるじゃないですか。袋、ほしかったよ。受付のお姉さん、気をつけてね、せっかくだからきれいに持って帰りたいじゃない? だって、3000円なんだよ!w

さて、開場30分前に、列はドアの前に粛々と移動。時間よりわずかに早く開場となり、チケットもぎってもらって入るや否や、なぜかダッシュする前の人たち。わけわからずついていくと、そこがサイン色紙引換券配布列で、私は27番でした。
3000円以上のCDかDVDを買うとサインがもらえるというシステムで、さすがみゆきさん、2万のチケットの上に3000円のお布施をしないと、サインは下さらないのですよ(笑) 私はちょうど会場で新しいCDを買おうと思っていたので、サイン色紙、もらえました。


ほらほら、これがサイン色紙ですよ。かわいいサイズですね。
左下は、マグネットだそうです。冷蔵庫に貼ってね、ってこと?w 

私の席は2階で、遠くて見えるかなぁと思い、古い古い双眼鏡を持っていきましたが、幸い会場がそれほど大きくなく、また、2階席は傾斜が深くて前の人の頭もほとんど気にならず、よく見えました。しかも、私は前から2列目だったのですが、最前列の私の前の人が来なくて、とんでもなくよく見えました。とんでもなくラッキーでした。日頃の行いのゆえでしょうか。

ストーリーは山椒大夫が元にあるけれど、山椒大夫だと思って見るとぜんぜんわかんないです。じゃあ知らなくていいかというと、一応知っていたほうがいいこともたくさんあります。要は知ったうえで、ぜんぜん違うものを見ると思えばいいでしょうか。
私はこの劇のテーマ、というか、はずせない要素は「後悔」だと思いました。もしかするとテーマは「救済」なのかもしれないです。ただ、全編通して感じたというか受け取ったのは、「後悔」の二文字だったんですよね。人は日々、望むと望まざるとにかかわらず、後悔を積み重ねて生きていく。笑って話せる後悔もあれば、決して人には語れない後悔もある。果たそうと思ってした約束も、果たせぬことのほうが多いかもしれない、それもまた悔いであり、罪であり。
劇の最後は、救いで終わります。
でも、罪を犯そうが何をしようが誰でも救われる、のではない。救われるために何が必要なのか。その答えは劇の中にあるとも言えるし、自分で考えなくちゃいけないこととも言える。

後悔をしない人生、これは多くの人が理想とするものなのではないかと思います。自分は後悔なぞしないと言い切ることができる人もいるでしょう。いつも自分が選んで進んできたのだから、後悔はない、というのもよく聞く言葉です。
でも、私はどんなに自分で選んだことでも、後悔はつきものだと思う。自分で選んだからこそ、後悔するのかもしれない。
後悔という言葉を自分の人生に於いて「ない」と言えるのは、もしかすると、もしかすると、傲慢と紙一重なのかもしれないなと、もう若くない私は思います。

前半はみゆきさんの歌も抑えた感じで、劇もよくわからない部分が多く、入り込めない感がありました。後半はテンポもいいし、最後に向けての疾走感がすごかった。特に最後の「ほうやれほ」から「十二天」、赦され河渡れ、天鏡(順番は違うかも)の怒涛のたたみかけは震えました。このへんはもう泣きっぱなしでした。周囲がクールに見ていたので我慢したのですけどね・・・。「十二天」の寝がなりもすごかったなぁ。あの態勢であの声が出せるって、どういうトレーニングをするとできるんだろうか。

あっという間の2時間ちょっと。
とにもかくにも、中島みゆきという人はすごい。もう人の領域から突き抜けているような気すらします。突き抜けているのに止まらないのだよ、この人は。かっこいいし、愛らしい。惚れ直しました。


終演後の会場前。中の写真がまったくないのは、カメラ預けなくちゃいけなくて・・・。いまどき、全員がカメラ付き携帯を持っていると思うのだけどね。ま、いいんですが、中で撮るようなものは特になかったし。

ところで今、買ってきた「DRAMA」を聴いているのですが、きのうの劇中で超気に入った「有機体は過去を喰らう」が入ってないじゃないか! なんでだー!
そ、そうか、DVDが出るのかな・・・? もう、ヤマハミュージックったら・・・w

帰り着くと深夜2時。高速がETCのおかげで安かったのがうれしい誤算でした。向こうの駐車場代が浮いたかな? そこまでじゃないか。
思いのほか楽しんだらしい夫はすぐに寝ましたが、私は「109番目の除夜の鐘~♪」と「こ・よ・み・は・い・か・が・~♪」がエンドレスリフレインになってしまい、寝られるわけもなく・・・w

ともかく。
生きててよかったと思えた夜でした。
来年は噂ではコンサートツアーがあるとか。絶対行く。

ではまた~。
これから「夜会」に行かれる方、どうぞ楽しんでくださいませ~。

大根収穫

あちこちに蒔いてあった大根を全部収穫。蒔いたのが遅かったとみえて、また、今年は比較的寒い秋だったことが影響したのか、あまり大きくならなかった。
この中で大きいものは塩漬けに、小さいものは干してみました。ヌカの残りがあるので、少しいわゆる沢庵漬けにして、残りはいつものように甘酢漬けにするつもりです。
こうして考えると、長い秋冬のために、ピーマンやナスはさっさとあきらめて、冬物野菜の作付けをもっとすべきなんだよね・・・。わかっちゃいるけど、ようやく祭りが来たところで処分するのはできなくて、寒冷地の菜園は難しいです。

寒冷地の菜園、11月後半編。
あと植わっているのは、白菜とほうれん草少しとカブ少し、勝手に出た野良菜、白いトンネルの中はタマネギ、そんなもんです。あ、きれいに列になっているのはライ麦。土の表面に茶色っぽいものがあるのは、有機肥料。今のうちに混ぜて土の中で醗酵させるといいみたいです。この間生産している方に教わりました。冬が長いからね・・・。

思い切って糸を注文しました。ついでにボビンも。いよいよきちんと整理しないと大変なことになりそうです。整理する棚の設計をしよう。糸の上にボビンを乗せて、セットで保管できるようにしたいのです。通常、上と下の糸は同じものを使いますから。稀に、たとえばリバーシブルのものを縫うときなどは、それぞれの面の色を使うこともありますが。

今日もミシン仕事を休んでます。昨日までよりは少しいいです。しかし、嫌な仕事じゃないので、仕事したいんだけどなw うまくいきませんねぇ・・・。

午後に警察の人が聞き込みにいらっしゃいました。
「聞き込み」! 初体験。
前に近所を歩いていて刑事さんに手帳見せられて道を聞かれたことはあったけど。にしても軽井沢、事件率高くないか? 普通の人は人生で何度も警察手帳見せられたりはしないだろうに。どうです?
近所で昨夜火事があり、まだ原因はわからないのだけど、何か気がついたことはないかということと、家の周りに燃えやすいものを置かないように、という指導。灯油タンクから灯油を抜かれたりはしていませんか、とも聞かれて、一緒に確認しましたが、大丈夫だと思う・・・。
近所といっても、ちょっと距離はある。都会じゃないからね。
それにしても、消防車やらがガンガン来ていただろうに、まったく気づかなかった。
乾燥している時期、皆さんも火事にはどうぞどうぞお気をつけてくださいね。うちも気をつけます。

追分は午後風が強くなり、本当にほとんどの木から葉が失われました。寒いです。ではまた

カモシカ

朝、散歩を終えてゆっくりしていると、ウメが林を見て落ち着かない。ときどき吠えたり。
ウメという犬は基本的にはのん気で、最近ではお客さんが来ようが郵便やさんが来ようが、まったく反応しない。番犬にはまことに不向きな犬で、すこしは「お客さんが来ましたよー」くらいは働いてほしいのだけど・・・。
そのウメがやけにご執心なので、きっと何かいるのだろうとしばらく見ていると、カモシカがのんびりと現れ、のんびりと林を浅間山のほうに抜けていきました。角はなかったから、メスか、あるいは子供か。灰色と白の毛並みに見えましたが、私の目も怪しいので確かではありません。写真撮ったけど木しか写ってなかった。

軽井沢町では昨日からプリンスのなんとかバーゲンが始まり、どえりゃー混雑ぶりだとか。
今日の夕方お出でくださったお客さんは、「渋滞で車が動けなかった」とおっしゃっていました。
そんな混雑をよそに、ここではカモシカが。

肩がまだおかしいので仕事禁止令。
では、ってことで、本日は糸の整理など。
今までロックと本縫い用に同色三本ずつ買っていましたが、今あるこの糸をロック専用にしてしまって、本縫い用にすこしグレードの高い糸を新たに購入しようかと思案中です。因みにロックは4本取りなのですが、私は通常3本取りで使っています。支障がないので。で、本縫い用に1本使いますので、ロックのときは1本、同系色の糸を使っているのです。基本的にロックは見えない場所に使いますから、今まではよかったのだけど。
本縫い用を、毛羽の少ないタイプに変えようかなと思ってます。仕上がりに、目で見て分かる違いはないのですが、ミシンのためにはいいらしいので・・・。
でも意外に、必要な糸って多いのですよね・・・。今は15色で何とかやっていますが、うん、ロックはコレで十分だと思いますが、本縫い用にもう少し増やしたほうがいいかもしれません。はぁ、経費が・・・。

夜、中島みゆきさんの特集番組をテレビでやっていたので見ました。見たことのない映像がいくつもあって面白かった。ああいうプロモーションビデオって、どこで見られてそしてどうなっちゃうのですかね? ずいぶん昔の歌にちゃんとビデオがあって驚きました。レコードショップなどで流していたものなのかなぁ。カラオケに使ってくれればいいのに・・・。友人が歌うラルクなどはご本人登場の映像(友人はノリノリ、私はハイドさんがくねくねするのが好きw)なのに、みーさまはいっつも、冴えない男女が出てきてわけわからん芝居するので歌いづらいんですよw

夕方のお客さんは、来週、私の次の日に「夜会」をご覧になる。
「わたし、中島みゆきさんの歌ってあまり知らないのよ、大丈夫かしら」
「あ、大丈夫です、今度の夜会は、ぜんぶ書き下ろしの歌で私も聴いたことない曲ばかりです」
と答えつつ、心配だ心配だ心配だ・・・・・・!
みゆきさんの構築する超・特殊ワールドについていけるだろうか・・・。
もう、自分がついていけるかもわからんのに、人の心配をしてしまいます(笑)。
「すっごく変なものを見に行く、と思って、出かけてください。そしたらそれほど変じゃない、と思うかも・・・」
もう、何を言っているのか、私は。
ああ、心配だ。

明日はそこそこお天気もちそうです。しかし寒いです。ではまた

寒くなりました

夕方の西の空。これでまだ5時前です。うっすらと夕焼けが、木々の間、下のほうに覗いています。アカマツ以外はすっかり葉を落としているお隣の林です。
ここに来て、夕焼けというものを見なくなりました。物理的に見えないのです。太陽は3時とかそれくらいに西側の林の中に入ってしまい、夕映えは見られますが、物足りない。東京に生まれて、たまたま西側に開けた斜面に暮らしたため、富士山や丹沢連峰に沈む夕日を眺めて育った自分には。
たまにその時刻に西に向かって車で出かけると、北アの山々に夕日が沈むところが見られたりして、そういうのはうれしいですけどね。

さて。
一昨日あたりから肩に違和感を覚えていましたが、昨日の夕方、新しいブラウスを作りながら、はっきりと痛みを感じました。右肩だけ。どうやら、腱鞘炎になりかけた状態のようです。肩こりとはぜんぜん違う、なんともいえない関節由来の痛みというか重さというか・・・。四十肩かと思ったぜ(笑)
裁縫の仕事は、ただ両手指先で布を押さえているだけに見えますが、実は体全体で布をコントロールしている時間も結構あり、ちゃんと学んだことのない私は、おそらく、よくない姿勢でミシンをかけているのでしょう。
ま、それプラス、加齢の影響があることは否定しませんが。

今日はそんなわけで仕事はやめて、やめたついでに病院に行ってきました。肩じゃなくて、子宮頸がん検診に。行かなくちゃと思いつつどんどん日が過ぎてしまっていたので、丁度いい機会になりました。町のクーポンが配布されたので、今年は無料です。今までで初めてですね、こういうのは。乳がん健診のクーポンも来ています。こっちは予約が必要で、来年3月まで待たないと受けられない。
がんの検診というのは、必要とわかっていてもなかなか機会がなかったり、どこの何科に行けばいいのかわからなかったりで、受けないことが多いですよね。私も今回、乳がんは初めて受けます。子宮のほうは8年ぶりかな。ピンクリボン運動というのもあることだし、このように機会を作ってもらえるのはありがたいことです。特に私のような自営業者は職場の健診などもありませんから。
でもこの健診の助成が、今年限りになる、のかな。この間、例の「仕分け」で廃止が決まったらしい(正確には確認していません、テレビの画面でそうあったような・・・)。たかだか5億ですよ。いや、たかだかじゃないけど、子ども手当て2兆3千億と聞くと、たかだかと思ってしまうよ・・・・・・(笑) どっちが国民をハッピーにする?

ヤメトコ。

そんなわけで、サンプル制作も肩の様子を見ながらぼちぼち、ということになりそうです。
困ったな。
ま、なんとかなるやろ。

今日の軽井沢は最低気温が氷点下3度弱。明日も同じくらいの予報です。最高はもう7度とかそんな感じ。明日は晴れ間がありそうですよ、ではまた

雪でした

朝、雪が降りました。
予報では今日の夕方から雨、だったのですが、朝から雪・・・。
山の天気はよくわからないのですね、きっと。

こんな感じで、積雪は2cm。
その後雨に変わり、あっという間にとけました。

ようやくフィニッシュしたチャイナスタイルのシャツジャケット。
今回は油シミもできずに、また、手が慣れたのか時間も短縮できてうまくいきました。短縮できたのですが、こちらが集中して時間を取れなかったので、結局3日がかり? になりました。
お初のネームとサイズタグを取り付けました。ふふっ、満足、満足。

気がつけば11月も後半に入っており、そろそろサンプル制作もラストスパートをかけないと、間に合わない。チケットはどうなっているのか、キャンセル待ちのままですが(笑)。いずれにしても、あと数点はサンプルを完成させたいので、がんばらないと。

7月だったか8月だったかに、チケットの抽選に申し込んだときは、はるか先の話だったのに、あっという間に明日が初日になりました、「夜会」。昨日だったかな、紫綬褒章の伝達式に出席したみーさまをテレビで拝見しました。黒のスーツがとっても似合ってて綺麗でした。この人をテレビで見るなんてことは、数年に1度のことだと思われるので、保存モノの映像でしたね。私もパソコンに保存しました(他の人がどこだかに上げてくれたのを頂きました)。
明日が初日で、同時に新しいアルバムも発売になります。情報では、もう店頭に並んでるらしいけど・・・。田舎モノだし出歩かないのでわかりません。私はせっかくなので、記念に会場で買おうかと思ってます。

今日の最高気温は2.6度。寒い。最低気温はもちろん氷点下。今年は寒い冬になりそうですかね?
ではまた

越前織の織りネームができました

かなり前から「そろそろ何とかしなければ」と考えていた織りネーム、このたびようやく出来上がりました。

こんなのです。越前織なんです。
ゾウがかわいいでしょ?
それからこの平仮名も、プロは絶対にやらないと言われて、それならやったろうかと(笑)
このゾウもね、プロに見せたら「お盆のときのナスですか?」と言われました。ゾウなんだけどね。
描いたときはゾウだったわけ。イラストレーターで。一応、鼻とアタマと胴体は別々に描いたつもり。ところが一筆書きで描いて、マウスから指を離した瞬間に、これになっちゃったわけ。修正されたわけよ。イラストレーターが考えるゾウは、こうだったみたいね。

そんなことはどうでもいいのですが、ともかく、ようやく織りネームができましたよ。今までは麻テープに自分でスタンプを押したりして、それはそれで悪くはなかったけど、店名も変えたことだし思い切って。
いろいろネットで探して、最初はタイに発注しようとしたのですが、やり取りとか考えると面倒な部分もあり、そうこうするうちに国内でよさそうな会社を見つけてお願いすることにしました。
織りネームって、通常は版代などが別途必要になり、ざっとですけど5万以下で作るのって難しいと思うのですよね。ロット数の制約もあると思うし。でも、お願いしたところは小ロットでも対応してくれるし、何より価格がほんとに。
安い。私は1000枚頼みましたが、50枚から作れるそうです。
価格維持のためサンプルは出ないのですが、デジタルデータでのサンプルは出していただけると思います。うちも送ったデータで一部「ここはちょっと・・・」という部分があり、その直しをデータで送ってもらって確認しました。


しかも、このようにビシッと折ってあって、あとは縫い付けるだけ。この折りがね、アイロンでやっても微妙にずれたりして、かっこ悪いことになりがちな部分なのでありがたいです。

お願いしたのは福井県にある、柳澤織ネーム(株)さん。見積もりもすぐ出していただけるし、初心者的質問にも親切に答えていただきました。お世話になりました m(_ _)m

 さて。
軽井沢は昨日の雨と強風ですっかり落葉が終わった感。カラマツも気がつけば丸裸です。残るのはドングリ類のしつこいヤツ(昔話に出てくるずっと葉が落ちない木のことね)くらいです。もうほんとに冬ですね。

昨日は遠く新潟からのお客さん。お客さんなのだけれど、お米を届けてくれました。去年からお願いしていて、今年も1俵。このお米の作者ご夫婦もいらしてくださって、米作りの話をいろいろとお聞きしました。有機だなんだといっても、水路の上に別の人の田んぼがあったら意味ないんだ、とか。その方の田んぼは、沢筋を入っていったいちばん山の上の田んぼで、よそからのものは何も入らないのだそうです。で、無農薬・無化学肥料。しかも、その方が製造している魚の捨てる部分を利用して作る肥料だけ、で育ったお米です。
夏に買った小麦粉もまだたっぷりあり、お米も1俵確保し、冬支度が整いつつあるわが家です。今日はダイコンを収穫して葉っぱは湯がいて冷凍保存、本体は冷暗所保存にしました。あとまだ畑に残してあるダイコンは、数日中にたくあん漬けのため収穫する予定です。

昨日の午後からお腹を壊して仕事がまったく進んでおりません。今から仕事します。ではまた

13日の金曜日

昨日、昼ごはんを食べながらカレンダーをよく見ると、13日の金曜日でした。
午後、また縫製仕事を続けて、夕方になってようやくほぼ出来上がり、あとはボタン付けを残すのみ、の段階に。ここでいったん、様子を見てみるかと羽織って鏡の前に立ってみると・・・・・・!

おお、これが、ゴルゴダの呪いか・・・・・・(冗談なので深く検証しないでください)

前身ごろのひじょうに目立つ位置に、何やらシミが。
裁断の際にはよくよく布を見ていますから、これは間違いなく、ミシンの油です。時々、ほんとに時々、滅多にないことなのですが、ミシンに差している油が針を伝って布まで達してしまうことがあるんですよ。しばらく何ごともなかったので油断していた、のかもしれない。毎日油を差しながら、全体を拭いて、特に針周りは念入りに拭いているのですけど。

最後の最後の段階で発見してしまい、脱力。
気力振り絞ってとりあえずボタン付けて、無駄と知りつつ洗剤に浸けて洗いました。でもやはりダメだった、専用のシミ抜き剤を使えば多分間に合っただろうけど、持ってないからすぐには使えません。はぁ・・・。
非常に気に入った形がようやく出来たのに、がっかり。


これです。シミは写真ではわかりません。500円硬貨くらいの大きさかな。何とかリフォームします。
非常に気に入った、自分の歴史で最高傑作だったのになぁw

ほかにも試作の数々。

何となく撮ってみた、パーツ類。後ろ身頃と袖は入っていませんが、その他の全部かな。
左から前身ごろが2枚、ポケットが斜めに載ってます。その右が隙間隠し(フラップとか言うのかな)、前の見返し2枚、衿(これから最終裁断して2枚になります)。身頃の袖のところにぴらっと載ってるのは、これからループにするバイヤス裁断の布。で、全てが載っているのが作業台。


型紙を置くときにずれないように重しを置きますが、今日はこんなのを使ってみました。カイラス山の東面の川で拾った石。すべすべで丸っこくてかわいいのだけど、重しにはちと不向きでした。転がっちゃうので。

昨日出来上がったこのシャツジャケットは、パターンとしてはまだ完成ではありません。余分なものを1つ付けてしまったのでね、これは取らないといけません。「これは不要です」と伝えて伝わるなら、それでいいのですが、伝える自信がないので、サンプルとしてはやはり完成形を作らないとならないのです。
というわけで、再び裁断。これで完成形にしたいです(切実)。
まだまだ作らなきゃいけないサンプルがたくさんあるので。

今日は朝からざんざん降り、午後から時折日が差す曇りでした。明日は晴れる予報です。ではまった

苦心惨憺

しておりますが、まだできません。
昨日パターンを作って、今朝から裁断を始めて、まだ出来ん・・・・・・。
いま作っているのは、チャイナスタイルのシャツジャケットのようなもの、です。身頃と袖はごく普通の断ち方をしたのですが、チャイナスタイルなので前立ての部分に片方はループ、片方は隙間埋めの布、が付くのですね。それを身頃と見返しに挟んで縫いつけるんですが、その見返しを前・後ろ共に付けることにしたのでさぁ大変。
という状況なのさ。
多分、誰にもわからない状況と思われる。
まぁ、見返しは前だけにしといたほうが無難、ということがわかりました。

♪ 紅灯の海 ♪
いま聴いてる曲。
みーさまの数百の曲の中で、たぶん、トップ10に入れる曲。
トップ10、いま3分ほど考えてみましたが、ギブアップ。強いて言えば、昔の曲のほうがインパクトが強かったなぁ・・・。まぁこれは、私の側が鈍磨した、からかもしれないのだけど。
あたしは、「死んでしまえと罵って」くれたりするのが好きなのよね。あらま、これじゃただのMか(笑)
(♪「断崖~親愛なる者へ」)

『熱い風』 小池真理子
久しぶりに小池真理子さん。今年の夏に出た小説。中篇です。読み始めて3ページで「うっ、ズンイチセンセイ・・・」と思ってしまい、やめようかと思ったのですが、そういうあからさまな描写はそこを含めごく僅かで、全体としては小池真理子さんとしては珍しく(かどうかはわからないが)淡々とした小説でありました。
死んだ男が本当に自分を愛していたのか。
という妄念に囚われた女が、男が暮らしそして死んだ異国の土地へ旅する、という話。やりきれないストーリーなのですが、最後にちゃんとカタルシスが準備されており、そこはさすが小池真理子。不覚にもちょっと泣く。
☆4つ

それにしても、私ほど著者の思い通りに泣いたり怒ったり笑ったりする単純な読者もそうはいないだろうと思う一方、だからこの単純な私を泣かせも怒らせも笑わせもできない小説って何なんだよ! と思ってしまうのだな。先週もそういうダメ本を何冊も読んでしまいました(笑)

明日、午後から雨の予報。寒くなりそうです。ではまた