ふぅ・・・

二日連続で最高気温が20度に届かなかった軽井沢。どんよりしています。
同じくらいの標高にある友人の畑では、ズッキーニがとれすぎて困るくらいだそうです。我が家ではまだ、収穫できているのはレタスとチマサンチュくらい。葉物は生長も早いですし。
雨だからズッキーニとりがてら遊びに来ん? と、朝誘われたのですが、今日は両親のところへ行く約束になっていたので残念ながら・・・。
峠の向こう側も同じような天気でした。
施設、のようなところにいる両親なのですが、いろいろと難しい問題も多く、頭の痛いことも増えてきますね。老いるということは・・・・・・。
♪ミュージシャン かなしいことを言わないで
 ミュージシャン 長生きは辛いことじゃないはずよ♪
と、みーさまは歌うけれど、正直、長生きも辛いなぁと思います。元気ならばいい、元気ならばいくつまで生きてもいいのだろう、本人も少なくとも不幸のどん底ではないだろう、でもね・・・・・・。
自分の行く先も、つくづく考えさせられますね。
自分はどこか南の国で、その人が望めば最後まで暮らせるアパート、を作りたいなぁと夢想してるんです。小さな規模で。気のあう人だけ入居して。お金たくさんある人は駄目、そういう人は日本でちゃんと施設に入れるでしょ。現地の人たちに助けてもらいながら(もちろん対価を支払って)。無理な延命は一切しない。食べられなくなったらもう向こうの世界に旅立つ。
なんのことはない、自分がそこの住人になりたいんです。
とある知人から、今度の披露宴用にサンダルをいただき、化粧道具を貸してもらいました(笑)。まったく、化粧道具なんてひとっつも持ってないから、売り場に行っても意味不明なわけ。つまるところ何をどうすれば・・・・・・、一行で説明してくれ、という感じ。
で、いただいたのはいいのだけど、「格式のある披露宴の場合、オープントゥはダメ、サンダルもちろんダメ」なんですってね! 女優さんがはくようなサンダルなんだけど、ヒールも高くてすっごいお洒落なデザインで色もドレスに合うんだけど、ダメなのかね・・・・・・。マナーマナーって、うるさいよね・・・・・・。考えるのめんどくさくなってきた。
明日は曇りの予報、気温はまだ低めです。ではまた

4件のコメント

  1. 何回もコメントしようと思って躊躇して、でもなぁ、やっぱりなぁ、これにコメントしなきゃなのかなぁ・・・
    勿論、「自分の行く先も」の段の「アパート」のことね。僕はそこに住まわせて貰いたいし、でもそこにあるものを否定することもできる。思想的な批判みたいなものね。でも結局のところ僕は、そういう場所があるのなら現実的にそこに行くような気がするし、この国で野垂れ死ぬような状況が来るのでない限り、実際的に現実の何処かの国に「行く」時が来るのかもしれないって思うの。多分、勿論タイ、かなw
    でもね、きっとね、それは正しいことではないような気もするんです。例え対価交換を基調にするのだとしてもね。ジャパン・マネーを元手にしたそれは、あまり「対価」とは言えないしね。もう少し何か、自分にないとダメなような気がするんです。そういう意味で、僕にはそこに入居する資格は、少なくともまだ今のところ、無いのかなぁ・・・

  2. 仕事柄いろいろな老後を見せていただき常に学習させていただいていますが、自分の老後となると難しいですね。今の時点でハッキリいえるのは、老後に頼りになるのは必ずしも家族ではない。ではお金なのかというとそればかりでもない。お金がありすぎて苦労している方もいて。子供がいるからと言って安心できないという事実を沢山知っているだけにそう思います。全く論点ずれていますが、すみません。ヤマネさん、日本のホームに入ってくれるなら会いにいけるのですがw

  3. 没さん、えーと、しばらくほったらかしでスミマセンでした。
    そうですねぇ、考えるとむずかしいことではあると思うんです。
    たとえば私はただの旅行者だった若いころ、アジアのものを売って生計を立てている人が嫌いだった。今は自分がそうなって、また別の考えを持つようになりました。また、たとえばタイで老後を過ごしている人を見聞きするときに、「25万円の年金がタイなら数倍の価値を持つ、何部屋もの家、メイド、運転手付きの車、毎日ゴルフ、それでもお金は余る」などと聞くと、あんたみたいな人は日本で金使ってくれよ、この年金勝ち逃げ野郎! と、思ったりもします(笑)。
    強い日本円で相手をひれ伏させるようなことを、自分がしないように。相手が卑屈にならないように。相手の気持ちが捻じ曲がらないように。どれだけ気をつけても、事実が事実であるだけに、そこのところは難しいなぁ。
    ただ今の自分が言えるのは、お金で布を買う行為一つとっても、そのときの相手と自分の間にある空気のようなもの、温度のようなものはそれぞれ違う。自分はその違いを感じて理解することは、かろうじて出来ていると思うんですね、今のところ。だからそれを信じようと思う。何か答えになってないけど、「いまのきもち」っすw

  4. ななよしさん
    そうだよね、家族もお金ももちろん必要で、いてくれたら、あってくれれば有難いものではあるのだけれど、それだけではダメな場合も多々あるんですよね。
    私などは自分の子どもという存在がないので、将来たとえばホームなどに入ったときに訪ねてくる子はいない。それは寂しいことだろうと想像するけれど、子がいるのに来ないという寂しさにくらべれば、いっそましではないかと思ったり、ね(笑)。いや、そう考えるほかない、からだし、また、そういう事例を見聞きしたこともあるから、なんだけど。
    年をとるほどに、仏教で言うところの四苦というものを、しみじみと実感するようになりますね。生きて、老いて、病んで、死す。いやこんな風に並べると、いったい人生って何なんだと思っちゃうな。こちらもまるっきりズレまくりでスミマセン

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