自衛隊?

軽井沢町ライブカメラ
町のあちこちのライブ映像です。
いま追分18号を見たら、初めて車が1台走っていった!

県内にいても、テレビからはまったく情報が入らないですわ、ほんと役に立たないなぁテレビって。
浅間サンラインに自衛隊の除雪が入るらしいです。すでに始まっているのかな。物資配給は始まったとネット情報。
ライブカメラを見ていますが、昨夜から町内の国道はほとんど機能していません。完全に麻痺状態です。車道を人が歩いていたりします。たぶん1度くらいは除雪車が通過しているのでしょうね。除雪がおいつかない積雪ということです。
我が家は今朝までに15センチほど新たに雪が積もりました。付近の木などに積もった雪が風で飛んだのかもしれませんが、けっこうな積雪で驚きました。
碓氷峠は相変わらず動かず。
この渋滞の尻尾はすでに高崎の2車線になるあたりまで到達しているらしいです。
軽井沢町内の国道にも、カメラのない場所で、多くの車がはまってしまっているのでしょう。車を掘り出さないと動けないし、車をどかさないと除雪車が通れないし、そんなこんなで混乱が長引いているのでしょうね。
国道18号は小諸~軽井沢間も通行止めだそうです。その先はわかりません・・・。

ほんとに大変なことになりました。皆さんお疲れさまです。

町内国道が車でびっしり詰まっていないのは、国道に流入する車がいないから、なんですね。高崎方面からも来ないし、小諸方面からも来ない。町内各所から国道に通じる道もおそらく除雪されていない。されていたとしても、その道に出るための通路確保が、各人でできていないし、無理に今出る必要もないから、かな。我が家も今はそんな状況です。なんとか町道までの通路は付けました。
町道もありがたいことに、早朝に一回除雪車が来てくれたようで、なんとか車1台通る道は開きました。どこまで開いているかはわかりませんが・・・。

我が家付近の町道の様子です

1米以上の深さに達した雪をかきわけて除雪車が通過していったので、両側には高い壁ができています。雪山のちょっと上に消火栓の赤い看板がありますが、雪の高さがなんとなくおわかりかと。
道に接する敷地はどこもおしなべてこのようになっていますので、別荘の方はまずこの壁を切り崩し、さらに敷地内の雪をある程度どかさないと、中に入るのは難しいです。雪をどけている間、車を停めておくスペースも確保しにくいです。業者さんに頼んでやってもらわないと、何しろ1米の雪ですから、除雪は困難と思います。

今日は風が強いです。晴れて気温が少しでも上がってくれるといいのですが・・・・・・。
では車掘ってきます。

やっと止んだ・・・

ようやく夕方になって止みました。しかしものすごい雪です。白い悪魔とはこのことです。

もう使っていないんだけど、デッキにあるウメの小屋。昨夜落として、今日まででこんな感じ。


どこの豪雪地帯の屋根の雪だんべ・・・・・・
1メートルは軽く積もってる、雪下ろししないとダメかも


こぎゃん状態よ


両側の雪はもう私の身長よりもずっと高いので、跳ね上げるのが大変です

ってことで、あとは町道に除雪車が来るのを待つばかり。
1週間くらいは来ないかも・・・・・・?
いや、覚悟はしとかないと、それほどの未曽有の大雪だから。
国道は全線不通で車の通行がなく、ライブカメラに車が写っていてもそれは放置車両だったり。碓氷峠は完全にアウトでかなりの数の車両が閉じ込められている模様です。あそこはコンビニもなけりゃ何もない山の中だから、誰か救助に行ってあげないとやばいです。自衛隊とか? また、町内でもあちこちに閉じ込められたままの観光バスを含む車両がある模様。こちらもとりあえず、早く救助してあげてほしいですね。宿泊施設はたくさんあるんだし。

1メートルの雪の中に埋もれている我が家、そして軽井沢。自然ってすごいですね。ではまた

いつから豪雪地帯に

軽井沢、午前7時の段階で積雪88センチ、観測史上最高記録達成。おめでとう! じゃないし・・・・・・。

引っ越してきて最初の冬だったか、次の冬だったか。
一晩で70センチ降って、その時も史上最高と騒がれました。ご老人がテレビのインタビューに「長いこと生きてるがこんなの初めてじゃ」と答えていました。この年は、一晩70センチ級が連続したのでノックアウトされましたっけ。

玄関開けたらこの風景。棒みたいなのは1メートルの竹ものさし

人ひとり通れるようにとりあえず前進

掘り出そうとしましたが、諦めました。トラックと呼んでいる車

もう1台を救助することに集中

昨日の夕方、完全に掘り出しておいた車が一晩でこの有り様

いんやぁ~~~~~、すごい雪だ。まだ降ってます。

そんな中、JR東日本が、自社の広告やサイトから、この「ぜんぶ雪のせいだ。」というコピーを外したと話題に。

「くっそー雪で停まってんのかよ、復旧の予定はどうなってんのよ、サイト見るべ」
と、駅構内でスマホを見る人の目に、このコピーが飛び込んできたらやはりよろしくないと、このような理由かな。
いや、いいじゃないですか、ぜんぶ雪のせいだもん(笑)

因みに、正確には、消したんじゃなくて「コメントアウト」。雪による影響がなくなったらすぐに復活できるように。
注)コメントアウトとは、サイトを構成するソースと呼ばれるものの中でこの文言は残っているのだけど、一時的に表示させないように指示することです。サイトを見に来る人には見せたくないけど、サイトを作る側として、自分がわからなくなっちゃうようなことをよくこの方法でメモ書きしたりします。

さてさて、軽井沢地方には、明日の朝までさらに35~40センチ降るという予報が。トータル120センチ越え!
これだけ降るとさすがに除雪車もメインルートの除雪に忙しく、こういう別荘地にはなかなか来てくれないんですよね。数日は出られないの覚悟です。

ではまた雪かきに行ってきます。

雪、しんしんと

朝から降り続く雪は、午後3時過ぎの時点で積雪15~20センチ程度でした。明日いっぱい降るというので、とにかく1度雪かき。車を掘り出したりしました。デッキも除雪したのに、30分ほどして見るともう2センチは積もってる・・・。
運動不足なので、今日は私も雪かきしましたよ~♪

夕方、男子滑降を見ました。こういう競技が好き。
滑っている姿形とかどうでもいいじゃん、いっちゃん速いもんの勝ち! 
最後のテレマークなんかどうでもよくて、いっちゃん遠くまで飛んだもんの勝ち!
だったら・・・・・・。
そんなんで、滑降とか大回転とか、ごつい奴らがスキー板で雪面踏んづけてその力強さだけで勝負が決まる、的な競技が好きです。

夜は、クロスカントリーの男子クラシックスタイルというのをやってて、やはりヨーロッパ系北欧系が圧倒的に強いのだけど、最後から3番目がインドの選手、同2番めがネパールの選手、最後がペルーの選手、この3人のフィニッシュを見て感慨深いものがありました。参加することに意義がある、んだよね。ネパールのシェルパ族、よくやったぞ。

明日も雪かき確定ですね、ではまた

自分の日

オリンピック真っ最中の今日この頃。メダルを取れる人もあり、取れない人もあり。
中高生コンビが銀と銅を取ったスノボのハーフパイプ。てっきり優勝は王者ショーンだと思い込んでいたら、なんか中央で二人の子どもの肩を抱いている顔が違うような・・・・・・? ショーンってもっとキレのある顔だったよね?
えっ、スイスの人だったのか、じゃ、王者ショーンは?
4位で表彰台を逃してました。
そのショーンの言葉がかっこよかった。

負けを認めるのは悔しいけど、今日は自分の日じゃなかった  (翻訳、正確かどうか不明)

選手のみなさん、がんばって。

にしても何にしても、やはり冬のオリンピックの華は、スキーの滑降、回転、大回転だと思うな~。生は無理だけど見たいです。

明日から雪の予報。真冬日連続。ではまた

買い出し

晴れました。それにしても寒いですね、気温はぎりぎりでプラスになりましたが、朝はマイナス10℃ほど。明日はもっと下がる予報です。

冷蔵庫や食料棚がそろそろすっからかんになってきたので、買い出しに。
買い物の前に美容院へ。このところちょっとサボってて、寒いし、まぁいいかと思っていたのですが、気分もどっちかというと沈滞気味だったので思い切って。えいっ。そんなに短くしたわけじゃないけど(笑)。「すっっっっっっごく、しっかりした髪ですね」と誉められ(?)ました。白髪染めを聞かれたので「ヘナです」と答えたら、「なるほど、ますます、しっっっかりした髪になりますよね」だって。しっかりしすぎてパーマもかからん髪。無理にかけるとおばさんパーマにしかならなかった若い日の悪夢。ソバージュにしたかったのに!!! 今ならいいのかもしれんが(笑)、今はパーマかける理由がないっす。

ヘナは、インドに行くと必ず買ってきます。何も入ってないやつ。
ヘナってインドではボディーペイントにも使われてて、市場などではよくペイント屋のおばちゃんたちに声をかけられます。手や腕にすごくきれいな絵を描いてくれるんだけど、私は球技をやっていたから指が全部いびつなもので、美しさは望めないです。あ、そだ、今思いついたけど、みーさんの白い手には似合うわ。指だってきれいだしね。焦げ茶色の細いラインで描くので、白かったら映えると思うな。映えすぎて気持ち悪いかな・・・

んで、パン屋→牛丼屋→ツルヤ、という定番コースをまわって帰宅。待っていたウメと一緒に牛丼を食べました。人間はサラダとビール付き。

明日は祝日ですね。晴れそうですが真冬日になりそうです。ではまた~

あ、張さん見っけ・・・

10秒で死んじゃった・・・・・・orz

日曜の昼、雪かきも終わり(私は遊び程度ですが)、暇だなぁとテレビをつけたら、見たことのある顔が血まみれで「助けてください」と言うてた。「夜会」に2度登場している中国人の張さんだ。京劇の役者さんらしいので、その後は帰国されたのかと思っていたら、ふとしたことで年末に、まだ日本で京劇団を主催していてご活躍と知ったばかり。
その張さんが、「赤い月」という、どうやら満州を舞台にした第二次世界大戦末期の時代のドラマに出演していた、というわけ。で、映った瞬間には「助けてください」と言っていたのだけど、ものの10秒で中村獅童の手にかかり、あの世行き。死に顔のアップで張さん熱演・・・・・・(すいません、ちゃんと普通に演じてるところを見たかった)。

という身も蓋もない日曜の午後。

雪は昨夜の内にやみ、多い所で50センチくらいかな、よく降りました。昨日と今朝、家の前の道路は除雪車が入ってくれたので助かりました。以前は来てくれなかったので、ほんとに大変だった。今なら大きな道までずっと道路を除雪していくなんて無理だと思う・・・。
来週また南からの低気圧がくるそうで。どうも南からのほうが、いわゆる里雪になるのか、軽井沢の降雪は多くなるようです。

まだまだ寒さの底ですね。ではまた

40センチは行ったかな

けっこう降りました。まだ降ってるかな?
湿って重い雪と言われていたので覚悟してましたが、それほどめちゃくちゃ重くはなかった、と思います。ええ、私は雪かきしてませんので(笑)
夕方ウメは散歩のとき、ラッセルでした。さすがに疲れるので先頭交代、すこし休むとまた前に出てラッセル・・・・・・。なかなか礼儀をわきまえた登山者ですな。稀に、ぜーったいに前に出ようとしないヤツ、いるもんね(笑)

ラッセルといえば、夜、テレビでマカルーの東から入って国境地帯をぐるっと西に進んでアマダブラムのベースに出る、っつう冒険紀行をやっていたので楽しく見ました。ネパール、ヒマラヤの話です。
積雪のため越えられない峠があったのだけど、さすがNHK、歩いて越えられないのならヘリで越える! 
いや、まぁ、面白かったです。マカルーの東あたりだと、けっこう標高低いんだな。
ヒマラヤはもう十分歩いたな、と、普段は思っているのですが、たまにこんな映像を見せられると、また行ってみたいなと思ってしまいます。メインルートはもういいや、どっかあまり人の入らない、でもキャラバン組まなくていいルートはないかな。
キャラバンなんか組んだら行動が制約されてめんどくさいし楽しめない(私は、です)。できればポーターだって雇いたくはない、理由は上に同じ。でもさすがに今、自分で荷物担いで行けるかとなると、だいぶ心配。
その前に、歩けるのかっていう話だった、昨今の私・・・・・・。

午後4時過ぎ

すっぽりと雪に埋もれました。本日は最高気温がマイナス6℃。
雪に不慣れな皆さん、明日もお気をつけて。ではまた

大雪注意

今夜から雪になりそうです。関東でも積もるとか・・・。

追分は現在、ほとんど積雪はなく、地面が見えているところが大半です。林の中も雪はないところが多いです。残った雪はガチガチに凍っています。この上に雪が積もると、下の氷が見えないのでけっこう危ないんですよね。車も知らずに氷に乗っているので気をつけないと。

ニュースによると16年振りの大雪だそうです。
言われて思い出した。私たちがここに来る前の冬、オリンピックの冬かな?
私たちは峠の向こうの松井田に仮住まいしていて、ここに伐採や整地に通っていたころです。店を建てるための最初の丸太が運び込まれていて、冬の間に皮むきしようと思っていたら豪雪で・・・。とりあえず様子を見に来て、雪に嵌りました。今もいらっしゃる近所の定住の方に手伝ってもらって何とか脱出したのを覚えています。車をその方の家の前に置き、自分たちの土地までは徒歩ラッセル。誰も住んでおらず除雪車も来ない場所でしたから、道路は雪に埋もれたままでした。
あの頃は、雪も氷も真冬日も、身近には感じていませんでした。知らなかった。
こんなに寒くてなんもかんも凍るおそろしい土地だったとは(笑)。

ちょっと生意気な右手♪ 乗せているのは夫の腕

ウメはまだ生まれていなかった。
先々代のマリという雑種犬がいました。マリはこの翌年に14歳でらいしょへ行きました。
ウメはもう少しここにいるって。
手術してからまる2年が経ちました。よく頑張りました。

積雪にはお気をつけて。ではまた

ブルブル

いや~寒い。マイナス12.6℃のマイナス2.8℃。いずれも軽井沢町。追分はもうちっと低いかもです。
雪が少ないのが救いですが、ほんとに気温は低いです。特別に低いわけではないけれど・・・・・・、やっぱり冬は寒いですね~。

全聾の作曲家にゴーストライターがいた、という話題で世間はもちきり。
音楽にもゴーストライターってあるんだと知った昨日でした。
映画や小説などに、「原案」という立場の人が加わるのはよくあることだと思うのですが、この人もそうすればよかったのに。それじゃインパクトがなくてダメか。インパクトのある商品を作って売り込むことにはとても才能がある人みたいだから、別の方向に向けばよかったですな。

広島もとんだ受難で。
スケートの高橋選手も。

配送日時指定のある商品を発送しに行ったのですが、自信満々で10日も先の日付を指定したラベルを貼り付けており、カウンターで赤面。カレンダーを見て確認したつもりが・・・・・・。お客さん怒るわな、そんな先じゃ。

お客さんといえば。
昨夜テレビで面白いニュースを見ました。
京セラの稲森さん、JAL再建の、でもいいのですが、その稲森さんという人、私は名前と顔しか知らず、どんな方かはまったくわからないのですが、中国で大人気なんですと。
稲森さんの経営哲学、社員を大事にする、嘘をつかない、という言葉に感銘を受けた中国の経営者たちが、こぞって教えを乞い、また、実践しているのだとか。直筆サイン入りの本を「宝物」と大事にしている社長さんや、稲盛さんの本に学んですぐに会社改革に乗り出して大成功を収めた社長さん、毎朝稲盛語録を社員が唱和する会社など、いろいろな中国の人たちが出てきておもしろかったです。この「稲盛語録」、赤い小冊子で「毛沢東語録」かと思った(笑)。
この人たちの素直さはすごい。書いておくに値する。

中国人は、たぶん、ほかのどんな民族よりも「血族」を大事にする。逆に言えば、血族以外信じない。
中国人と付き合ったこと、関わったことのある人たちがよく言うことですが、中国人は他人に対して冷たい。けれど、一度「仲間・友人」として認められたら、今度は中国人ほどやさしく信義に厚い人々はいない、と。それはもう、ちょっとやそっとの親切や包容力ではないのだそうで。私はそんなに深く付き合っている中国の人はいないけど、それでもしばしばそれに近いことは感じます。
彼らは稲森さんを受け入れ、父のように師のように思う。思ったら最後、その思いの熱さは我々日本人の想像するものの数倍、数十倍かも。

中国とうまくやっていければいいのにな。
でもこんな風に、フラットにものを見ることのできる人たちだってたくさんいるのだから、大丈夫だよね。

明日も今日並の寒さ予定。ではまた