記録的な梅雨寒らしい

軽井沢だけかと思っていましたが、東京あたりも含めて東日本は全般的に記録的な梅雨寒、日照不足になっているようですね。ここも本当に酷くて、ピーマンもナスもトマトも全然育たないというか、実が付きませんし、ミニトマトは多少実が付いているけど色づく気配ゼロです。枝豆も成長が止まった感じ。
去年は猛暑、今年は冷夏?
何とか中どころに落とし込んでほしいです。

今日は注文してもらったワンピースの裁断から縫製へ。
昨年買ってきた明るい赤系のバティックを選んでもらったのですが、サロンとして使う時に中心に持ってくるメイン柄の部分が別イメージで入っているタイプの生地でして、それを考慮し、さらに柄の上下もあったのでそれも考慮し、ギリギリで何とかパターンを置きました。かなりギリギリで焦った^^;
サロン用バティックはここが意外と盲点だなとあらためて。この別柄が入っていないサロンもあるのですが・・・。
明日仕上げる予定です。

そういえば去年の7月はインドに・・・、とブログで確認してみると、ちょうど去年の今日、デリー経由でレーに到着していました。標高3600mの町で、あっちうろうろ、こっちうろうろ、してたんですねー。1年はあっという間です。

ほったらかしになっていた5月の上海江南旅行、2回目をアップしましたのでよかったらどうぞ。こちらです

 

やっと曇った

晴れたわけではなく、単に降らないだけだけど、貴重な中休みです。昨日ぼやいたせいか^^;

てなわけで本日はたまっていた洗濯と畑仕事にゴー!

 削った削った
前半私、後半は夫がやってくれた畑、草削り後。
しかし明日は雨の予報になっているので、半分は生き返る。

いいえ、夕方にはもう降ってきたので、大半が生き返る・・・笑

それでもやらないよりはマシ。一度やっておくと、生き返っても、すぐにまたホーを入れればかなり枯らせられるし、何よりホーを入れるのもラクです。

ほか、きゅうりとマッチャンを誘引したり、ナスの病変葉を取ったり。トマトは垂直栽培をしていたんだけど、脇芽が出すぎてもうわけわかんなくなって垂直じゃなくなってきたとです。なるようにな~れ。
キャベツ1個収穫した。
そうそう、それから彩の姫とプルーンに、ほんのちょっとだけ袋をかけてみました。白い紙袋が店にたくさんあったので、それをかけてみた。そうしたらかけている実にくっついているヒメシンクイムシ(?)無数を発見。正解はここで農薬なのだろうか、でも雨の予報だしやめておきました。

 野菜畑にいる藍ちゃん
縛ってます。垂直栽培ってのを試してます。今の所よくわからないです。

 本日の藍畑
こちらは縛ってなくて放任です。かなり草も出てますね、こちらまでは本日は手が回りませんでした

 アスチルベ
ピンクがきれい。やさしいピンクですよね。
手前の大きいのにピントを置いたつもりが後ろに合ってる、老眼あるある。
こういうのを見ると、レンズの鏡胴を回してピントを合わせるほうがやっぱり合わせやすいんじゃないかと思ったりする。でも一眼はともかく小さいはずのマイクロフォーサーズなんかでも、やっぱり大きいんですよね。普段はともかく旅に持って出るには、って何の話。

 これなんだっけな
名前を忘れました。黄色い花が咲きます。このへんの野草ですね。
今日の写真はSONYのRX100

あと、先日作ったカディのパンツに、ちょいと見過ごせない織り傷を見つけまして。20%オフで出しましたのでよかったら。
 訳ありカディのパンツ

 

どうにも寒くて体が・・・

動かん。
寒くて湿気てるのが神経に悪いみたいです。
梅雨明けはまだでもいいのだけど、中休みが欲しいですね。
洗濯物も大物が溜まってるですよ。

知人のブログを久しぶりに見たら、おや、みゆきさんの次冬の予定が出たらしいですねー。
年明けの1月からコンサートだって。
10都市だって。長野はないかなぁ。

年明けか~、これは微妙。
どうするどうする。

 

5月だったか6月だったか? に受けた婦人科検診の結果が届き、問題なしでした。町民検診の結果はまだです。また驚愕の結果が来てしまうのだろうか。

ではまた

寒いです!

今日の軽井沢の最高気温は16℃とか。午後外の寒暖計を見たら14.5℃でした。異常に寒いです。フリースを着ています。まじか・・・

 また来たイノシシ
昨日の朝、こんなことになってました


なんと電柵も突破しまして・・・。ありえん。夫に見てもらったら、手で触ってもビリビリしないけど、チェッカーだと流れてると。そんなことってあるのかな? どっちみちビリビリしないなら駄目じゃん???

 草取り
昨日、ちょっと止んでる時間があったので草取りをしてみました。
午後からしっかりと雨になりました、また無駄だった・・・

 本日の藍
藍畑の中の割と生育がいい方に属します。だいぶ大きくなってきましたね


キジの母親。私を警戒してます。近くにヒナが3ついます(写ってない)

藍の畑に家族で入っていたらしいです。夫が発見し、私がカメラを持って行ったらもう囲いの中にはいませんでした。すぐ脇の石の上にメスが。

夕方、友人来訪。お母さんへのプレゼントのワンピースを選びに来てくれたんだけどちょうどよさそうなのがなく、注文してもらいました。
その後しゃべって。

この鬱陶しい天気はいつまで続くのかー。ではでは

新作とか

昨日からの雨が降り止まず、終日雨の軽井沢でした。
寒い・・・。

 

新作です

 藍染めフレンチ

 更紗のタックワンピース

藍染めの方は、一昨年に染めておいた生地で作ったもの。
もう一度染め重ねようかと思いましたが、そう思ったのは縫ってからだったので、せっかく別布で襟ぐりを始末したのが無駄になる(見栄えも今一つになる)ためやめて、このまま出すことに。
どうもパキッとした紺に染まっているのが好まれるようなのですが、私はどちらかというとこういう微妙な色のほうが好きだな。たぶん合成藍だとこういう色にはならないと思ったりもします。
うーん、ただ合成藍はどんどん進化していると思うので、もういろんな色、洗ってもあまり色落ちしないとか、そうなっているのかもしれません。わからん。

上海で、アメリカから渡中してきていた布の研究者グループに偶然会って話をする機会がありました。その時に聞いた話。
インドから輸入されているいわゆるインド藍、インディゴ・ブロックを取り寄せて調べてみたら合成藍だった(!)(混じってた、だったかな)
アジア各地と日本で、この人ならば絶対に大丈夫! と誰もが信じている藍染め作家・工房の製品をこれまた調査してみたところ、いずれも合成藍が必ず使われていた(!)(比率についてはともかくとして)
結論 もはや藍染めは死んだ
だ、そうでした。
もちろん、まだ生きていると思います。アジアでも日本でも、ほんものの藍はまだあるはずです(現にウチにはあります)。でも、流通している藍染め、また原料藍の大半が既に純粋な植物藍ではないというのは厳然たる事実。純粋な植物藍はごくごくごくごく少なくなったと考えるのが妥当でしょうね。

実際私も藍染めを求めてアジア各地を経巡っているわけですが、どこを訪ねても、微妙なんですよ・・・。確かに藍は庭先に育っていたりする(見せるためにね)。藍瓶もそれらしいものがあったりする。でも・・・・・・? この?マークが消せない。
一度だけ、世界的に布フェチに有名なラオス・レンテン族の藍布を買ってきて、日本で調べてもらったことがあります。ある村のものは混ざりものでした。ある村はまだ植物藍オンリーでした。
もはや信じられるものは殆どない。いま植物藍の村も、3年先、5年先には合成藍に切り替わるのではないか、それが流れとしては自然です。
それで、それなら自分がやるしかないなと、藍染めを始めたというわけです。原料も自分が作れば100%混じりけのない、藍の茎さえ入っていない「すくも」を作ることができるわけですからね。

と、そんな話。
藍にはいろいろな御託があって、灰汁で建てたものだけが本物の藍染だという人もあります。私はそこのところは、正直そこまでこだわらないですな。灰汁で建てることもあるし、状況によって建たなければ化学薬品の力も借ります。
このあたりは有機農業なんかにも通じる話かもと思います。
与えるものが化学的であれ有機的であれ植物が吸収する時には分子レベルなのだろうから、チッ素とか、リンとか、そういうものになったものを吸収する。であるならばそれがもともと有機である、化学である、ということにどんな意味があるのか私にはわかりません。土に対してよい悪いということならなんとなくわかる。有機物を投入するほうが土はふかふかのよい土になっていく気はする。

今週も梅雨空が続き、気温なんかもう、週の半ばには12~13℃なんて予報も出ているくらいです。どうなってんの・・・。なかなか藍仕事に手がつけられません。
ではでは

 

今日も曇天

ずーっと曇天で気が滅入る今日このごろです。
今日も長野や松本方面は晴れたりしたらしい(予報だけど)のに、軽井沢だけは曇り時々雨。関東の雨が軽井沢まではかかってしまうんですな。

 毎日これだからー

 畑もこんなことに
草を削っても雨が降ると大半が生き返ってしまうから、と言い訳しているとこうなります。生き返っても何でも削ったほうがいいんだろうけど、土も湿ってるしやりにくくて。

昼頃ちょっと薄日が射したので、我慢できずに1畝分草削りしました。
そしたら夕方から雨になりました(>_<)

 最初に蒔いたトウモロコシは穂が出た

 キャベツ君たち
だいぶ虫にも食われましたが・・・。割と大丈夫な株もあります

 藍もだいぶ成長

 しょ、しょぼい!

あと3週間ほどで収穫を迎えられたらいいのですが、今年は8月に入ってからになるかな? ここから猛ダッシュしてくるか、どうだろう。

昨日は最高気温が19℃、本日も大差ないかと。週間予報を見ても20℃にいかなさそうな日が続いています。
そんなわけで藍もまだ様子見中です。建てることと、すくも作りの両方を、梅雨が明けたら始めたいと思っています。もう少し気温があればいいんだけど・・・。

あと今日は桃を見回って、見落とした枝などの摘果をしました。そろそろこれが最後と言いたいんだけど、見落としが結構ある。うーん。また、残した桃もはっきり虫が入ったとわかるものは落としてしまいます。今年はどうなるかな。

ではー

いつの間に・・・

7月に。
もう今年の半分が過ぎてしまったということに驚く。
それなのに寒くて夜はちょっとだけホットカーペットをつけました。まだ仕舞っていないという^^; でもこんな風にほんのすこしだけ使う、的なことがあったりするのですわ。

東京は朝すごい風雨だったようですが、軽井沢はそこまで酷くはならず、深夜は降っていたように思いますが朝はほぼ止んでました。日中もほぼ降らず、夕方から少し霧雨っぽく降ってきた。
明日も夕方は降りそうなので、梅雨空続く、ですね。

引っ越し前から縫いかけていたものを仕上げ。
しかし、まだ環境に慣れないのと、今まで分散していた布が一箇所に集められたおかげで、かなり重圧が(!)。
布を一箇所に集めたい、というのはもうだいぶ前からの宿願だったにも関わらず、いざ集まるとすごい・・・。見えないように、というのは嘘で光に当たると色あせするので布で隠しているにも関わらず、すごい存在感です。
布に圧倒されて、一人おたおたしてしまい、次に作るものが思い浮かばない。

だんだん慣れていくとは思いますが、あ、慣れないと困るですが。

気を取り直して明日は何か、とにかくしかけようと思いますー。

天気もずっとこんなだし、なかなかからっとなりませんな。

こんなの見つけたので貼ってみます。歌が上手、香港の人かな?
(繁体字なので台湾の人かも)
先日議会に雪崩込んで少し空気が変わった感がありますが、香港の自由が損なわれないこと(これ以上、だけれども)を望みます。ここで使われてる画像は数年前の雨傘運動のときのものかと思われます・・・

ではでは

降りそで降らない・・・

どんよりとした一日。梅雨だからまぁこんなものでしょうが、このところずっとこんな感じ。夜からは雨になり、明日の朝までは降る予報ですが。

ガビ鳥(画眉鳥?)が最近よく来て鳴いています。
そうそう、数日前にポストの近くに行くとやけに騒がしい。近づいてよくよく聞いてみると、中で鳥の鳴き声が複数。まだ巣立ってなかったんだ! ちらっと入口から覗いてみたら、ヒナらしきものが動いてました。
無事に巣立つといいですにゃ。

今日は朝のうちに裁断とアイロンに使っている台を移して、ほぼ引越し作業終了~となりました。
疲れた・・・。

2本めのきゅうりがなっていたので収穫、暴れだしたので誘引。
ミニトマトに実はなっているものの色づく気配なし。
ナスはまだ実も見えず、ピーマンはごく小さな実が着き始めたところ。
毎年こんなかな~、この遅さは寒冷地ならではですね。
もう全部避難させたはずのところにまだ藍がちらちらいるので、周囲の草をむしっておきました。そうでないと刈ってしまうので。そのうち移動させたほうがいいかな。

午後から雨、夕方から雨、夜には雨、的予報が続くので草削りもできず、そうこうするうちに畑は雑草に覆われていきます。びっしり生えてる、あんなに削ってたのに。
特に重点的に駆除しているのは、数年前に畑を借りて藍を育てた時に、おそらく刈り取った藍と共にここへ持ってきてしまった数種の雑草。ここにはない種類なので、まずいなと思ってる。見つけたら即座に抜いてます。根絶したい。

では

引っ越し中・蒸し暑い

片付け作業も終盤に入ってきて、引っ越しも同時進行で始めました。そうでないと1ヶ月くらいかかりそう^^;

昨日から生地を移動させていますが、出てくる出てくる・・・。
あぁ昔こういう生地持ってたよね、使ったなぁ、というような古いものから、そうでもないものまで。そして端布の山に相変わらず押し潰されそうになる。
端布の山にはしばらく手を付けずにおこうと思います。落ち着いたら。

 

本日のびっくり!

高いところにある戸棚の中から出てきた、父が子どもの頃の通知表やら習字やら勉強ノートやら教科書みたいなものやら。
もうほんとにびっくりです。
私はこういったものを一切もう持っていません。
実家というものがそのままある人なら、そこにある可能性もあるでしょうが、私はとっくに実家消滅してて多分その時にすっぱり処分したはず。
父はまぁほんとにすごい、こういうのを取っておいたってほんとに。
しかも転居のたびに持ち運んだのだから!

山本中将って山本五十六さんかなぁ?
それにしても昔は「オリッパ」なんて言い回しをしていたんですねぇ。
父は昭和3年の生まれですから、まぁ軍国教育を骨の髄まで叩き込まれた世代ではあるわけですね。

 国民精神総動員!
って書いてある。「学校と家庭」という小冊子の赤い文字。
尋常小学校3年というと、父8~9歳頃、昭和11~12年頃でしょうか。もうすでに国民総動員だったのかー。まぁこの年(昭和11年)に2.26事件ですから。
ということは、先日発見した手記で、祖父が天保銭制度が廃止されたとして記述をやめた時期とほぼ同時期です。
不思議な符合だこと。

それにしても、捨てにくいものを・・・、いえ、おもしろかったですが。
そのまま元いた場所にお戻りいただきました。さすがにちょっと処分するには気が進まない。

代数や幾何のノートも出てきて、何やら難しげなことがたくさん書いてありました。父は数学も得意で、私も中学の頃はよく教わりました。教わったけどまったく得意にはならなかったなぁ。この点も父には似ませんでした^^;

引越し作業はたぶん明日には終わらせられると思います。もうちょっとだ。加油。