柿渋の仕込み

2階のPC部屋に来たら、北側の雑木林にエガラの群れが!
エガラはかわいくて大好きです。
と思っていたら、メジロもたくさん。混群のようです。
と思ったらおやコガラも、ヒガラも、コゲラまで混じってる。大興奮。

さて。


昨日収穫した2番刈りの藍。水にいけてあります。曇りなので今日はむしれません


昨日のうちにむしった葉を一応干してますが・・・


空はこんな感じでまったく期待できそうもなく。予報では晴れなのに


サビ釘が必要なので準備。鉄のばいせん液作りのため

ここから柿渋作り


夫、カキの実を収穫


4つ割りにしながらヘタを取ります。取らなくていい説もありますが・・・


夫、さらに収穫

すべて4つ割りヘタ取り、その後ミキサーにかけて粉砕しました


粉砕した柿の実。ひたひたに水を入れて、醗酵準備中です

数日待ってお酒の匂いがしたら(?)1回目の搾りをするようです。


ハクサイ発芽。ちょっと(だいぶ)遅いな、今年は収穫までいかないかも・・・

昨日はほうれん草と青梗菜、それに小松菜の2回目蒔き。
夜はきゅうりの佃煮作り。
「今年はきゅうりが取れすぎて取れすぎて~」と、先日県外から来てくれた人に話したら、「きゅうりの佃煮がいいわよ、簡単でおいしい、私はこの間10キロ作ったし!」と教えてもらいました。きゅうり10キロというのもすごい。
スライスして塩して水出しするのが手間なくらいで、いざ作り出したらなんたって「10分以内」という制限時間があるくらいなので、短時間でできます。確かに簡単でおいしかったです。きゅうりはさらに取れ続けるので、また作って冷凍してみようかと、あくまで予定ですがw

我が家の柿は、下界では甘がきだったのに、ここに運んできたら渋柿になってしまったという木です。
今までは晩秋に収穫して干し柿にしていました。それでもいいんだけど、去年からは放射能のことがちらっと頭をよぎり、別段作って食べたところで何がどうなるわけでもないのだけれど、ま、柿渋にしてみようかと思ったわけです。
柿渋は市販もされているけど、この作業の大変さを思うと、本物なのかな? と思ったり(笑)。自分で作れば100%本物が出来るのだから、それなら作ってみようかなと思いました。
使えるのは2年後らしいのですが、その時は服を染めるつもりです。

そんなこんなで忙しく、ほかのことが何も進まない今日この頃。ではまた