本日午後は休みます~。
朝から風が強く、嫌な雲に覆われていましたが、午前中、雪が降りました。強風にあおられて、吹雪チック。
思わず ♪吹雪 を聴いてしまいましたw
原発事故の収束が真っ暗闇のいま、これを聴くと、心の奥底にずしんと響きます。
この歌は、核のことを歌っていると考える人もあるようです。そう思って聴くと、そのようにも聴こえる。
私は・・・。
あまり考えないタチなのだけど、核だけを歌っているのではないんじゃないかと、思ってます。
もっと普遍的な脅威、と受け取ってます。もちろんそこに核を含めたっていいんだけど。
個を突き詰めると普遍にいたる、と書いたのは池田晶子さんですが、私はみーさまにある普遍化する力、にいつも感じさせられるので。と、たまには難しそうなことを言ってみたりするw
その意味で、♪4.2.3はやっぱり、うーん?なんだな(笑)。つい一昨日か、4.2.3は。
知らない人には相変わらずサッパリな話であいすみません。知らなくていい話じゃ。
きのう撮ったギョウジャニンニク。
そろそろ食べられます。強すぎるのでお腹の弱い人は注意です。
本日の新商品アップ。楊柳綿の長袖チュニック。胸元に手刺繍が入ってます。
この根気は・・・、私にはちょっと難しい。写真クリックで飛びます。
いつも書きっぱなしで不親切なのは、必要ない人にはほんっとに必要ない類のことと自覚しているからなんですが、今日は歌詞を載せたい気分になりました。
「吹雪」 「グッバイガール」所収(1988)
日に日に強まる吹雪は なお強まるかもしれない
日に日に深まる暗闇 なお深まるかもしれない
日に日に打ち寄せる波が 岸辺を崩すように
どこから来たかと訊くのは 年老いた者たち
どこにも残らぬ島なら 名前は言えない
恐ろしいものの形を ノートに描いてみなさい
そこに描けないものが 君たちを殺すだろう
間引かれる子の目印 気付かれる場所にはない
どこから来たかと訊くのは 年老いた者たち
どこにも残らぬ島なら 名前は言えない
降り積もる白いものは 羽の形をしている
数えきれない数の 羽の形をしている
あまりにも多過ぎて やがて気にならなくなる
どこから来たかと訊くのは 年老いた者たち
どこにも残らぬ島なら 名前は言えない
誰も言えない
はじめから無かったことになるのだろう
疑うブームが過ぎて 楯突くブームが過ぎて
静かになる日が来たら 予定どおりに雪は降る
どこから来たかと訊くのは 年老いた者たち
何もない闇の上を 吹雪は吹くだろう
ではまた