最近あまり店の写真を載せてなかったなーと思い、今日撮影。
ずいぶんまだ緑が多いですね。メランポジウムもまだまだ元気です。バラも再び咲き出しました。ちょっと台風で傷んでしまいましたが。
よく晴れましたねー。夕方にはもう曇ってきましたが。
家の前にあるヤマザクラ、紅葉してるほどではないけど、もうかなりお疲れなのがわかりますか?
落葉もだいぶ進んでいます。
そうそう、昨日書き忘れましたが、昨日出かけた我が家から東の国有林の中に、ソフトバンクの中継基地が建設中でした。ソフトバンク! こんなに近くにアンテナが来たら、ばりばり通じるんでしょうか。それとも間に森があるからダメでしょうかね。
別に携帯を換える理由は何もないんですけど。我が家はほとんど携帯を使いませんから。いつもは電源を切ってありますし。なぜか兄が携帯に電話してきて困る(笑)。妹はいつも家にいるんだから、まず自宅にかければいいのにと思うのですが、その常識、既にして非常識?
薪長者ぶり。
さっきまで、NHK の「激動の中国・チベット」という番組を見ていました。
四川から乗り込んだ漢族の社長がばりばりホテルを経営し、そこで働くチベット人たちに服従を命じ、従業員たちは歌と踊りで観光客を出迎え、ホテルのロビーはあちこちの村で買い叩いた仏像であふれ、それらには驚くような高値が付けられており、社長は従業員を仲介者に仕立てて彼の村に押しかけて民具や仏具を安く買おうとし、人々は金になるとわかると様々なものを手放してしまい、でもたいして収穫がなかったのでこの従業員の役目は終わって給料が半分に下げられてしまい、社長は法要を観光客に見せて一儲けしようとたくらみ、寺に行って住職を説得、札でほっぺたを張られた住職はあっさりと陥落し・・・・・・。というようなエピソードに満ちておりました。
いやぁ、何とも言えない気分です。こうなることはわかっていたんですけど、はい。
生まれた時から資本主義経済の恩恵をたっぷり受けて育って生きてきた私が、言えることなんか何もない、です。
ただ、ね。口惜しかったな。
昔のラサはよかったなんて、言うつもりはないです。私が入った頃のラサだって、十分に変わってしまったラサだったはず。それに、初めて行ったときに、誰かに「昔のラサはこんなじゃなかった」なんて聞かされても、「うるさいな」と思ったはず。それは誰でもそうでしょう。
鉄道が通って初めてラサに行った人もたくさんいるし、これから初めて行く人もたくさんいる。それぞれが、その瞬間のラサに立ち会うしかないわけで。いいも悪いもない。
2000年に2度目のラサ行きができた時、水たまりの横をすり抜けようとしたら、向こうから来たチベッタンが水たまりに飛び込んで、その水を私にぶっかけました。
同じ年、東チベットのデルゲでは、町を歩いていたらチベッタン数人が横一列に並んで肩で風切って向かってきて、直前で「こいつ、漢族じゃねぇ」とわかったらしく道を空けてくれましたが。腰の帯に刀をぶちこんだ男たちで、かなり迫力があって、実は怖かった。
今でも、そういうチベット人はたくさんいて、水たまりを蹴散らしたり、通りをふさいだり、している。きっと、そうに違いありません。
また話題が深刻な方向へ。
魂のステージが我々より高いウメさまにお聞きしてみましょう。
これから我々は、どんな時代を生きていくんでしょうか?
なーんも考えなくっていいだよ
そうですか、ありがとうございました、合掌(笑)
明日は残念ながら、雨の予報になってます。
そうそう、昨日は515というアクセスをいただきまして、ありがとうございました。いったい誰なんでしょうね・・・。
ではまた
月: 2007年10月
予報どおり午後からは晴れました
午前中はどんより曇って、予報ははずれたなーと思っていましたが、午後には晴れてきました。久々のすっきりとした青空になりました。
ほぼ壊滅状態の国有林。アカマツとカラマツが主体の林だったかと。
先月の台風9号で大きな被害を受けたわが家から東一帯の国有林。ずっと足を踏み入れることができずに今日まで来ましたが、久々に行ってみました。ここを遠足で通る学校(かな?)があるのですが、そこの依頼で町がやったのか、あるいはその人たちが自力でやったのかわかりませんが、なんとか通行出来るように迂回路ができていました。
いやぁ・・・。すごかったんですね。
この森が片付くのはいつのことでしょうか。
ちなみに、石尊山登山道の倒木除去は、まだ行われていません。
どのあたりまで倒木があるかわかりませんが、少なくとも1000mから入ってしばらくは倒木を乗り越えての道行きとなりますので、かなりの覚悟が必要かと。また、倒木はじっとしているわけではなく、自重によって位置を変えたりする危険もあると思います。しばらくは通らないほうがいいと思いますね。あくまでも私個人の意見というか感想ですが。
さて。
明日、夜9時からNHKで チベット・ラサの特集番組が放映されるそうです。青蔵鉄道が開通して、おそらくは激変したであろうラサの姿を、ぜひ見てみたいと思います。でもま、NHKなので、はぐらかされちゃう予感も・・・(笑)
チベットという国が、中国によって壊されていく過程を、もうずっと我々は見てきたわけですが。もしかするとこれからの数年間で見せられるものは、止めを刺されるところ、なのかもしれないですね。
先日お知らせしたゴルカでチベット難民が拘束されたというニュースの続報ですが、やはり、マナスル北東部の国境(第3国人には開放されていません)が閉鎖された模様です。そこを越えて、マナスルの東を下ってゴルカまで来たのでしょうね、おそらく。そのルートは、1992年にマナスルを一周したとき、私が逆にたどった道です。
ちょっと暗い話になってしまいました。
明日も晴れる予報です。
ではまた。
連休前半は好天!
明日、あさっては好天に恵まれそうな軽井沢です。そろそろ紅葉シーズンでもありますし、結構にぎやかになるのでしょうか。追分ヒマラヤハウス地区はどうでしょう・・・(笑)
昨日、今日とアクセスがまた跳ね上がっていますが、それも連休のせいなのかもしれませんね。軽井沢観光にはまったく役に立たないブログ(笑)で、すみませーん。
紅葉と落葉がぼちぼち始まっています。わが家でも、シラカバやヤマザクラはもう落葉開始。紅葉がきれいかというと、そうでもない。枯れて落ちていく感じです。今年は天候も不順だったし、1ヶ月前に台風で相当傷んでますからね。
林の中でもヤマウルシはもうかなり黄色くなってるし、猛毒ツタウルシも真っ赤になっています。綺麗ではありますが、触ったり採ったりしないほうがいいかと思いますね。私の腕は、ようやく水ぶくれは収まりましたが、すさまじく擦り剥いた痕、のような、かなりひどい状態のままです。まだ温泉には行けない・・・。ウルシにはご注意ください。
はぶさん、コメントどうも!
雉の声、入ってますか? 私んとこじゃ音が聞こえないんですよ・・・。
あの道路を渡る雉も、「待って、待ってよー」と言ってたし、先に渡ってしまった雉たちも「おいでおいで」と言ってたので、入ってるかもしれないです。
来軽される皆さん、安全運転でお気をつけて!
まだ倒木があちこちにあって、びっくりですよ、きっと。
ではまた。
ようやく晴れましたね!
ほぼ1週間ぶりの青空。午前中だけでしたが・・・(とほほ)
昨日はウルシかぶれの熱か、風邪っぽかったのか、体調を崩してしまいブログも開かずじまいでした。どうもすみません!
今日はちょっと持ち直しました。天気もよくなったので、気分もいいです。単純。
シュウメイギクがよく咲いています。別名、忘れました。あ、貴船菊だ。京都の貴船にたくさんあるそうな。私は真夏にしか行ったことがないので、真偽は不明です。
その蕾。きれいですね。
もうじき咲きそうな、キクタニギクの蕾。
タイのらっきょうみたいな球根のつぼみ。球根は食用です。畑に埋めておいたらつぼみをつけました。
これも同じ。ピンクが深くてきれいですね。
買っちゃった・・・。中島みゆきのニューアルバム、「I Love You、答えてくれ」
そう言われましてもね・・・(笑)
発売日の昨日、アマゾンから届きました。なんとも雄々しい表紙(?)ですね。ちょっと前までは女神だったハズのこの方ですが、だんだん「荒ぶる神」になっていってるのでしょうか。
まだ聴いてません(笑)。体調が悪いときに聴くと、よくないことが起きるのですよ。もうちょっと楽しみに待っときます。
実は、老眼が進んで目の焦点が合わず、本を読んだりパソコンワークで細かいことをしたりすると、えらく疲れるのではないかと思い当たっております。なまじ視力がいいだけに、老眼が早いのでしょうかねぇ。老眼鏡が必要なんだろうか・・・。
さて、生まれて初めて動画ってものを撮ってみました。このブログに貼り付けようと思ったのですが、ややこしくてお手上げです。メディアプレイヤーで開ける形じゃないと嫌だし。
というわけで、こちらから動画をご覧ください。あまりにもバカバカしい20秒のものですが、腹は立たんかと・・・(笑)。タイトルは、きじ、です。今日わが家の庭を3羽のきじが歩いており、その後、紅葉の写真を撮ろうと出かけた先で、5羽のきじを目撃。道路を渡るきじの撮影に成功しました!(アホか・・・)
たぶん自動再生できるはずです。できなかったら・・・、ゴメンナサイ。一応、MNVという形式なので、たいてい開けるのではないかと思うのですが。
ではまた!
曇天から雨
すっきりしない天気が続きます。今日でもう4日目かな。
午前中はなんとか降り出さずにもちましたが、午後には降ってきました。定休日なのですが、何をする気にもならず、どこへ行く気にもならず・・・。カブレがなければ温泉にでも行きたいところですが、さすがに今の状態では気が引けます。皆さんびっくりさせちゃうし、気分も悪いでしょう。もうちょっと目立たなくなったら、行きたいなぁ。春から1度も行ってないや・・・。
ということで本日も読書。
『銭売り賽蔵』 山本一力
おお、これですよ。時代ものってのは、こうでなくちゃ。というお手本のような小説。
両替商を営む男を軸に、江戸期の下町に生きる人間たちを描いた群像劇。男がかっこよくて、女は賢く控えめで強い。ま、これを類型的とも言うのでしょうが、いいんですよ、時代ものは。西部劇と一緒(強引か)。
5点中4.2点 楽しめました
さてさて。
10月は12-14の3日間、松本の蔵シック館で恒例の展示会を開きます。
11月は13日-18日の6日間、浜松で展示会を開きます。
12月は8日-19日(13.14日は休廊)の間、富士宮で展示会を開きます。
詳しくはこちらからご確認ください。
そのようなわけで、今年の通常営業は、11月11日までとさせていただこうかと考えています。それ以降は、展示会や仕入れで軽井沢を離れる期間が出てきますので、また追ってお知らせいたします。一応、年内は展示会開催期間を除いて対応できる態勢ではいようと思っていますが・・・。
いずれにしても、だんだん寒くなってきますので、ご来店をお考えの皆様には、できるだけお早めにと、ご案内申し上げます。そろそろ紅葉も始まりました。
ではまた
ぬくぬくぬく・・・
今日も軽井沢の最高気温は12度。天気は終日小雨、夕方曇り。
こういう日は、薪ストーブを焚いて、ぬくぬくしてるに限りますな。お客さんも来ないし。
だいたい、商店街や繁華な場所にあるわけではないわが店は、晴れてお客さんのテンションも上がる日じゃないと、誰も来ないのですよ。こんな雨の日にわざわざ出かけたい場所じゃありません。きっと。
というわけで、読書したり昼寝したり。
ウルシかぶれはピークは過ぎた模様ですが、500円玉3個分くらいの水ぶくれを含んだケロイドに移行しつつあり、視覚的に落ち込みます。これは痕が残りそうですな、乙女としては辛いところです(突っ込みどころですよ!)
で、このかぶれの薬を飲んでいるので、さらに眠い。注意書きに「車の運転をしないこと」と書いてあります。微熱もあるので、ついうとうと・・・。
睡魔に負けずに読書はしました。
『はぐれ牡丹』 山本一力
直木賞授賞後第一作、だったのですが・・・。
今までハズレがなかった氏の作品で、初めてハズされました。これはちょっといただけなかった。
江戸の裏店に暮らす市井の人々の情感を描いた作品、のはずなのですが、シチュエーションも仕掛けも空回り。主人公である若い女房の、今時のギャル風(既に死語)な軽さがそれに追い討ちをかけ・・・。全然沁みてこない。時代劇で沁みなきゃどうすんの!
5点中2.5点 授賞後せっつかれて大急ぎで書いたのかなぁ?
『武闘の大地』 高橋義夫
いわゆる、冒険活劇のジャンルでしょうか。柔術を大陸に! の野望を胸に天津へ乗り込んだ日本人青年が、現地で様々な武術家と出会い、様々な事件に巻きこまれ、やがて時代は義和団事件へと進んでいく・・・・・・、というお話。
面白かったです。舞台が天津というのもよかった、尤も最終的に義和団事件を書く目的があったから、そうなったのでしょうが。
5点中3.8点 やや誤植等ありました(笑)
そろそろパスポート取らないとなりません。忘れないようにしないと。チケット取ったはいいけど、残存期間の問題でビザが取れなきゃしゃれになりません。今年はたぶん11月後半に仕入れに行くと思います。年内の展示会や営業期間等のご案内を、近日中にしたいと思っています!
ではまた
追記)
ネパールの首都カトマンズにある日本大使館付近で、今日1日、爆弾テロがあった模様です。死傷者は出ていません。バイクに乗った二人組みが爆弾を投げたらしい。詳細は不明です。
また、中部ネパールのゴルカで、亡命者とみられるチベット人18人が警察に拘束されました。インドに向かう途中ということなので、おそらくチベットからマナスル北等の国境を越えて、ゴルカまで来たところで拘束されたのではないでしょうか。この拘束された人々が送還されるのか釈放されるのか、ネパール当局の動きが気になります。