昨日は年に1度受けている検査の日だった。病院に着いたら未だかつて見たことがないくらいに混雑していて驚いた。一体何なのだろう。予約オンリーで紹介状があることが原則なので、そんなに混まないと思っていたけど、年々混雑度が高まっているのは感じていたのではあるけれども。
まぁでも検査の方に行くとぜんぜん混んでいなくて、スムーズに2つの検査を受けて、約1時間後にドクターの前に座る。
「1年ぶりですね!」
と明るく言われてちょっと和んだ。いや今から恐ろしい宣告をするから和ませたのか、とも一瞬思ったけどそれは杞憂で、今回もセーフだった。また1年後だ。
これが終わるとほっとする。1年のパスポートをもらった気分。
ちょこちょこ買い物をして帰宅。スーパーの前で先日来てくれた友人にばったり会ったりした。こちらはもう道に出ていたので話はしなかった。
そうそう、春の税金ラッシュ第一弾、固定資産税を払った。前はコンビニで払えたのに今回はダメで、郵便局に引き返して払った。郵便局もやけに混雑していて、クレームを一生懸命言っている紳士もいたりしてさらに混雑してしまっていた。でもクレームを言うってことも大事なのよね。「わかりにくくてすみません(てへ)」みたいに若い女の子に言われて、みんながみんな「まぁいいですよ」と言ってたら何も改善されないんだよね。わかりにくいと思ってるんなら何とかしろよと。
ホームセンターに寄ったので野菜の苗でもあったら買おうかと思っていたら何もなかった、よくは見てないけどいつもある場所にはなかった。うーん?
今日は朝から発送準備。それから1つ古いパターンをまじめに縫うことにして裁断。まじめに、というのはめんどくさいパターンなのでいつもは簡略化しているので。たまには簡略化せずに元の形を作ってみようかと思った。
そかたらほんとにめんどくさくて(^^; でもまぁぼちぼち出来つつある。
夫が発送に行ってくれたので、その間に自宅に掃除機をかけた。猫がいるのでもっとこまめに掃除しないとな。因みに猫は工房のある隣家には入れていないです。
猫といえば、今朝見ると小さいのがさらにか弱くなんだかやばそうに見えた。ちょっと何とかした方がいいかもしれないと思って子猫用ミルクなるものをネットで注文してみた。明日来るので試してみよう。
『ぼくは落ち着きがない』 長嶋有
先日『僕は勉強ができない』をちらっと書いたのはこれを借りていたせい。芥川賞作家長嶋君の小説。高校の図書部という文化部を舞台にしたゆるい青春小説かな。ゆるいけどそこはさすがに色々と光る一節がたくさんある。で、これ、主人公は女の子なのよね、「ぼく」って誰のことなんだろう???
カバーの裏にそのオチのようなものがあるらしいんだけど(定かではない)図書館の本だからぴっちり留められてて見ることができない。もやもや。
☆4 あたしも文化部でゆる~い青春を送ってみたかった、かもな
高校に図書室というものがあったはずだと思うのだが、まったく記憶にない。すっぽりと抜け落ちている。本好きなのだから図書室があれば行った、少なくとも3年になったら行ったんじゃないかと思うのに記憶がない。こんなふうに記憶っていうのは消えていくんだなぁ。うわぁ。
では