発芽や開花やいろいろ

 コブシ
やっと青空をバックに撮れた

 洋種のサクラソウ
もう咲いてる~

 店前スモモの水仙
だいぶしっかり咲いてきた

 ヒメツルニチニチソウ
どんどん咲いてきた

 サクラソウとギボウシ
左のタケノコみたいなのがギボウシの芽

 フウロの発芽
フウロソウの種類だけど何かはわからん(^^;

 屋根の雑草
黄色い花が咲く、ミニミニ菜の花みたいな草

 タンポポ!

いや~。こんなに早くて浮かれてていいのかって感じがする。何かとてつもなくよくないことが起きるような気がする(ウソだよ)

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今日は午前中に生地の発送準備。カットしてアイロンするので意外に時間がかかることが判明。あと、自分の2つめの店では、納品書が仕様として出せないことも判明。うわ~。服を売っているウーコマでは納品書が自動的に出せるのでとても便利で、その便利さに慣れてしまったから別に作るのが大変な感じ。盲点だった(^^;
そういったチェックやらなにやら、あと商品も上げたり、インドのチャラ男から生地の写真がどっさり来ていた(とはいえ殆どは既に見てるヤツ)のでそれを見たり。チャラ男、いっぺん殴りたいと思ってたけど、その後のヤツがさらに輪をかけて五十倍くらい糞野郎だったので、チャラ男のポイントが上がった・笑

 

 新作 手織り布とナガ族の布

木版更紗ばかりいじっていたので、もっと無骨なというか、本物の布を触りたくなってこんなのを。更紗は手仕事は手仕事でも、布自体はシーツみたいな? 最近はさらに薄い木綿なので。やっぱり手織りはいい、と思う。ずいぶん前に時々作っていたデザインで、少し変えながらやってみた。ナガの布もだんだん入手が難しくなってきて、次にタイに行った時にどうなっているか興味深い。

5年前の自分のブログを帯状疱疹の経過を見ようと見てみたら、たいしたことは書いてなくて、それよりもタイに藍染修行に行った話が面白かった。その時既に、本物の藍染をやっている工房主さんは、「藍の製造原価が高騰してこれ以上対応できないよ」とぼやいていた。彼はその後どうしたろうか。周囲と同じように合成藍に移行またはこっそり移行しただろうか。
植物染めで手織りがいいよね~。なんて言っていても、もう作れなくなってきたのが現実だ。せめてまだあるうちに、次にタイやインドに行ったら、どっさりと買い付けたいと思っているけど、このコロナで作り手たちが今度こそやめてしまっていたら……。と考えると、早く行きたい気持ちが募る今日この頃。

次の冬には渡航制限が緩和されるとありがたい。ではまた