狭いながらも楽しい・・・

午前中は晴れました。夕方から小雨が降りだし、夜はいっときざーっと降りました。雷注意報が出ていますが、ここでは聞こえません。

写真、ちょっと注意。動物の赤ちゃん、まだ毛も生えず目も開かない状態。ダメな人は見ないでね。スクロールね。

仕事場から戻った夫が、「まいったまいった」と言っているので、何ごとかと思えば、仕事道具を入れている引き出しを開けたところ、なぜか落ち葉がたくさん入っていて、片付けようとしたらネズミが飛び出てきて、おまけに、落ち葉の中から生まれたばかりのコイツたちが・・・・・・。2つだけじゃなくて、もっといた。ネズミ算・・・w
右に写っている金属はノミのようです。工具を入れている引き出しだったらしい。
それにしても、いつもキーキーガーガーと仕事をしているすぐ横の引き出しに、巣を作りますかね。
親たちが戻ってきて、コイツらをどっかにちゃんと引越しさせてくれるといいのですが。ていうか、絶対に戻ってこいよ! で、引越し先は、店以外にしろ!

ときどき、店のほうでも妙に落ち葉がたまって置いてあったり、どんぐりや栗が置いてあったり、します。特に春先、最初に店を開けるときは、けっこう「ここで越冬しましたね」的なものも見るのですが、毎日何度も人が出入りして作業している場所がお気に召したとは。
山の中にいると、いろいろあります。
ネズミといっても、東京などで見かける「ネコか」と思うようなバカでかいドブネズミではなく、小さい小さい、ハタネズミなんです。いろいろ悪さはするけどね。特にシルクのストールをまとめてごっそり齧られたときは、さすがに頭にきましたが、まぁそれほど、どうしても駆除したいほどの悪さはしません。まぁいいか。

例の衿の研究ですが。
浴衣の衿を参考にしようと思って引っ張り出し、記念に撮影。高校生のときに家庭科で縫った浴衣です。
私の通った高校は、授業で浴衣を縫って、それを着て体育祭で2年生が踊るという、伝統のある学校でして。女子高で、当時は1学年に300人はいたかな、もうちょっといたか。それが校庭いっぱいに、踊る。
私の学年は、なんという踊りだったか、「あ、ソーレ、火の山だねぇ~~~」がキメ、っつう、なんとも恥ずかしいヤツだったのですよ。いま思い出しても恥ずかしい・・・。
そんなことはどうでもよくて、衿ですが、まだまとまらないです。近くまではきてるんだけど。
ではまた

ショート丈ジャケットとか

数日前に作ったジャケット。お尻が隠れるのが好きな私にしては思い切ったショート丈。とはいっても、ごく普通の丈だと思います。
手織りの厚手木綿です。普通の前合わせにすると、かっちりした感じになりすぎるかなと思って、突き合わせの前仕立てにしてみました。ボタンも1つだけ。ボタンホールではなく(突き合わせですからね)チャイナボタンの受け風にしました。
衿は立てて着るように、変形のへちまにしてみました。これがちょっと自分のイメージと違ってしまったので、できるだけ修正したのですが、最初思ったものとはちょと違います。このへんが、アマチュアの限界ですかね。

ここ2日ばかり、あちこち出歩いていました。昨日は群馬の両親のところ。
老いていくことが、これほどに難しいことだとは。
私は父方の祖父母と敷地内同居で30年暮らしましたので、核家族で育った人に比べればはるかに老いることも死ぬことも常に頭の片隅に置いて生きてきたし、実感として多くのことを知っていたと思うのですが、父母のこととなるとまた問題はさらに重く近く・・・・・・。
うーん、なんだか政治に物申したくなってしまうので、話題変えよう。

次に作っているもの。衿のテストで作ってます。これ自体着られるように、もちろん最後はしますけどね。
えーとこれは、断ち出しで衿を出せないかなと考えてやってみてるんですが、あまりうまくはいってません。何となく、羽織の衿っぽいものをイメージしているんだけど、えーと、難しいですね。断ち出しでは難しい。できなくはないけどイマイチ。さらに研究しますw
この布は、インド西部のラジャスターン州の砂漠の町で買った、ブロックプリントの藍のサリーです。サリー、切っちゃった・・・。すごく薄いのですが、糸が細いため織りは緻密で、とっても扱いやすい。このへんがタイはじめ東南アジア圏で私が好んで買う布との最大の違いですね。
インド、やっぱり、侮れませんわ。

軽井沢はこのところ天気もよく、先日の重ね染めした布も干し終わりました。ちょっとムラがあるけど、全体としていい感じです。最低気温はどんどん下がり続け、もうストーブを焚かない日はないかも。家中カメムシがすごいです。ストーブとは関係ないかもしれないけど。ではまた

イガ染めつづき

昨日は水仕事が多かったせいか夕方から風邪っぽくなってしまい、ダウン。一晩寝たら風邪じゃなかったです。

昨日、染液から上げた布。コットンのストールが思いのほかよく染まりました。


コットンの糸は予想通りムラムラになりましたが、基本カフェオレ色に染まりました。均質性には重きを置きませんので、これでよいのです。

ラオス、レンテン族の村で買った白い布。白じゃなぁ、と思って染めてみました。


アップするとこんな感じ。淡い茶色ですね。織りがしっかりしている分、染まりにくかった。


忙しがっちゃって、ふん zzzzz

どうしようか迷いましたが、レンテンの布だけ、重ね染をすることに。今日、さらにもう1鍋イガを煮出して、一昨日の染液に足し、布を入れてまたグラグラしました。今もまだ液の中です。

この作業をしながら、ジャケット1点試作。イメージどおりにはいかなかったけど、出来ました。
最近、手が早くなったような気がします・・・。
イメージに近づくようにまた作らんと。

『償いの椅子』 沢木冬吾
久々のハードボイルド、アタリ。
私の時系列的には、原遼、藤原伊織、黒川博行、に続くアタリのような気がする。ハードボイルドに必要な要素が過不足なく織り込まれていて、かなりいい。今まで読んだことがなかった作家だけど、また読みたいです。
☆4.5  途中、私の注意力が散漫だからだろうけど、人間関係がわかりづらかった。
原遼さんの遼の字、しんにゅうがないんだけど、出なかったので失礼。藤原さんは故人。

ではまた

栗のイガ染め

きのう書き忘れましたが、木綿を牛乳や豆乳で下処理するのは、これら植物性繊維にはたんぱく質がなく染まりにくいので、たんぱく質を加えるため、であります。シルクやウールは動物性のためたんぱく質に富み、いきなり染めても簡単に染まります。


屋外で、主に燻製を作るときに使っている、ボロボロの鉄製時計型ストーブで、栗のイガを煮出します。ストーブの上に薪が乗っているのは、乾かそうとしているだけで、あまり気にしないでください(笑)


最初、うまく燃えなくてえらい時間を喰いましたが、ようやくグラグラ煮え立ってきました。しばらく煮出します。時間は別に計ってないですが、水が濃い色になったらいいんじゃないでしょか・・・。

いったん、この煮汁をザルで濾して、もう一度同じ作業を繰り返しました。液を多めに欲しかったからです。最初にとった液では、シルク糸を染めてみました。後でお目にかけます。

向こうに見えているのがイガを煮出した鍋。ストーブに載っているのはそれより大きい鍋で、2回分の煮汁が入っていることになります。既にシルクの糸は取り出し、木綿の布と糸を押し込んでいます。本当はこんなふうに押し込んではいけないでしょう、私はめんどくさがりやなので、このように万事適当にいたします。たぶん、正しくは、液の中で布がひらひらするくらいがいいんじゃないかと思います。


最初に染めたシルクの糸。ベトナム産をラオスで買った・・・。生まれて初めて買ったシルク糸だったので、相場を知らずにぼられてしまった、今となっては思い出の糸です。
かなりハリがあり、縦糸に使うものなんじゃないかなぁと思います。横糸に使ったっていいだろうけど、なんとなく、縦糸っぽい匂いがする・・・。

乾いてきたら色合いがすこし変わってみえますね。
なんの色気もないただの真っ白の糸が、すっごく色っぽくなったんですけど!

木綿糸と布はまだ染液の中です。熱くて取り出せなかったので。明日、取り出して、ミョウバン媒染して、もう一度染めるかどうするかは明日決めます。


キクタニギクにとまるチョウ。晩秋の気配です。

今朝は4.5℃。明日は3℃の予報です。明日は快晴みたいですよ、ではまた

木綿の下処理

朝から晴れました。
さわやかな高原の秋、と言いたいところですが、最低気温は4.5度とか。寒いです。


漬物樽で失礼します。
木綿を染める前の下処理、まずは水通し。
浸かっているのは、ラオスで買った木綿の糸(見えていません)、同じくラオスのレンテン族の村で行きがかり上買うことになった白布。レンテンの村へは藍布を買いに行ったのですが、染める前の布も買わざるをえない雰囲気になっちゃって。素朴な手紡ぎ木綿の布です。茶色の殻(?)のようなものが全体に散っていて、生成りのシーチングみたいな感じ、もう少し厚手ですが。

しっかり水を吸わせてから一度軽く絞って干し、それから牛乳に漬けます。豆乳に漬けるほうが一般的かもしれませんが、なんとなく。安いし(笑)。
よく染み込むように、揉んだり押したりします。牛乳は3リットル使いました。


牛乳の臭いがする木綿糸。染めてどうするの、とは聞かないでください。織りはしない、つもり・・・。この上、織りにまで手を出したら、収拾がつかなくなりそうです。今だってついてないのに。

2かせ、だけ準備しました。まだたくさんあるので、染めたい方はお声を・・・。

干したところに友人が来たので、布の写真は撮り忘れました。
明日、元気で天気だったら、染め作業を始めようかと思います。

今日はそのほか、畑の開いている通路などを鍬でざっと耕して、ライ麦の種をまいてみました。ちょい遅すぎたかも。ライ麦は、食べるためにではなく、基本的に緑肥と、茎をいろんなことに使いたいのでまきました。いろんなことって、つまり、野菜の下に敷くとかそういうことですが。でもどうなるかわかりません。来春、かき回しちゃうかもしれないしね。
鍬を使ったらてきめんに腰に。アイタタ。

明日の最低気温は2℃だって。
ついに来ましたわね。天気はよさそうですけどね。ではまた

山栗豊作

毎年、わが家で最初に落ち始める栗の木が今年は大不作。今までこのように極端な不作はない木だったのですが。
その分、遅くに落ちる裏の栗が豊作です。というか木が大きくなったのかな。ピークはおそらく今日。何本かありますが、それぞれ実の大きさや味が違い面白い。

これは落ちてくるイガ。
これで布を染めてみようと思って集めています。

サンプル。
裁断前に一度水通ししていますが、チャコなどがついているので再度洗って、アイロンかけて完成です。どれも少しずつ形が違います。この中の1点を定番に決めました。テストに合格したのはどれかな?

午後は次のサンプルに向けて型紙作り。

なんか忙しそうだね・・・zzz

明日から3連休、ですか?
お天気はもちそうですが、明日の軽井沢は最低気温7度と予報されています。寒いですよ、ではまた

台風過ぎる・読んだ本など

大型の台風18号、長野県を縦断したと報じられたのでご心配いただいていると思いますが、軽井沢はそれほど風雨とも強くならずに、気がつけば通り過ぎて行った模様です。縦断したのは県の南部で、そこから群馬県に抜けたため、軽井沢の南から東へ通過していった感じでしょうか。今日の夕方がいちばん風が強まったかと思いますが、それでも被害は出ていないと思います。リンコル共和国もおかげさまで大丈夫です。皆さまのところはいかがでしたでしょうか?

雨なので、というわけでもありませんが、あいかわらずサンプル縫製やら、新しいデザインの追求やら。
カッティングする台の様子など。
下に敷いてあるのは方眼目盛つきのカッティングボード。この上で裁断します。布の上に乗っている黄色いのがロータリーカッター、はさみでも裁断はできますが、2枚重ねて切るときなどはあまりずれずに便利です。白いのはチャコ。いろいろ使ってみましたが、結局、最も原始的なこの固まりチャコが使いやすいです。
右手に4枚重ねているのはラオスの布。手織り木綿の後染め。
左に2枚あるのが、下はレンテンの藍、上はタイ北部の藍。
どれも着分ギリギリなので、温存してしまいます。失敗したくないですから・・・。

作るものの方向性もようやく固まりつつあり、行く手が明るく・・・・・・、経済の先行きはまったくお先真っ暗ではありますが、そんな中でもなんとか元気にやっていこうと、んなことを思っているこの頃です。

『あなたが、いなかった、あなた』 平野啓一郎
昨日借りてきたら、たまたま夜のテレビにコメンテーターとして出演してらして、グッドタイミングだと思ったのですが、この短編集(のような)は私にはぜんぜんダメでした。文学的な野心とかまったく新しい文学の形とか、あるいは実験的小説とか、そういうものなんだろうとは思うのですが、既に純文学の世界から遠く離れた者にとっては、さっぱりワケわからん言葉の羅列に過ぎず、読むことが苦痛なものもありました。中にはページの真ん中がごっそりわざと抜いてあって、物理的に「読むことが不可能な」ものすらあり、天才のやることは凡人にはわかりませんわと思いました。
☆1つ半 ナルっぽいところと比較的イケメンなところは好きなんだが、&『決壊』はよかったが

『金門島流離譚』 船戸与一
金門島ってこんなに大陸に近い場所にあったのか。
金門島って、どこにも帰属していない(現状は台湾だが)場所なのか。
の2つを知った以外は何ら収穫のない船戸ワールド。キレもなけりゃコクもない、ように思いました。この人の日本語、ときどきおかしいんだよね・・・。気になる。☆2つ

明日以降天気は持ち直し、連休は晴れそうです! 木々の紅葉も始まっていますよ、ではまた

豊かな気分

台風が近づいていますね。明日の午前3時頃に紀伊半島あたりで上陸しそう。(最新の気象庁情報)
縦断すると長野県もきっと通過するのでしょうが、リンゴとかが心配ですよね。わが家は今のところ、背の高い野菜はもうないし、倒れて困るようなものはないかな、もちろん数年前のように町中の木が倒れたら大騒ぎですが。


いきなりバナナ。

台風も来ることだし、今日も朝から雨。お客さんもないだろうと思い、午前中に図書館に行ってそのままスーパーへ、と出かけると、いつも行くツルヤが休みでした。がーーーーん。ツルヤが休みだと、行くところがない。御代田の西友か(高い)、佐久のベイシアか(遠い)。そうだ、手前のほうの佐久にツルヤがあったな、あっちはやってるかも。で、行ってみたら休み。全店休業らしい。仕方ないのでそこから近い業務用スーパーへ。昔マツヤだったところです。それほどいいスーパーだという印象はない店だったのですが、今日は輸入肉などが安くてついいろいろ買ってしまいました。好きなものを買っていいと言ったら夫は大喜びでロースカツなぞを購入。私は最後に果物売り場でこのバナナを発見し、すっかりタイ気分でうれしくなってしまい購入。
たった176円なのです。輸送費にもならないじゃないかっ! と考えるのは私が小規模とはいえ輸入業者だからだろうなぁ。ちょっとそこの奥さん、考えてもごらんな、これフィリピンから来てるんだよ、何でこの値段なのよ?
まぁいいや。
値段はともかく、これだけたくさんあると、ものすごく豊かな気分になりませんか?

たまに違う店に行くと楽しいですねー。
考えてみたらウチはいつもツルヤ御代田店。98%以上ここで買い物します。買うものも決まりきっているので、というのはウチは製品になっているものはあまり買わず、ひたすら肉と魚と野菜のみを買うので、カゴさげて歩くコースも限定されているんですよね。

ところで、今朝、プリンターの話になり、夫が言うには、「オレのプリンターじゃダメなの?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
去年、夫にプリンターを買ったのを、すっかり忘れていたではありませんか!
しかもキャノンじゃないですか! んもー、きっと印刷できるに違いないよ。だけどあと1枚しか用紙がないよ。
物忘れが少しずつ増えてきてはおりますが、こういうことまで忘れるかね、まったく。
今日も図書館で本を手にとり「読んだ? 読んだかな? 読んだかも・・・・・・、思い出せねー!」と3回は迷いました。ほんとに思い出せないんだよね。パラパラしても思い出せない。印象に残らない本なんて、この年になってくるとそういう括りの引き出しに突っ込まれてしまうのね。

皆さんのところに台風の被害がありませんように。ではまた

ブラザーにがっかり

数ヶ月前になりますが、プリンターがいよいよダメになってきたので新しいものを・・・、と思い、いろいろ検討した末にブラザーの安い複合機を買いました。どのくらい安かったかというと、7000円くらい。オモチャですか。

安い機種にしたのは理由がありまして。
今まで使っていたエプソン、これも高い機械じゃなかったけど、とにかくインクが詰まる詰まる。滅多に使わない私が悪いのは承知の上、でも、それにしても、詰まりすぎ。使おうとして詰まってなかったことがない。そのたんびにクリーニングだなんだとやらされて、インク大量消費、すぐに「インク補充しろ、しないと動かんけん!」と脅され、ほとんどプリンターの奴隷になっておりました。ずっと前に使っていたキャノンは、ここまでひどくはなかった。
おまけに、父親が使っていた私よりも新しいエプソン機、もうこういうものを使う気分でもなくなったみたいで私のところに来たのですが、これがまた、まったく同じように詰まりまくるのです。
おかげで私の部屋には、インク詰まりでオシャカになったエプソン機が2台もある。
で、どうせこんな風にすぐにダメになってしまう機械、メーカー側も消耗品として作っているのだから、こちらも腹据えて消耗品として買ったろうじゃないの!
と思い、売られているプリンターの中で下から数えて数番目に安かったこれにしたのでした。

意外に快調で、しかも私の「インク詰まりに対する拒否反応」を知ってか、時々勝手に自分で掃除している。いやほんとに。プリンタのすぐ横で布を裁断していて、いきなりブブブガガガ、と動き出すのにはびっくり。
素晴らしい機械で、たとえ作りが未だかつて見たことがないほどチャチであろうと、来たその日にプラスチックの一部が欠けちまったとしても、満足している私なのでありますが、今日はがっかりした。
タグを自分で作ろうとして、イラストレーターでロゴっぽいものを作り、印刷するようにたくさんコピーして反転するよう指示もして、いざ紙をせっとしてやってみたら、紙詰まり・・・・・・。それも2度もだ。どうやらこの機械に、アイロン転写用紙の印刷スキルはないらしい。がっかりだ。でもエプソンを接続する気にはならない。やれやれ。すっかり無駄な努力をしてしまいました。

日中は何日もやり続けている服の試作。ようやくほぼ形が確定。あとは始末の方法を決定すればいい感じです。見返しにするかバイアス処理にするか、ということなんですが、どちらも一長一短、でもどちらかというとバイアスのほうがシャープに見えるかなぁ。

明日は軽井沢も雨の予報です。今日も一日中小雨が降り続きました。台風はこっちに来るみたいだし、皆さんもどうぞお気をつけて。ではまた

天高くネズミ肥ゆる・・・秋


ニンジン収穫。けっこう種まきしたつもりでしたが、その後サツマイモのツルの中になってしまい、様子を見ることも間引くことも追肥することもなく今日まで・・・。まさかあんなに繁茂するとは思わなかった、サツマイモ。
で、ニンジンですが、売っているサイズになったのは皆無。いちばん大きいのが20センチ弱かな、15センチ強かな。あちこちネズミに食われてました。


10月に入り、今すぐに低温がくるとは思わないけど、もういつ初霜になっても不思議ではないので、サツマイモ全部畝から上げました。こちらもかなり、写真でわかるかどうか、ネズミに献上しておりました。
ネズミ・・・・・・。うまかったか?
姿を見たのは一度だけなんだけど、本当に本当にかわいくてね、憎めないのです。店でもずいぶん悪さするんだけど、ネズミとりは仕掛けられない。

防衛大臣がもうすこし働いてくれるといいのですが。
ウメは滅多にカメラ目線にならないんですよね。

葉っぱがだいぶ落ちたヤマザクラの枝越しの、中秋の名月。手持ちで撮ったのでぼんやりしていますが、くっきりと見えております。

今日もパターンの修正をしてました。なかなかピタッとこない。オーソドックスなものを作ろうとしているのですが、そういうものだからこそ、ピタッという形にしないとね、ださださになってしまいます。

ではまた