注射

午前中は風が強く、私はペンキ塗りを断念しました。このところ腰の調子も悪く、足への神経痛もあって、風の中での作業はやめたほうがいいかなと思いまして。
で、今日もまた新しいパターン作りながら試作品つくり。ヘチマ衿は、ご存知の方はご存知でしょうが、前身ごろ見返しから裏衿がぐるっと一周するのですね。で、私のような適当なデザイナーは、縫ってみるまで形がどう出るか、確証はなくやっていますので、表衿をつけてから、裏衿のパターンを取る、のですわ。たぶん99%の人にわからない、そしてどうでもいい話題ですね (笑)。
衿付けは、相反するカーブを描く2枚の布を無理やりくっつける作業なので、いつもとても大変ですが、今日縫ったのはウルトラ大変でしたわ。

午後、歯医者。先日詰め物が取れまして。
まず場所の確認をし、取れたものが再びはくっつかないことを確認し、ちと虫喰いがあることを確認し、
「じゃ、注射打ちますね」
とドクターが言ったときにはもう針が刺さっとった(笑)。
あぁもすぅもない。職人技ですわ。
確かに「注射打ちます」と聞いてから、注射器の準備とかされたら、その間だんだん「イヤだー」という気分が高まっていくような気がします。
必要ならば、すればいい。必要ないならば、しなければいい。きっと簡単なことなんだろうなぁ。
整形外科も、こんな風に簡単にはいかんものか(笑)

タイ発券で、バンコクからインドを往復しようかと、チケット代を確認したら、チケット代と同額かそれ以上のチャージがついてきて、4万は越えてくる感じでした。日本では、さすがにチケット代と同額のチャージは、現時点ではつかないのですが、さすがタイ・・・。タイとインドをからめようとすると、毎回このように苦労します。インドは捨てがたい、しかし・・・・・・。悩みます。タイでまた山奥回ろうかな、レンタルバイクで。懲りない女だ。

ではまた