たまたま見たネット上の記事で、中国がラオスに鉄道を敷くらしく、国中トンネルだらけになっているとありました。国境のボーテンあたりからとりあえずはヴィエンチャンまで。開業は2021年というから2年後か? 全然知らなかった、突貫工事ですね。
今ちょっと調べてみたら昆明からシーサンパンナ景洪を経由してルアンプラバン経由ヴィエンチャンまで、という路線らしいです。もう工事は着々と進んでいて、巨大な橋を作っている写真など見られました。
昆明から景洪まで3時間、昆明を夜出てヴィエンチャン朝着、というようなことになるらしいですよ(棒)
景洪は2度行ったことがあり、最初は1989年。この時はバス以外に交通機関がなく、2日がかりで到達する僻遠の地でした。のんびりしていて気に入りました。人も漢族よりタイ族が多く、食べ物も口に合ったなー。
そうそう、ここで夫に出会ったんでしたっけよ。
次に行ったのは1993年。私はバスで行ったけど空港が出来ており、台湾からのツアー客が溢れかえっていて(と私には感じられた)、つまんなくなっちゃったな、もう来ないかもな、と思ったものでした。
2009年頃に近くを通過したことがありますが、この町そのものには入らなかったはず。入る気にもならなかった。
本当にどんどん変わっていくし、変化も早く、そして変化の幅というのか度合いも大きいなと感じます。
中国、恐るべしです。
ラオスはだいぶ前から旅をしていて「中国の属国か!」と思うことが多々ありましたが、ほんとに属国になっちゃいそうだ。
今日はパターンを一つ修正して裁断、縫製にかかりましたが、失敗してしまって解いたり、いまひとつ絶好調ではありませんでした。
おまけに、夜になって借りてきた本を読み始めたら、「むむむ、何か知っているような気がする」で、中程までページをめくったら「あぁこの展開、これ読んだ本だった!」ということで凹む。あまりないんですよね、読んだことがある本を気付かず借りるのって。ここに記録を残すまでもなく返してしまった本だと思うんだけど・・・。
ではまた