昨年買い換えたCDラジオ、SDカードのデータも読み込めるので便利だと思って選んだのですが、かなり不都合がありました。
CD = 普通に聴けるけど、取り替えるのがめんどくさい(今までと同じ)
SD = 聴けるけど、止めたところを記憶してくれないので毎回ファーストアルバムから聴く羽目に。途中を聴くためにはダイヤルを回すのだけど、こればっか回してたらすぐに壊れそう・・・。
結局、とても古いアルバムか、新しいアルバムか、そこからたどったとしてもせいぜい50曲とかそんなもんで我慢していました。
で、電源を入れてからCD→USB→AMラジオ、てな感じで切り替えていくのですが、そこに見慣れないB●?という文字があることに気付く。●は判読できない・・・。何だろうと調べてみるとどうやらBlueToothのことらしい。
滅多に使わないけど、前にタブレットと小さいキーボードをつないだことがあるので、きっと無線なんだろうと。
てことは、スマホとつながるんじゃ???
ていうか、何で今ごろ気付いてるんだよ???
早速、もはや使うこともなく文鎮と化していたI-POD君を引っ張り出して充電し、電源を入れてみたら見事に接続成功!
これで何の心配もせずにどんなアルバムでも聴けるようになりました。
うはははは、と不気味に笑いながら今までは奥すぎて聴けなかった「夜を往け」なぞをポチ、とやるとちゃんと流れる。幸せな気分で仕事をしています。
技術の進歩はすごい。問題は人間の側にあった。とにかく問題が解決できてよかった。
コカイン事件。
コカインとヘロインと覚醒剤が全部別個のものだとは知らなかった。みんな一緒くただと思ってました。
コカインはコカという植物の葉から作られるとか。植物性だからヘルシーってわけじゃないところが何とも・・・。
コカは昔、仕事でチリ側のパタゴニアに行った時、牛追いの人の家(または仕事小屋)で飲ませてもらったことがあります。単なるお茶として。その人たちは飲めば元気になると常飲しているらしかった。特に美味しいとかまずいとかの記憶はなく、草の味だったな・・・。(そして当然ですがこのお茶を飲んだからといってラリパッパになったりはしません念の為)
パタゴニアを回っているとアルパカにもよく出会いました。最初こそ「わーアルパカだ!」と車を停めてみんなで写真撮ったりするのですが、そのうちすっかり見慣れてしまい、ただの風景の一部になった。
昨年のラダック&ザンスカール行の時には、マーモットがそれとまったく同じでした^^;
どうして! 何ということを! どう責任を取るつもりなんだ!
とタレントやコメンテーター陣が姦しいのですが、んなこと本人が一番わかっていただろうし、今もそうだろう。それでも抜けられないから薬物は怖いのだし、それなのにそんなものとぶつかってしまう人の運命みたいなものもあるんじゃないかな。そんな気がする。
そしてこういう人にこそ、いつかまた表舞台に戻ってきてほしいなと思う。99.9999%、それ以上の確率で、普通の人は知らない闇の底を、見たであろうから。それがどんなものであったかを見せてもらうことはできないけど、こんな風に地獄を見た人には、その人にしか出来ないことがあるはずだと思う。
さて、花粉の飛散はまだ始まったばかりでこれからどんどん酷くなっていくというのに、だるくて眠い。春眠暁を覚えず。ひたすら惰眠を貪ってしまう今日この頃です。花粉のない場所に行きたい、この時期は。
ではまた