刻々と伝わる情報は、被害がまさに想像を絶する規模であった、これからもさらにどんどん増していくばかりだ、ということを我々に知らしめています。
第二次大戦の敗戦以後、日本を襲った最大規模の災害であることは、もはや疑う余地もありません。
失われた人命はもちろん、家屋、町、道路、鉄道、畑、田んぼ・・・・・・。
そのあまりの多さ、被災地の広さには、言葉を失います。
これからどうなっていくのか、どうするのか。
復興と言えるものになるまでにかかるだろう長い時間と膨大な苦労を思うと、慄然とします。
家族を失った方々は、その事実を抱いたまま乗り越えていかなくちゃならない。
ほんとうに、何も言うべき言葉が見つからない。
また