12900円
黒の上質の木綿布に、古いシルクの布をあしらいました。布の上下についているのは、シルクで作った小さな花。これがなくてもいいかなと思いましたが、これはこれで、あるとかわいいな。かわいいもの好きの私としては・・・w
これはサロンです。ただし、筒状には縫い合わせていなくて、ラップスカートのように巻いて着るものです。私が作ったのではなく、これはタイ弟の作。センスいいんですよ、彼。私なぞ足元にも。
ほんとは背景白で撮りたかったのだけど、いつもいつも親の家を借りるというのもナンだなぁと思い、店で撮ってみました。白いシーツでも使えばいいのかもしれない、だけどちょっとでも皺があるとビンボーくさくなってしまうので、そうだ、いっそのこと、壁を白く塗ろう!(ここだけ塗るのか? しかもここ、茶色に塗る前は白だったんだ)
今日は商品の撮影をしたり、ホームページをいじったり、という一日でした(私は)。きのうからの雨は朝にはなんとか上がり、その後は曇りを維持した一日。でもなんとなーく陰鬱な感じは否めませんね。もうじきお盆だというのに、この非・夏らしさ。オクラもまだ1個も取れません。これは夏らしさのバロメーターだから、きっと。
じゃんじゃか縫うのもいいけれど、それをホームページに載せなきゃ意味がないだろう、ということに、今さらようやく気がついたフリをしている今日のわたくしでした。
そうそう、今朝早く、ウメが突然騒いだかと思うと私のベッドに飛び上がり(昨日の雷雨で室内に入れてやっていたのでした)、あろうことか、私のボディーの上をどかどかと走って窓から外を見下ろしたものですから、文字通り叩き起こされてしまいました。私の身体の上を走るのだけはやめてください。あなたの餌係は具合が悪いのですからw
犬だのネコだのには、○○してやる、が正しいのだよねー。昨今は○○してあげる、という言い方が上品に聞えるからなのか多いけれども。加えて言えば、自分の子どもにも、○○してやる、なのじゃないかと私は思うのだけど、○○してあげる、ですかねぇ。時々引っかかることがあります。
ここ何日かパン作りのサイトをいくつか見ていて気づいたのは、小麦粉のことを「お粉」と書く人が結構いるんだなぁ、ということです。笑っちゃう&ちと気持ち悪い。それから、自分が作ったものについて「お味」と「お」を付けてみたりね。「お味見」というのもあった。引っかかるなぁ、激しく。そのほかにも「お取り寄せ」や「お持ち帰り」など、自分の行為に対して「お」を付けるのがどうして流行っちゃったんだろうか。やっぱり上品な感じがするのかなぁ。ちょっと考えてみると、動詞を名詞化して、さらに名詞で文を止める、つまりは体言止めになるんだけど、えー、強調とか、通常はそういうために使う技法なんだけど、どうなんだろ、強調になってるのかなぁ? すいません、私、国語の教員免許を持っていたのですが、文法は弱かったんです、間違ってるかもしれませんw
ま、言葉というものは変化していくもの、ではあるのですけれど。
「ら抜きことば」も今やすっかり市民権を得てしまったのだし。
ぐだぐだ言ってると、頭の固い昭和の人、と言われてしまいそうだ(笑)
でも、自分の中で「これはなんだか嫌な語感だな、自分は使わないな」という言葉、きっとあると思う。すっかり市民権を得ている言葉の中では、私は「ほっこり」「まったり」「がっつり」の3兄弟が嫌いです。別にほかの人が使っているのを見てもなんとも思わないけど、自分は使わないだろうと思います。
とか言いつつ、私は時々「○○っす」などという日本語を平気で書いたりしております。「絶対嫌っ!」という人がいても当然ですね。自分のものさしの中で、ここではこう書いて空気抜こう、などと思って使ってはいるのですが。
商品紹介のはずが結局こうなった。ではまた