すもも酵母の元種作り

ジャムを作った日だったか、酵母も作ってみようと仕込みました。すももと砂糖と水。これを瓶に入れただけ。数日でヨーグルト酵母を追い抜いてシュワシュワになったので、今回は元種を作ってみることに。
いつもはストレート法でやってしまって、発酵がうまくいかないこともしばしばなので。

ふっ。いま書いていて思い出したが、文頭に「なので」を持ってくるのも嫌いだ、私。

1 リットルは入りそうな瓶です。これで2日目の発酵が終わり、3日目の作業に入るところ。
1日目の作業は、酵母液100ccに強力粉120グラムと水50~60㏄を入れて混ぜて瓶に入れて発酵。夜は冷蔵庫に。
2日目の作業は、前日作ったものを取り出して、強力粉80グラムと水適当を入れて混ぜて瓶に戻す。発酵。夜は冷蔵庫に。

2日目の発酵がちと過多であったかと思っていたら、冷蔵庫の中でさらに膨らみ、朝、この状態に。なんだか今すぐにパンを作ったほうがいいような気がして、捏ねてしまいました(結果、あまりうまくいってないです)。
全部をパンに使ったのではなく、瓶に残ったものに強力粉80グラムと水適当を入れて混ぜました。今日は瓶からは取り出さなかった、出せないんだもん・・・。広口瓶が必要です。
そしてそのへんにほったらかしにしておいたらぐんと発酵したので、また冷蔵庫に入れました。

あと2回同じ作業を繰り返すと、元種完成ということになるようです。
一応、計画ではそうなのですが、そこまでいくのかな。いったとして、パンがうまく発酵するかどうかは、また別問題という気もします。

パンにしたほうは、ようやく一次発酵を終えて、少々べたつく(うまくいってない証拠)のをなんとかまとめてただいま二次発酵中です。

ではまた

古布を使って

12900円

黒の上質の木綿布に、古いシルクの布をあしらいました。布の上下についているのは、シルクで作った小さな花。これがなくてもいいかなと思いましたが、これはこれで、あるとかわいいな。かわいいもの好きの私としては・・・w

これはサロンです。ただし、筒状には縫い合わせていなくて、ラップスカートのように巻いて着るものです。私が作ったのではなく、これはタイ弟の作。センスいいんですよ、彼。私なぞ足元にも。

ほんとは背景白で撮りたかったのだけど、いつもいつも親の家を借りるというのもナンだなぁと思い、店で撮ってみました。白いシーツでも使えばいいのかもしれない、だけどちょっとでも皺があるとビンボーくさくなってしまうので、そうだ、いっそのこと、壁を白く塗ろう!(ここだけ塗るのか? しかもここ、茶色に塗る前は白だったんだ)

今日は商品の撮影をしたり、ホームページをいじったり、という一日でした(私は)。きのうからの雨は朝にはなんとか上がり、その後は曇りを維持した一日。でもなんとなーく陰鬱な感じは否めませんね。もうじきお盆だというのに、この非・夏らしさ。オクラもまだ1個も取れません。これは夏らしさのバロメーターだから、きっと。
じゃんじゃか縫うのもいいけれど、それをホームページに載せなきゃ意味がないだろう、ということに、今さらようやく気がついたフリをしている今日のわたくしでした。

そうそう、今朝早く、ウメが突然騒いだかと思うと私のベッドに飛び上がり(昨日の雷雨で室内に入れてやっていたのでした)、あろうことか、私のボディーの上をどかどかと走って窓から外を見下ろしたものですから、文字通り叩き起こされてしまいました。私の身体の上を走るのだけはやめてください。あなたの餌係は具合が悪いのですからw

犬だのネコだのには、○○してやる、が正しいのだよねー。昨今は○○してあげる、という言い方が上品に聞えるからなのか多いけれども。加えて言えば、自分の子どもにも、○○してやる、なのじゃないかと私は思うのだけど、○○してあげる、ですかねぇ。時々引っかかることがあります。
ここ何日かパン作りのサイトをいくつか見ていて気づいたのは、小麦粉のことを「お粉」と書く人が結構いるんだなぁ、ということです。笑っちゃう&ちと気持ち悪い。それから、自分が作ったものについて「お味」と「お」を付けてみたりね。「お味見」というのもあった。引っかかるなぁ、激しく。そのほかにも「お取り寄せ」や「お持ち帰り」など、自分の行為に対して「お」を付けるのがどうして流行っちゃったんだろうか。やっぱり上品な感じがするのかなぁ。ちょっと考えてみると、動詞を名詞化して、さらに名詞で文を止める、つまりは体言止めになるんだけど、えー、強調とか、通常はそういうために使う技法なんだけど、どうなんだろ、強調になってるのかなぁ? すいません、私、国語の教員免許を持っていたのですが、文法は弱かったんです、間違ってるかもしれませんw
ま、言葉というものは変化していくもの、ではあるのですけれど。
「ら抜きことば」も今やすっかり市民権を得てしまったのだし。
ぐだぐだ言ってると、頭の固い昭和の人、と言われてしまいそうだ(笑)
でも、自分の中で「これはなんだか嫌な語感だな、自分は使わないな」という言葉、きっとあると思う。すっかり市民権を得ている言葉の中では、私は「ほっこり」「まったり」「がっつり」の3兄弟が嫌いです。別にほかの人が使っているのを見てもなんとも思わないけど、自分は使わないだろうと思います。

とか言いつつ、私は時々「○○っす」などという日本語を平気で書いたりしております。「絶対嫌っ!」という人がいても当然ですね。自分のものさしの中で、ここではこう書いて空気抜こう、などと思って使ってはいるのですが。

商品紹介のはずが結局こうなった。ではまた