たまねぎたねまき

たまねぎたねまいた。早口言葉になりそうですねぇ。
たまねぎは、家庭菜園始めて割とすぐの頃に一度だけチャレンジしましたが、結局、おそろしく小さな、そうですね、ピンポン玉くらいのたまねぎが幾つかとれただけで、やっぱりここの気候では無理かなぁと避けてきました。
非常にむずかしいとは思うのですが、久々にやってみたくなり、本日種まき。種は新しいのです。
北海道では春まきだとか。もしかすると軽井沢もそうしたほうがいいのかも。でも小諸あたりだと、当たり前のように秋まきなんですよね。どうなんだろうなぁ。ま、実験です。


野良青じそ。
最初は種をまいて、数年放置。毎年どこかからか出てきてまた種をつけるの繰り返し。途中でもう一度種をまきました。何年もそのままにすると、まずくなると聞いて。
青じそは、生の状態で薬味にするのと、最後の穂を醤油漬けにするので、うちの畑では出てくれば育てます。ここ何日か、あんまり元気に繁茂するので、よさそうな葉を摘み取って「シソ味噌」を作ってみました。
まずは青紫蘇を洗ってみじん切り(包丁でやると腱鞘炎になりそうだ)。味噌を日本酒で溶きながら砂糖と紫蘇を入れて、味見をしながらただ煮るだけです。ザルに一杯の青紫蘇が、ジャムの瓶に収まっちまいました。

ここのところ、またホームページをいじってます。ええ、もう、ホームページ自体はできればこのままずっといきたいのですが、例の、長年の懸案の、ショップをね。もうちょっとで出来そうなんですけど、今日は体調いまひとつで何もできませんでした。

『遠い椿~公事宿事件書留帳』 澤田ふじ子
シリーズものの時代劇連作集。初めて読みました。たぶんこの作家さんも初めて。
前にNHKでドラマ化されたものですね。数回見たような気がしますが、面白くなかった記憶が・・・。役者さんが好きじゃなかったからかもしれない。
ひとつ思ったというか引っかかったのは、セリフで説明しすぎ、セリフで話回しすぎ、ということ。こうもまぁ登場人物がべらべらべらべらとしゃべる小説というのもあまり見ないかな。人間、そう都合よく、筋道立てて話しはしませんからねぇ。
☆3つ なんというか、泣けもしないし、じーんともこないし、誰にも感情移入できないし、なんなんだろ。

ではまた