煙い・・・

煙突がだいぶ通りが悪くなってるのか、ストーブの燃え始めが調子悪く、家中煙でモクモクになってしまいました。
わが家は「とにかく1個の熱源で家中を暖房する」という野望を主たるコンセプトにして設計しております。えらそうですね・・・(笑)。でも、あながち冗談でもなくて、たとえば廊下があったらそこが寒いだろうし、その先のトイレも寒いだろう、それなら廊下というもののないがらんどうの建物にしてしまえば・・・、という考え方でなんとなーく図面を引いたのであります。
と書くと、まるで私が設計士?
私は鉛筆で適当にこんな感じってのを書いたのですが、それを大工さんが具体的な形にしてくれて、それを設計士さんが図面にしてくれたのですね。
でね、話は長くなりましたけど、薪ストーブがけぶると、家中けぶるんであります。
明日こそ煙突掃除、と思ったら、明日は雨だそうで・・・。寒いらしいし。ああ。
MRIの予約を入れてもらおうとクリニックに電話したら、紹介状がいるので診察してもらわんとならないし、総合病院の予約が混んでいて月末くらいになっちゃうかも、という話だったので、あきらめがつきました。
なんとなく、知りたいような、知りたくないような・・・。ね。
でも、レントゲンを診たドクターが慌てなかったということは、つまり、そういうことなんだと、勝手にいい方に解釈したりして。
問題は、長時間歩ける状態なのかどうなのか。そんなことやってみないとわからないようにも思いますが。
とにかく、あらゆる方法で下半身をサポートして、やってみようかなと。いわゆる腰痛ベルトなんかでも、今はスポーツ用に特化したものもあるようなので、そういうものの力も借りてみようかと、思ってます。
それにしても、最近、「じくじく痛い」という痛み方が実感できるようになりました。痛いってのは、ずきずき、とか、ちくちく、とか、ぎゅーっ、とか、まぁそんな感じで表現されうるものとして認識していたけど、そこにひとつ、じくじく、が加わりました。これでまた私は、表現者として1歩階段を登った・・・!?
いや、戯言はともかく、日本語って豊かですよねー。「じくじく」か・・・。
えーと、もしかするとまだ発表してなかったかな、と今ごろ気づいておりますが、下半身をサポートとか何の話? と思われてますよね。きっと。
このままネパールの政情が悪化しなければ、来月の今ごろ、私はエベレスト街道を歩いている予定です。エベレスト街道自体は4度目。ただし最後にこのルートに入ったのは10年前。最後に曲がりなりにも山道を何日か歩いたのは、私は7年前のランタン谷(ネパール)、夫は10年前まで遡ります。
この長いブランクの間に、ずいぶんコチトラの身体にガタが来たわけで、歩けるかな、というのは切実な不安です。体力のなさは、時間をかけることでカバーできるんだけどなぁ・・・。
そんなこんなで。ではまた。