ミャンマーのサイクロン被害のことを書いたのが昨日の午後。
その後、中国で大きな地震が起きたことを知りました。
非常に馴染み深いエリアでの災害です。
この春に行こうとしていた場所でもあります。
3月にチベット動乱が起きたとき、ラサと同じようにチベットの人々が立ち上がったエリアでもあります。
いまテレビなどで入ってきている情報は、成都に近い比較的漢族居住者が多いエリアのものばかり。道路が寸断されていて、さらに奥地になるチベットエリアにはまだ、救助の手は届いていないのではないかと思われます。
死者は既に12000人を超しています。
5月とはいえまだ寒い地域です。人々の無事を祈りたい。
まだ瓦礫の下にいる人たちが、一分でも早く救助されますように。
中国、加油。
今なら言えるよね。
さて。
本日の軽井沢は一日曇ってときどき小雨。気温は11度そこそこ。それでも昨日や一昨日は10度以下でしたから、まだいいほうでしたが。
峠を下りて両親のところに行ってきました。碓氷峠はいま新緑の真っ只中。緑の濃淡が描くもこもことした美しい絵を眺めながら、霧に巻かれながらの道行きでした。軽井沢の新緑は今始まったばかりで、力強さを感じるのはもう少し先になりそうです。
ではまた
追記)
瓦礫の下にまだ9万人以上が救出を待っているとの報道。なんということだ。アバは、マルカムは、紅原は、どうなっているのだろう・・・。
****************************************
第14世ダライ・ラマ法王を支持します
そうなんだ、何処かの県(町)だけで7千人とか言ってる。
それですらまだ漢族地域。
より震源に近いチベット人居住地域はどうなっちゃてるんだろ。
ヘリポートくらいある県はいくらだってあるだろうに。
日本政府は人的支援もするって言ってるんだし、
一刻を争う事態なんだから、
受け入れ態勢も大変だろうけどとにかく早く・・・
普段よりずっと多くの兵士や警官がいたはずのチベット・エリア。
彼らが必死で民族を問わず救援活動をしてくれていると思いたいですね。
思いたい。
それにしても発生からもう30時間以上。
レスキュー犬すら出発していないなんて・・・、遅すぎるよ。