石尊山に登った

どっか登ろうかなー、どこがいいかなー。
黒斑は先週登ったし、湯の丸は来月友人と登る予定だし、あまり遠いのは嫌だし。
ってことで。
出ました裏山登山、石尊山。
笑っちゃうくらい近い、もろ登山道に住んでる(笑)。

夫に新しい登山靴(もうちょっと登山靴っぽいの買えば? と思うくらい殆どスニーカーだろ! レベルのもの)を支給したので、そのテストも兼ねて。

こんな里山低山ですが、何組かは登っている人がいました。
山ガールズもいたし、健脚おじさんたちもいた。
私はおっさんこどもみたいな、例によってコーディネートとか無視のありもの服だったので、追い抜いた時にガールズが笑ってたのはそれなのか!?
うーん、サンキの390円短パンとか、ワークマンのロンTとか、25年前のラテラのTシャツとか、ダサかったのかもしれん。

まぁそれはいいです。

無雪期の石尊山は久しぶりかも。意外に登りきついわー。なんだろう、暑かったせいかな。雪があった時のほうが楽だった気がするのは多分気のせいだけど、暑さは大敵かもですね。
先週の黒斑は出発点が既に2000。こっちは出発点1000だから。


上の方まで行ったらイワカガミがよく咲いてました


ズミ、ってこのへんでは呼ぶけど、コナシかな? 満開


上の写真じゃよくわかんないので、こんな花

おはぐろ池、おはぐろ、って鉄漿と書くくらいだから、鉄分の多い水でありんす。帰りにこのちょっと上の流れているところで水なめてみたけど、鉄くさかった(なめるな!)

この山は、登っている間に時々沢に近づいたり、沢を渡ったりするのですが、その沢は全部この水。下では「泥川」と呼ばれているくらい、赤茶色に濁っています。上の方では色はそれほどではないけど、やはり透明ではない。ここを登る度に、きれいな水が流れていればな~、といつも思う。

キレのない浅間山。石尊山の山頂から。
途中でカメラのモードダイヤルが勝手に回ってしまってて、開放で撮れてました。それでもシャッタースピードは1/2000だから、うーんどうなのこういう場合、ようわからん。手前がボケてる感じもないしなー。
空は晴れてたような気がするんだけど、いや晴れてた、日陰を探してとっとと山頂を立ち去ったので。ていうことは撮り方ですかなやっぱり。

こんくらいは寄れる! の写真。
イワカガミとツマトリソウの2ショット。ツマトリソウは家にもあちこちで咲いてるけど、さすがにイワカガミはない、と思う。ツマトリソウの白が飛んでるので、もっと上手に撮れればよかったです。

にしてもやっぱり寄りはここまでなので、
「もっと寄りたいよね~」と思ってしまうのが人の性。
なんか急にカメラ小僧みたいになってます。

夫の登山靴はアウト! だったようで・・・。
靴は難しい。
ではまた

 

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