晴れた

雨は朝の内に止んで、その後は晴れてきました。
まだまだ新緑も美しく、いい季節ですね。赤松の花粉には閉口だけど・・・。

 てっせん
クレマチスですが、何となくこの色は「てっせん」と呼びたくなる

 彩の姫
アブラーにやられています。早いうちに何か手を打たねば

 コゴミー
数年前に友人にもらい(捨ててるのをもらった)、なかなか元気にならず増えもせず、夫は草刈り機で刈り飛ばし・・・。
そんなコゴミですが、ようやく元気になってきました。わっさわさ

 くりんそう
植えた覚えはない(キリッ)

 タイム
友人にもらったタイム。うちのタイムは先ばかり茂って内側がどんどん枯れてきちゃって・・・、と話したら、この種類は割といい感じだと株分けしてくれたもの。2冬越して今年はよく咲きました

 寄るのはこれが限界

本日の写真はおニューのソニーRX100で。マクロがないのは知ってたけど、まぁ一応このくらいまでは寄れる。もちろんもっと寄れれば言うことはないけど、何もかも詰め込んだらどんどん重く大きくなっていく、のだと。
いいの、マクロは別のカメラで撮るから(どれだ? ないぞ?w)

 

いきなりエベレストの話ですが、何でもシェルパが足りなくて大変なことになっているらしいですね。
登りたい人(公募登山やら遠征隊やら)が多すぎて、それを世話するシェルパが足りない。経験の浅いシェルパが責任の重い仕事を負わされて、客もシェルパも危険にさらされる率が高くなっている。そんな記事を読みました。
今はちょうど登山シーズンですから。
大きな事故が起きないといいですね。

もう10年以上前になってしまうけど、最後にエベレスト街道に入った時、そこでポーターなどの仕事をしている人々がシェルパ族ではないことに驚きました。ほとんどが別の顔の別の民族。シェルパはもっと高所での仕事に就いているのか、あるいはゲストハウスや何やらの経営者になっているのか、詳細はわかりませんでしたが。あれには驚いた。

その時、たまたま登山家の山野井さんをナムチェで見かけていて、ゴーキョに向かう彼と前後して私もそっちへ登って行ったのですが、マッチェルモだったかな、山小屋でご飯食べてたらいかにもクライマーって感じの人がむちゃくちゃ真剣な顔して近づいてきて、
「世界的に有名な日本人クライマーがゴーキョにいるんだって、自分はその人のこと雑誌や本で知っててすげぇ尊敬してて、どーしても挨拶したいんだけど、名前が・・・、わかんないんだよ! 君、日本人だよね、教えてくれないか?」
って頼まれた。
もちろん、差し出されたノートに、わかりやすくばかでかいローマ字でフルネームを書いて差し上げた、ものすごく感謝された。

本物は、本物。
そのクライマーは、たしかチェコの人だった。

ではまた