長野県民歌会

1年ぶりに県民が集まりました。県民3名、他県1名(笑)。10名とかだとすごく大変だと思うので、少なくてもいいんです。
時間はけっこう長かったんだけど、歌ってたより喋ってたのか? 喉セーフ。

歌って、多分、それぞれに「ああ、この歌にはこんな思い出が・・・」というものがあるんだろうと思うんだけど。
私の場合、強烈に旅先の思い出とリンクしているなぁと思いました。
この歌はあそこ、この歌はあそこ、っていうのがあったりする。歩きながらふっと思い出したり、喧騒にまぎれて口ずさんだりした記憶。景色や気温や風やそんなものと一緒になって記憶されてる。あるいは、この歌はあそこだなと、頭のなかで立ち上がる風景がある。景色や気温や風やそんなものと一緒に立ち上がってくる。
中国だったり、タイだったり、ラオスだったり、インドだったり、他の国だったり。おんぼろバスの車内だったり、なんということもない日の照りつける街角だったり、市場の中だったり、砂漠だったり、山のてっぺんだったり。
日本の何かがぴたりとはまることは、あまり・・・・・・、ほとんどないみたい。
そんなに日本が嫌なのか・・・・・・(笑)。それはない絶対にない。
時間的にはもちろん日本にいた時間のほうが圧倒的に長いのだけど、きちんと組織の中で働いた経験がほとんどないし、そういう中で人間関係を培った経験もあまりないので、勢い、強烈な外の風景が多く記憶に刻まれているのかもしれないですね。

今日は最初、夜会工場のプログラム順に歌ったので、午前10時に口開けで「十二月♪」を歌うはめに。いやはや。
明日は晴れて最低気温マイナス10℃予報。ではまた