今年の一語

迷うことなく 「幹」。
春から秋にかけて3度のぎっくり腰。しかも重症。
11月には生まれてはじめての骨折、肋骨。
腰はあいかわらずよくはならず、体幹部が全体的によろしくないと訴えているよう。
そろそろ骨折もよくなったと思うので、来年は少しこの体幹というものを意識して、ケアしつつ少しは鍛えつつ、と思ってます。
今検索してみたら、「体幹トレーニング」って流行ってるみたいですね、本とか雑誌とかいろいろ出てきました。何か買ってみようかな。

本日はまたパンツの試作というかパターンのチェックのために1つ縫ってみました。なかなかいい感じ。そのうち解いた縞木綿で冬の室内用パンツを縫うつもりです。着物の生地(反物)だと裁断したくなくて、ついもんぺに行きそうになるのですが、今までいろいろ作ってみた経験から、もんぺが最良だとはどうしても思えないわたくし・・・。今日またほんの少しパターンを修正してみたので、明日普通の生地で縫ってみるつもりです。

『天の方舟』 服部真澄
この小説は、WOWOWがドラマ化したらしく、最近やたらとコマーシャルが流されていたので、読んでみようかと思いました。日本のODAに関する話、経済小説の範疇に属するか。
これがすべて実像だとは思わないけれども、これに近いことは行われてきた、そして現在も姿かたちは変えながらも行われているんじゃないかと、思いました。
☆3.5  世の中きれいごとで回ってるわけじゃねぇんだよ、ってとこか

それにしても、政権が交代しただけで、円安に振れて株価も上昇。よくわかりません。
それでも、景気が少し上向きそうな気配があるだけでも、個人事業主としてはほっとしてます。
お宅は輸入だから円高のほうがいいんでしょ、とよく言われますが、ドル円って実はあまり関係なくて、あくまでバーツが高い安い、ルピーが高い安い、が大事なことでして。で、輸入といっても微々たる額なので、そこの金額の多寡よりも、人々の気分が「もうダメだ」モードなのか、「ちょっといいかも」モードなのか、そっちのほうがずっと影響が大きいのです。
などと思うにつけ、この3年と少しはいったい何だったのでしょうね・・・・・・。

本日も真冬日だった軽井沢。明日はかろうじてプラスになるか。ただ、夕方から雪の予報です。
ではまた