控えめな写真ですが、まだアップはしていないので、ちょこっとだけ。
タイのざっくりした手織り木綿、黒檀染めの生地で作ったジャケットです。変わりチャイナ合わせ。立ち衿。
タイに行く前にほぼ完成していて、帰ってきてからちょっとだけ手を入れました。
自分がいちばん好きな形はこういうのじゃないかと思います。
明日あたりにはアップできるようにしますね(しばらく作業をしていなかったのでやり方がわからなく・・・)
私はデザイナーでもないし(でもやってるわけだけど)、パタンナーでもないし(でもやってるわけだけど)、自分のイメージを完全に形にできるかというと、ちと疑問符が。本当に勉強したパタンナーは、どんな服でも見ただけでパターン作れるって、これは姉妹に本職がいる人から聞いた話ですが。事実そうだと思う。
まぁ自分の場合は背伸びせずに、自分のできる範囲での工夫というか、遊びというか、そんなんでやっていこうと思っております。
そうそう、そういえば、パターンの話で思い出しました。
みーさんのコンサートに行ったとき、DVDにもなっているツアーの時の衣装を作って着て来ているファンの人がいて、かなりびっくりしたんですよ。あぁ、こういうカタチのファン心理というのもあるのか、と、驚きました。その衣装はかなり作るのが難しそうなもので、でもDVDがあるんだから写真とかもあるだろうし、プロの人にそれを見せればきっとかなり近いものを作ってもらうことはできるでしょうね。
って話をこの間していたら、上には上がいて、今回のコンサートの衣装を、もう作って着ている人がいるんだそうです。びっくりだわ・・・。見ただけで作れる(写真とかなくて、という意味ね)なんて、その人はきっと、プロなのね~!
私なんかだと、かなり一生懸命見ていたつもりだけど、「ギャザー? タックだよね?」とか、「ラメ? スパンコール?」とか、「切替はどこらへんにあるんだべ?」とか、わかんないことだらけですもん。まぁさ、そんなに近くで見ているわけじゃないからさ、ってのもあるけど、根本的に「目」が違うんだと思う、プロとは。
生地を見る目はそこそこ養われたと思いますが、パターンはまだまだ修行が足りんです。
今日は午後図書館に行き、三国志の後編を借りてきました。楽しみです。
これからまた天気が荒れそうですね、軽井沢はどうなのかな、ではまた