梅雨入りしました

今日、長野県も梅雨入りしました。関東地方と一緒ですね。平年より遅い梅雨入りだそうです。
今日は一日どんより曇り、時折小雨という天気でした。気温は16度と低く、寒かった。

朝、友人から電話があり、トマトの苗がもう限界なのでお願いだから取りに来て! と言われて出かけました。たしかにトマトの苗は、木みたいになってた・・・。たしかに、もう限界だった・・・。友人は苗つくりに才能があると思いました。種を蒔くのは好きだけど、その後の世話にいささか問題のある私とは違うな。
友人の畑は柵や電気柵で囲われて大きな動物(シカやキツネやタヌキなんかね)の被害は減ったそうなのですが、そのかわりというか、モグラとネズミの被害がものすごくて、手を焼いていました。
キャベツがほぼ全滅と聞いて、私はネキリムシとかヨトウムシが食い荒らしたのかなと思ったのですが、どうやらそうではなく、ネズミのようなものが地面の中から食った、あるいは地面の中に引きずり込んで食った、のだそうです。そんな話、見たことも聞いたこともない。本当にびっくり。自然界にはいろんなことがあるんだなぁ。
順調に育っている野菜もたくさんあり、収穫が楽しみです。いろいろあるが、がんばれ友人。


友人宅の壁にとまっていた蛾。天蚕をつくる蛾だと思います。きれいな緑色。

天体観測衛星のはやぶさが帰還しましたね。はやぶさ本体は消えてしまったけど。イトカワの砂は取れているのでしょうか。楽しみ。
このプロジェクトの予算は200億ちょっとだとか。
たったそれだけ? と思ってしまいました。
日本全国の特定の家庭にばらまくキャッシュが2兆とか満額なら5兆超えとか言っているのに比べて、この安さ! 格安だわ。
格安でこのロマン。なんてお得なのかしら!
はやぶさ、毎年1個ずつ飛ばそうよ~! イトカワだけじゃなくて他にも行かせてさ。
人間の社会には無駄が必要なんだよ。同じ無駄なら、宇宙にどかんと打ち上げて最後は花火でおしまい、でいいじゃないかと思う。無駄ったって、これほど壮大な無駄なら意義がある。何に役立つのかはよくわからないけど、確実に科学の進歩には貢献するわけなんだし。
レンホウよ、世界で2バンなんて言ってるヤツは、世界で20バンにも入れないんだよ・・・w

はやぶさの値段はテレビで言っていたのを聞きかじっただけなので確かじゃないかも。今ちょっとぐぐったけど、後継機の予算の話は沢山見つかったけど、初代の総予算はわかりませんでした。

はやぶさほどのロマンはないが、メコンを対岸に渡りたいw
今日は野良着を製作。自分の畑仕事服にしようと思います。

ではまた

そろそろ梅雨入りかな

夜になって雨です。今日は曇りでしたが気温はけっこう高くて、蒸し暑かったです。


ハスカップが落ち始めました。慌てて収穫開始。木は大きくなったけど哀しいほど実は小さく、収穫量は少ない。今はもっといい品種ができているのかな。


ムギ干し。食用じゃありません。


ブドウらしい葉が広がってきたキャンベル・アーリー。今年どのくらい大きくなるんでしょうか。


6株作って結局2株しか生き残らなかったスナップエンドウ。実がついていました。
生き残らなかったのは、連作(数年前に作った場所だったかも)? 原因不明です


モスラーや、モスラーや♪
ずいぶん黄色い蛾ですよね。小さくてかわいかったですよ

明日あたりから雨の予報だったので、今日は頑張ってバーク堆肥を砕き、赤玉土やら何やらと混ぜてプランターに入れ、トマトを植え付けました。苗屋さんで買った接ぎ木の大玉トマト1つ、フルーツトマトとかいうの1つ、あとは家で蒔いたアイコ6株。友人が作りすぎた苗を貰ってくれないかと電話をくれたので、あと2株来る予定。全部プランターで、雨除けする予定です。
ウチのように小さな畑では、連作障害の防ぎようがないんじゃないかと思い、今年は実験。これで病気になるとしたら、もうそれはしょうがないよね・・・。

午後、きのう買ってしまったらっきょうの皮むき。すごい後悔。洗って、薄皮むいて、根っこと芽を切って・・・。疲れました。酢醤油に漬け込みました。ネットレシピです。


作業を終えて居間に行くと、さっきまで夫が寝ていた枕でウメ様がお昼寝中でした!

一昨日、初ブヨにやられて、痒い痛い。ブヨのいる土地では、スカートだの半パンツだのはありえんな。

中島みゆきさんの、コンサートツアーがファンクラブ向けに日程発表となったらしいです。某所でチェックしましたが、長野県は、なし! 群馬も埼玉もなくて、このあたりから行くとなると東京オンリーです。もしくは名古屋か。
長野市か松本であればよかったのに~。前回のツアーでは岐阜県可児市なんかもあって、ちょっと行こうかと迷ったんですけどね。可児市には学生時代の友人もいるし。
口開けは大阪。楽は東京だったかな、あれ? 忘れてしまいました。違ったかも。ていうか、なんと年またぎで、2011年まで続くんですよ。さすがにそのへんまで行くと、私は仕事でアジアに行かなくちゃいけないし、無理なのでよく見なかった・・・。
行きたいです。
チケット取れるかどうかが心配・・・・・・。ではまた

復活

ここ何日か暑い日が続いていますね。
今日の夕方、佐久へ買い物に行くと、半袖短パンの人がいてびっくり。バンコクかと思った。
花粉は相変わらずで、畑も庭もやることがたくさんなのに、あまりできません。でも今日は母親の花壇をジャックして、トウモロコシとレタスを植え付けました。雑草畑になってしまうよりはいいでしょうと言い訳しつつ。でも、ここはイノシシ避けのネットをしていない(する予定もない)ので、イノシシ様の食堂になってしまうかもしれません。ま、それはそれでいいかと思ったりもする今日この頃です。


あまり綺麗に写らないなぁ。この間のよもぎ染めのシャツです。ダブルガーゼ、ひところ流行りましたねぇ、今はどうなのかな。

昨日、知り合いの縫製の方から電話があり、ロックミシンが壊れてしまったので急遽貸してくれ、とのこと。服を持ってお出でになり、何本か縫って行かれました。
ロックミシンの糸を交換する画期的な方法を教わって、有頂天になって今日やってみたら、見事にイカれまして・・・。結局、調子を直すまでに数十分かかってしまいました。うまくいけばとってもいい方法なのですが、何かがうまくいかないと全体がおかしくなる、ロックミシンってご機嫌を取るのが難しく・・・。昨日その人が糸調子を直していってくれたはずなのに、今日使ってみると糸は切れる、縫い目は飛ぶ、になってしまい、結局調子を取り直しました。プロフェッショナルと私とでは、糸調子も違うのだろうか・・・・・・。

それはそうと、前に失敗してわからなくなってそのまま放置している「ノースリーブの見返し一気始末」について教えてもらいました。
難しく考えるからいけないんだって。それと、一度にやろうとするからできないのだそうです。
そう言われてみれば、最終的になるべき形を、どういう手段を使ってでも実現していけばいいだけで、それが1度でできないのなら2度、3度と分けて縫ってもいいのですね。
そうしたら理解できて、縫製もできました。
やっぱりプロの経験に基づく一言はすばらしいです。大感謝です!


それで復活したノースリーブのワンピというかチュニック。長らく「途中箱」に放り込んでありました。とにかく完成できてよかったです。

来月また東京に行くことになりました。代々木公園で開かれるアースガーデン夏、というイベントです。こっそり告知。7月最初の土日です。


狭い仕事場の狭い足元で昼寝中のウメ。とにかく磁石みたいにくっついてくる日と、単独行動している日と、いろいろです。どういう気分の違いなのか、この日は磁石の日でした。

梅雨入りが遅れているそうですね。軽井沢なんかだと、もっと遅くてもいいような気もしますが・・・。この好天と高温も今日までかも。ではまた

花粉飛び過ぎ

車が黄色い花粉で覆われています。この時期の風物詩と言えばその通りなのですが、それにしてもその量たるや尋常ではありません。火山灰みたいです。
犯人はアカマツ。
わが家には1本もないのですが、周りの国有林には嫌になるほどたっぷり。
「周りの国有林にスギがたっぷり」とどっちが嫌か、考えてしまうけどね。スギも嫌です。
この花粉ではないと思うのですが、毎年この時期はひどい花粉症に悩まされます。スギも始まってしまった今、春から断続的に続く花粉症には参る。タイに住みたい(笑)。

バンコクはすっかり落ち着きましたね。とりあえずはよかったです。
タイという国もなかなかにしたたかな歴史の持ち主ですが、現在の国王から次に世代が変わる時に、大きな変化が起きるのかもしれません。それまで待てないか、タクシン&農民層。


北タイで糸を染め、織ってもらった布で作りました。淡い黄色。ジャックフルーツで染めています。


ボタンを全部とめると、かっちりしたイメージ(ですか?)
ボタンは木製、丸くころんと厚みのあるものを使ってみました。
あ、ポケット付けるのを忘れてる・・・・・・w
ってことで、早速この後ポケットを付けて完成させました。

この時期って、半袖だけだと何だか心もとなくて、ぱっと羽織れるものが欲しくないですか?
そんなイメージで作ってみました。丈も短めで、動きやすいです。ボタンもとめなくてもいいですしね。
別色バージョンも現在製作中です。


階段の上のウメ。
腹ばいになって下をのぞいてます。何してるんだろ、何を考えてるんだろ。
「階段の上の子どもに僕は話しかけたかった」・・・・・・、という詩があったな、谷川俊太郎に。階段の上? 下? かもしれない。


変な写真でスミマセン。
今年一番蒔きの白菜。まだまだ早いのですが、1株取りました。あと何株かあるので、そっちは大株にする予定。
春の白菜は成長が早いです。キャベツに比べてその差は歴然。覚えとこう。
トンネルの中にあるので、虫にも食われず立派に育ちました。おいしかったです♪

明日も晴れの予報。
叩きつけるような豪雨に降ってほしい。ではまた

乾燥注意報

長野県中部には乾燥注意報が出ているそうです。
軽井沢はたぶん中部。本当は東部なのですが、北部・中部・南部の3つに分けるとしたら中部なんですよね。松本あたりと一緒の地域。

畑を見回っていると、やはりスイカが2株ともダメみたいで。
よくよく見ると、「根ぐされ」かも、という状態でした。
慌てて株の周囲を覆っていたバークを取り除くと、かなり湿っている。今年のバークは例年とすこし違って、やたらと固まっていて粘土みたいにぐちゃぐちゃに・・・。
うーん。
寒さかと思ったが、根ぐされだったかもしれない。
きゅうりがパッタリ逝ったのは、寒さだと思うけど。
もったいないことをしてしまいました。

今日はウリ類のバークを取り除いてちょっと土をグサグサやって、それから敷きわらをしました。水はしばらく控えよう。

軽井沢は浅間山の噴火による溶岩の上にある町で、そのため、わが家の庭や畑も、「浅間石の隙間に焼き砂が挟まっている」ような土壌でした。森に行くと、その上にほんの10センチとかそんな感じで「砂以外のもの」が堆積していて、そこに木が生えています。だから軽井沢の樹木は根を下に下ろさず、横に広げる。故に弱いのですね。
そんなさらさらの土というか砂で始めた我が家の畑。
いつの間に、「根ぐされ」を起こすような土になっていたのか。10年すこしの歳月を感じました。


試作品できた。
形だけ見たかったので、布地はベトナムで買った中国の木綿。そんなにすばらしくよい布ではありません(笑)
途中で何度か修正しましたが、まずまずうまくいきました。


チャイナ風の立ち襟が大好きで、衿というとこの形にすることが多いです。
ボタンは金色の鈴にしました。チベットやネパールの雰囲気。誰にも伝わっていないと思うけど、あのあたりではよく蓮の花なんかが刻印された錫のボタンを見かけるんです。チベット風の仕立てとはまったく違いますけど、念のため。

細かい修正を加えてパターンを取り直して、いよいよ、北タイで織ってもらった布で作ってみようと思います。どんな感じに仕上がるかなぁ・・・。ドキドキです。でも何か作らないことには始まらないしね。今は農作業中だと思うけど、次回いく時にはまた布が出来上がっているわけだから。

あぁ。
眠い。
ビアラオ飲みたいw

ではまた~

看板が新しくなりました

新しい看板。シンプルイズビューティフル。簡素は美しい。自画自賛か。
呼び鈴が入り口のところに付きました。お入りになる際に押していただくと、母屋にいてもわかりますのでよろしくお願いします。

朝から晴れて暑くなりました。23度くらい。
やっぱりウリ類はマッチャン除いてほぼ全滅してしまいました。植え替えられたものはいいけれど、買った苗やたくさん作らなかったものは、今年は見送りになりそうです。やれやれ、残念。
残念といえば、トンネルで保護し、ときどき覗いて無事を確認していたナスの、根元の茎がかじられてた! ぽっきり折れるところまではかじられてないんですが、芯を残してぐるっと食ったみたい。ダメかもしれん。しかも3本中2本、とほほ。

よもぎ

よもぎ染をやってみました。今年タイで買った、ダブルガーゼの生成りのシャツ。染めてみようと思って買ったのですが、ようやくチャンスがやってきました。
ぐつぐつ煮出して、それから染めました。色が付かない感じがしたので煮染め。その後、みょうばんでばいせん。

ちょうどいらしていたお客さんに見学してもらいながらの作業でした。
「緑に染まるの?」
と聞かれましたが、自然のもので緑に染めるって、実はすごく難しいらしいのです。タイの村でも、「緑はできない」と言われます。調べてみると、たとえばよもぎで緑を出したいなら、銅ばいせんという方法がありますが、銅は劇物扱いなんですよね。どこにどのように処理するにしても、環境には悪影響を与えそう。わが家のように周囲がすべて森であったり、自分の畑や庭であったりする場合は特に。ダイレクトですからね。(他の方法があるのかもしれません、私が知る限り、ということで)
そんなわけで、私も緑に染めることはほぼあきらめております。今回のよもぎは、たぶん、淡い黄色に染まったと思います。乾いてから確認します。(グレーに染まると思ったんだけどな・・・w)

お天気に恵まれた今週末、お客さんに来ていただき感謝です。インドの布と、ラオス手織り布で縫った一点物の服などが手元を離れました。さっそくインドとラオスに行きたくなっている私です。前回のタイでは、水当たりで近年記憶にないほどお腹を壊したというのに。
喉もと過ぎれば熱さを忘れるとは、私のためにある諺だと思います。


看板犬ウメ、夕方の散歩に出発の図


林の縁で見つけた、ハルゼミの抜け殻。ハルゼミが鳴くと梅雨入りも間近、かな


たぶんですが、チョウセンゴミシの花。この時期あちこちでたくさん咲いています


この時期に林で咲く花の中でダントツに好きなツマトリソウ。小さな草花で、背丈は5cmくらいでしょうか。もう少し高いのもあるかな。木の下のほんのり明るいあたりでよく咲いています。この花に魅かれるのは、清楚で控えめな感じが自分に似ているからかもしれません。

突っ込むところですよお客さん。

明日までお天気もちそうですが、その後は崩れそうです。とにかく霜だけはもう勘弁。ではまた

ようやく寒気が抜けたとか

午前中はまだおかしな空模様だった軽井沢ですが、午後には晴れてきて、なんとなく「安定感」のある空になりました。夜のニュースでは「寒気が抜けた」と言っていて、一安心です。

ウメが室内にいることが増えてきたので、今までより掃除をちゃんとしないといけません。
今日もしっかり掃除機を1階、2階にかけました。
その後ウメを入れると、「掃除したのね、気持ちい~!」だそうで。
ウメは元気です(なんせ脱走もするくらい)が、やはり年齢が年齢ですので、寝ていることが増え、甘えっ子になってきました。トイレの心配がほとんどない犬なので、割と安心して中にいさせてしまいます。トイレは外で、したくなると教えます。中で粗相をすることは、少なくともこの1年ほどはないはずです。
布には近寄れないように、バリケードで保護しております(笑)

そうそう、ここ何日かで家のカーテンを洗いました。厚手のカーテンはもうしまって、レースだけにした場所も。
レースのカーテンが真っ白になると、とっても清々しい気分になりますよね!
と、ちゃんとした主婦のようなことを言ってみる。

2度目蒔きのミズナ、コマツナの間引き。ずっとさぼってた。
3度目蒔きのコマツナの間引き。
トレイに蒔いたキャベツ、レタスのポット上げ。
トマトを植える準備。今年はプランターでやってみようと、バークと赤玉土と有機肥料を混ぜてみました。すこし日を置いてから植えようと思ってます。家で蒔いたアイコも、蕾らしきものが見えはじめた株が出てきました。購入した苗は、既に蕾がついています。1段咲かせてから植えろといわれるので、もうちょっとかな。

明日はマリーゴールドの発芽したやつを、トレイに移そうかな。

今日の仕事は新しく考えているジャケットのパターン作りと、試作用の裁断。縫製も始めましたが、まだ全体の2割くらいの感じでしょうか。
北タイで織ってもらった布を、できれば今年ちゃんと形にしたいなと思って、薄手の布をこの季節に、厚手のものは秋冬向けのものを考えたいです。
そろそろ1度目の草刈りをするかもしれないので、その前によもぎをとって染めもしてみたいし。
ウメがご飯を作ってくれないものか(笑)

明日は晴れる予報、その後はあまりぱっとしません。ではまた

日中はそこそこですが

やっぱり最低気温は低めのような気がする軽井沢です。
結局、沼目白うりときゅうりは、畝に植えたもの全滅。
今年初めて買ってみた小玉すいかも、片方いけません。もう片方はなんとか、いや、ダメかも。
きゅうりはトンネル内で保護していた苗を代わりに植え、白うりは、2株やられたのですが1株しか残っていなかったので、それとマッチャンを植えつけました。
マッチャンはうりと同じように植えていたのに元気です。さすが朝鮮半島原産(たぶん)。

きゅうりとうりは寒さにめっぽう弱い。油断しました。


セットとして作ったわけではないのですが、たまたま、こうなりました。スカートとベスト。
影出過ぎ。レフ板使わないとダメですねぇ。


イカットを両脇に配してみました。ちょっとおとなしかったかな。
すっきりさせたかったので、ポケットはなしにしました


ベストの背中部分。
あわせているのはタイの手織り綿。
ベストはパターンが気に入らず、ほぼ出来てからやり直しました。ほどくのが疲れる。老眼になってきてからは特に、縫い目と織り糸の区別がつかなくて・・・。
布地を変えたりしてまた試してみたい形です。

『螻蛄』 (けら) 黒川博行
大阪のイケイケ極道桑原と、喧嘩に弱い堅気の二宮コンビがカネを追いかけてどこまでも、今回は東京まで殴りこむお話。このコンビはシリーズ化されており、これが4作目。もうほんとにどうしようもない暴れ&腐れ極道と、パシリにされる役回りの気弱なボクの掛け合いが面白くて面白くて。黒川さんにはこれだけ書いててもらいたいと思うくらいだ。
この本を読むと、
「いわしたろか」
「カチ込んだれ」
などという危険な関西弁を使ってみたくなります(笑)。
私は個人的に京都が苦手で、京都弁もダメなんですが、桑原と二宮の大阪弁は大好き。
今度誰かが京都弁で喧嘩売ってきたらいわしたろ(どうやってじゃ!)

午前中、ウメが2階で寝ているのを忘れ、玄関を全開にして掃除していたら、ふっと気配がしたと思ったらもう外に飛び出ておりました、ウメ。
追いかけるとわが家から100mほどの路地を曲がったところで見失う。そっちは家もあるし車もたまに通る。
家に戻って車を出して、見失ったところまで行こうとしたら、音に気づいてダッシュしてきました。助手席のドアを開けるとぽんと乗ってくる。まぁ、そんなところはかわいいので許すけど、脱走は勘弁してくれ~、近所では工事しているところもあるし、危ないだろ。
この、車で行くと捕獲できることについて、夫は「迎えに来てくれてうれしいと思ってる」と言いますが、私は「自分を置いてどこかに行ってしまう」じゃないのかなと思ってます。どっちかな?

ではまた

今朝も4℃で・・・

きゅうりと白うりを見回るのが朝の日課になりました。
きゅうりはやっぱりダメそう。しんなりとしおれています。昨日植え替えたものは、大丈夫そうだけど。
白うりも、しんな~りとしてしまって、ピンピン復活するとは思えません。
今朝も4℃だったらしく、ということは、ここは3度台だった可能性も。ダメージの連続で、ウリ類受難。

受難といえば、ここのところ晴れると花粉症が・・・。
スギの花粉に始まって、ずーっと断続的に症状が出続けます。強くなったり弱くなったりはあるけど、完全にすっきりとはいきません。草類や、それからアカマツの花粉も始まりました。アカマツはたぶん、花粉症にはなっていないと思うんだけど、どうかな。

もひとつ受難といえば、総理辞任。
鳩山さんが受難というよりは、国民が受難ですわ。
さっそく株価は暴落、経済さらに混迷、海外から日本への信用が落ち、というさらなる悪循環。デフレスパイラルだけで沢山だというのに。

スパイラル~

いえ、そんな歌はありません。


ロングベストを作りました。立ち襟です。前はボタンはなしで、さらっと羽織る感じが粋かと。
インドネシアのイカットを、ミャンマーの黒木綿と接ぎ合わせました。


バックはさらにどどーんと、大胆にイカットを使いました。サイドに黒木綿を入れたので、締まったかな。
接ぎ合わせと衿に手間がかかったので、何だかんだ3日くらいかかりました。

夕方からイカットでスカートを作り始めましたが、犬の散歩に行ったら冷えてお腹を壊し、そのままダウン。晴れているのですが、気温は低いのですよ。特に夕方になるとぐんと冷えてきて、今もストーブを焚いてます。

ではまた

ようやく晴れましたが

午前中から晴れてきて、気温も20度近くまで上がりました。20度には届かなかったけど。
最低気温も7度と、まぁこれならという気温。
しかし、やはり昨日とその前の低温が響いたのか、きゅうりと白うりがダメそうです。とりあえずきゅうり1株はもうダメだったので、植え替えました。自家苗はまだ数株トンネルの中にあるのでいいのですが、買った苗はもったいないなぁ・・・。白うりも自家苗で、1株だけトンネル内で保護していますが、もう1株分蒔き直そうかな。どうしよう。

畑の端っこというのは草の巣になりやすく、わが家は果樹の下にニラを植えているのですが、ここが草ぼうぼうになってしまいます。今年も既に草だらけだったので、がんばって除草。ニラの隙間などからバンバンいろんなのが生えているので、除草もしにくいのです。特におそろしいのが野生ミツバ。この繁殖力ときたら・・・・・・、ゴキブリ並。

トレイで蒔いた枝豆が押しくら饅頭になってきたので、ちょっと早めですが植えました。
ついでにマンズナル(平莢いんげん)とケンタッキーワンダーも3株ずつ。
2回目の二十日大根の間引きと土寄せ。
先日刈ったライ麦をあちこちに広げて干したり。
稲藁は手に入りませんが、自分でライ麦が作れて干せれば、十分敷き藁に使えそうです。

そんな一日。なんだか結局、終日外で仕事してしまいました。


今のウメ。
パソコン机の横で寝ています。端切れが落ちてますねw
ではまた