藍染め開始

でも写真はないといういつものわたくし。

朝 すくも45℃
藍 PH10.0   温度計り忘れ

以前に染めたものを3点重ね染めしてみた。濡れているので色はよくわからない(^^;
その後PH9.9になったのでソーダ灰50g投入。来客があり夕方の計測はなし。

午前中に昨日から水に浸しておいた大豆をミキサーにかけて豆汁(ごじる)を作った。適当な量になるまで水を足して、先日簡易精錬まで終わらせていた服5点を濃染処理。1度浸したり動かしたりしながら5分くらい、その後2~30分放置して脱水→干す という工程を2度繰り返す。

豆汁は初めて使ってみるので、どうなることやら。
大豆の量は処理する布の重さの30%。

今まで濃染処理にはディスポンなどの処理剤を使っていた。ただこれは高い温度にする必要があり、竈を焚かなければいけないのだがもう大変になってきた。そこで火を使わずにすむ豆汁はどうだろうかと思った次第。めんどくさいのはまぁめんどくさいけれども、さほどではない(^^; あとは効果ですな。

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昨日から来て泊った兄を朝駅まで送りに行って、時々行くパン屋さんに行ったらなんと夏休みだった!

そうそう、梅さんが大変なジャンプをしてしまい、心配した1日でもあった。

隣にある今は私の工房と化している両親の家、ここの2階に兄に泊ってもらった。普段この家に梅を入れることはない。大量にある布や既に仕上がったものに梅さんが触れるのはよくないからだ。
ところが私もうっかりそのことを言わなかったので、兄がドアを開けっぱなしにしたらしく、梅さんが向こうの2階に行ってしまった。そこへ兄が行ったので、梅は何のためらいもなく窓から飛び降りた(また悪いことに網戸も開いてたらしい)、のだそうだ。
2階は腰高の窓でさらに外側にフェンス?みたいになっていて、腰高よりさらに高いところからジャンプ。おまけに今、下のデッキを解体していてデッキがなく、その廃材があちこちに置いてある状態だった。
もしそんな廃材の上に着地すればビスが刺さるとかあったはずだし、そもそも2階よりも高いところから飛び降りて足の関節とか大丈夫なのかと、受け身し損なってお腹とか打ったのではないかと、心配した。

梅は具合が悪くなるとどこかに行く性質なので心配したが、兄を送って戻ったら家の前にいたのでひとまず安心。でもそのまま2階に上がって棚の隅っこで死んだように眠り始めてまた心配。
という、心配だらけの一日だった。
たぶん大丈夫だと思う。膝の上にも乗って来るし、ご飯も少しは食べたようだった。

午後遅くに久しぶりに会う知人がふらっと訪ねてくれて、お互いの近況などお喋り。梅さんは外にいたようだ。

そんなこんな。
いや暑いですね! 軽井沢も31℃はあったと思う。
ではまた