栗染め生地

栗の葉染め・銅媒染

下に敷いているのが、染める前の白無地。マスタードイエローに染まりました。いい色に染まった♪

生地はこんな感じ、シャンタンとワッフル

先日染めたどうだんの色がどうも薄くて気に入らないので、染め重ねようかと考えています。ほかにもまだ白生地があるし、明日あたり、2度めの染めになるけど、先日の染液で煮染めする予定です。

それが終わったらいよいよ栗のイガ君たちの出番です。今日家の裏で少しイガを拾いました。まだまだこれからが本番ですが、ぼちぼち集めて、溜めておきたいな。たぶんイガのほうが濃い色が出せるのではないかと思うのですが、こればっかりはやってみないとわかりません。

藍もまだ重ねたいものがあるし、うーん忙しいぞ。
でも指の関節がぶよぶよしてきたので、絞る方法を何か考えないと。

あと、こんなの作りました
タイの手織り木綿、かなりざっくりした粗織りの生地、後ろスリット開き、前は小さくタック、ポケットと見返し部分はインドの木版更紗木綿にしました。

ではまた

いろいろと不思議なエボラ

【ニューデリー金子淳】インド紙タイムズ・オブ・インディア(電子版)は6日、インド北東部マニプール州で旅行中の日本人女性(27)がエボラ出血熱の疑 いがあるとして、現地の病院で隔離されたと報じた。血液検査で感染の有無を確認するが、病院関係者は同紙に「今のところエボラ熱の症状はない。検査結果が 陰性ならば隔離は解除される」と話しているという。
報道によると、女性はシンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマーを旅行し、数日前に陸路でインド入りしたという。エボラ熱が流行している西アフリカを訪問したとの情報はない。在印日本大使館は「事実関係を調査中」としている。

数日前からインドで邦人女性がエボラの疑いで隔離中とは目にしていましたが、東部マニプール州だったとは。入れないことはないけど、入りにくいエリアだったはず。こりゃまたえらい場所ですな、隔離理由は病気じゃないんじゃ・・・・・・?

さらに不思議なのは。
「シンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマーを旅行し、数日前に陸路でインド入り」とあるのだが。
時系列に並べるのが普通と考えれば、シンガポールを出発してどんどん北上して来たのねと思う。そしてミャンマーからインドに入ったのねと思う。
しかし、ミャンマーとインドの間に陸路の越えられる国境は、ないはずだ。
だから猿岩石はそこを飛んだのだ(古すぎる)。

厳密にはないことはない。しかしそれはミャンマー側からは越えられなかったと思う。インドのデリー、コルカタあたりでマニプール州への入域許可を取り、たしか単独ではダメで数人のツアーみたいな形でマニプールに入り、ミャンマーへ抜けることは不可能ではなかったはず。でも逆は無理、マニプールへの入域許可証が取れないから。
その後状況が変わって、たとえばミャンマーのヤンゴンあたりでインド、マニプール州へ入る許可が取れるようになり、陸路通過が可能になったのかもしれないけど・・・・・・。
ささっとぐぐってみたけど、それらしき情報にはぶつからなかった。

しかしだ。
もしもインド東部とミャンマーの陸路国境が開いているのなら・・・・・・。
行ってみたいのぉ~~~~~!

タイ北部から陸路で入って、マンダレーに行って、そこからインパール(マニプール州都)を目指す、的なルートが可能なら行ってみたいな。旧日本軍の愚かなインパール作戦、「白骨街道」を進むことになるのだろうか、だとしたらそれはそれで、手を合わせる気持ちで通ってみたい。

ミャンマーか~。
あ、ウメがこっち見てる(笑)。

ではまた