午前中はすごい風、午後から雨が本格的に降りました。今はやんでいるようです。明日は雪になるかも? 最低気温が0℃の予報なので、降れば雪だよね・・・・・・。
明日、朝一で、「2/2・劇場版」観に行くので、雪だけは勘弁。ネットでは評判上々なので、楽しみです。生で観るのとはまた違うのだろうな、期待期待。
夜、野球を見ようとチャンネル変えていたら、イモトがマナスル登るんだってね、ほほぅー。ベースキャンプに着きました、っていうほんの数十秒を見ただけなので、その先は知らないけど、ま、登るでしょう。天候がよくて、高度障害の酷いのにならなければね。酸素いっぱい吸うんだ、イモト!
ベースキャンプにはたくさんのテントが張ってあって、いくつくらいの登山隊が入っているんだろうか・・・、と思いながら見てました。マナスルのベースは行ったことないけど、その下の氷河湖までは行ったことがあります。1992年かな。その年、長く閉ざされていたマナスル周辺が外国人登山隊に開かれて、初取材? に行ったのでした。
マナスルは、戦後に日本隊が初登頂した山なのだけど、その後麓の村々で疫病が流行り、山を穢したからだと大騒動になって、以後、登山隊の安全が保証できないとして入域禁止になったという経緯がある山です。
そんな山に、タレントが登るんだもん、時代は変わりましたね・・・・・・。
でまぁ、マナスルは、ベースまでが遠いんだよ・・・・・・。ぐるっと半周して向こう側だから。帰ってくるのもぐるっと半周しないといけないから、あの時はたしか3週間近くかかって一周したはず。山小屋などもなく、全部テントだったなぁ。標高が1000を切るような低地もあって、面白いコースでした。
きれいな双耳峰のマナスル、氷河湖
シェルパたちと石投げて遊んだなつかしい記憶が・・・。
ベースは多分この上じゃないかな?(不正確です)
氷河湖の近くにある村で撮った少年。ヤクを追っかけてたところだったかな。
なんという正統派チベッタンスタイルなんだろう。靴も手織りの布靴だ
標高1000を切る(500前後だったかな)と、子どもたちの顔もこんなに変わる。低地に暮らす民族です
唐突ですが、ではまた