ほんとに14℃

あったらしいです。あったかい。暖かすぎて、雪面が溶けて凍り、大げさではなく全面スケートリンクになってしまいました。非常に危ない。だからこの時期の暖かさなんて、まじ要らね、と思ってしまいます。


カメラ買い換えたい病(笑)
いま使っているリコーのカメラGX100、とにかくピント合わせに時間がかかるのが嫌になってきました。ホワイトバランスも相変わらずイマイチ(イマサンくらい)。旅に持って出るにも微妙な大きさ。小さいのでいいと割り切るのならもっと小さいのがいくらでもあるし、かといって画質だ何だと言い出すならこれじゃないでしょ、的な。
で、数日前から何となく見ているのがこのニコンのコンデジ、P310。なんと24ミリスタートで、F値は1.8だと。
GX100を買った最大の理由が24ミリだった、んでこちらのF値は2.5。負けてるし・・・w


変な写真を貰ってきちゃったけど、こちらもちょっと魅かれているペンタのQというカメラ。一応レンズ交換できるので一眼のジャンル、だけどものすごく小さい、コンデジでレンズが交換できる、ってくらい小さい。1度だけどこかで見たことがあるけど、おもちゃみたいに見えた。
黒と白の2色あって、私は断然ブラック派なのだけど、レンズのボディーはシルバーしかないらしいので、白でもいいのかも(白のほうが安いw)。
レンズの種類が少ないし、そもそももうレンズ交換とか考えなくていいだろとか、思うのだけれど、カメラっぽくてかっこよくはある。コマーシャルをやっているモッくんも、「坂の上の雲」以来ちょっといいなと思っており(笑)。

『地のはてから』 乃南アサ
大正から昭和にかけて、東北と北海道を舞台に生きた二世代の女性の物語。
非常に過酷な物語なのだけれども、読んでいる最中も、読み終わってからも、不思議とさばさばしている。作者の筆の力だと思う。この題材を、こういう風に書けるというのは、すごい筆ぢからだと思うな。
哲学者・池田晶子さんの「私などというものはない」、という言葉を何度も思い出しました。
乃南アサさん久しぶりに読んだけど、とてもよかった。
☆5つ 生まれたら、死ぬまで生きる

午後1つ裁断、ではまた