昨夜の夜中、ものすごい雷雨でした。ビカビカドンドンの雷と、叩きつけるような雨。参った。と言いつつ、腰が痛くて半死半生の私は、起きられもせず・・・w　ウメが走り回ってて大変でした。
今日も午前中は晴れたのですが、お昼過ぎから雷が始まり、そして雨。
今も降っています。

昨夜悶々と寝ながら考えました。
福岡・・・・・・（爆）。
新幹線とか国内線で行ったら大金がかかりそう。
さすがに昨今の経済情勢を鑑みるに、いかに私でも行くとは言えないものがある。
待てよ、福岡、何かで見たな。
そうそう、春秋航空だ、たしか上海まで3000円スタート！
あ・・・・・・。
てことは。
茨城→上海→福岡って最安値ゲットして飛べば、サーチャージ無視すりゃ7000円じゃないの！
こりゃ上海経由で福岡行っちゃう？
もちろん帰りは上海で仕事もしてくるよん♪
バカの妄想は止まるところを知りません。
今日になって調べたら、春秋航空の九州ラインは、「佐賀」だったよ・・・！

やっぱ、アウト！

いきなり何の写真・・・！
春秋航空の話を書いたら去年の旅のことを思い出しまして。
これは青海省パンマー（外国人立ち入り不可だったらしく公安のお世話になった町）から四川省のセルタに抜けようとして、乗り合いバンに乗っていたとき、高僧がアメリカからだったか帰国したとか何とかで、それを出迎える人がこんなにわらわらと、山の中なのに湧いてきているのです、の図。バスの運転手も乗客も全員がチベタンで、この高僧から祝福を受けたいとのことで、ここで停車、しばらく見物とあいなりました。
高僧はともかく、それにくっついてる北京ナンバーの車列がすごすぎて、びびったわ。
CCTVもばっちりくっついてた。もちろん四川テレビとかも沢山。

小坊主とかいっぱい。
私はこの旅の最中、尼僧に大人気で、このときも記念写真とか撮らされました。

青海側はともかく、四川に入ってからのチベット寺院には、漢族の出家者がものすごく沢山居て、何だか不思議でした。中国人の中にも高度経済成長についていけず、社会や人生に疑問を抱き、その救いをチベット仏教に求める人たちがこのようにたくさん出現しているのだ、ということが。
尼さんの寺に遊びに行きたかったけど、乗り合いバスは１日１本なので、今乗っているバスに行かれてしまうと翌日までないので、諦めました。ヒッチはもうね、そろそろ卒業しようと・・・。

この写真は前に載せたっけかな？
この町はどこだっけか、えぇとね、ダンゴかな。セルタからガンズーへ行く途中かな。
この、私とさほど変わらない年齢に見えた中国人女性は、四川省の都成都の人で、サイクリング旅行中でした。カッコよかったな。「行けたらラサまで行っちゃうかも～！」みたいなノリだった。
何よりも、ほんとうに、中国は変わったなと思わされた出会いでした。

雨が降るのは畑や庭にはありがたいけど、そろそろ安定してほしいですね。
それにしても新緑が本当にきれい。昨日はキビタキが２階の窓ガラスに映る自分を威嚇していました。
ではまた