竹かごよく集めたなぁ

携帯で撮ったのでブレブレぼやぼやw

赤坂へ行ってきました。中島みゆきさんの夜会「2/2」を見てきました。

佐久から新宿までバス。往路2000円復路2500円、車は事前に届け出ればちゃんと置かせてもらえて便利。
新宿でさっそくまごついて、丸の内線にたどりつくまでちょとかかる。風景が記憶と一致するまでだいぶ時間がかかるようになってきました。そりゃもう東京を離れて15年近いんだからしょうがないか。

並んだ並んだ、並ぶの大嫌いな私が並んだ。1時間半くらい。5時45分くらいに着いたらもう10人以上が並んでいて、こりゃもう並ぶしかないと。だんだん冷えてちょと辛かったなぁ。自分は14番でしたぁ。
すぐ前に並んでいた人が、自分と私の間を指して「ここでサイン終わったらやだねぇ」と言うので、「そしたら泣く」とかしゃべってしまった(笑)。
もらえたサインとアルバム。友人が特に買いたいアルバムがないというので、んじゃ「歌暦」を買おうとしたのですが、見つからなくて・・・。売り場の人も「それはアルバムですか?」とか聞く始末で。んで、しょーがないんで目に付いた「36.5℃」を。CDは持っていなかったので。

ネタバレ若干あるかもです。

まったくの初見だった今回の夜会「2/2」。中身がぎゅーっと詰まっている感じで、ぜんぜん飽きなかった。ベトナムのシーンなど楽しく見ました。みーさんのピンクのアオザイにちょっと萌えました(笑)。
ツーリストを楽しみに行ったので、歌われなかったのが残念でした。

面白かったシーンは、
「ウエダサーン、ロック!」
さっきまでみーさんだったはずが、あれ? 別人? のところ
竹の村で、竹を足でしごくオバサンの足つきがただもんじゃねぇw
「まつりかセット」のしょぼいカゴと比べ、劇中に使われたカゴはなかなかのもんでした、よう集めはりました

最後の熱唱はやっぱり泣かされた。

んだけど、自分的には、今晩屋のほうがずっと胸に迫ったなぁ。自分自身を投影できたというか。
たぶん、今晩屋のテーマのほうがより普遍的で、多くの人が「これは自分だ、この這いずり回っている人は自分だ」と思えた、んじゃないかなと思うんだけど。
あと、まだよくわかっていないのだけど、自分はどっか腑に落ちていないんだと思う。
まだ見る機会があるから、そのときもっともっとじっくり見せてもらおうと思います。そうしたら多分感想も変わってくると思うんだよね・・・。今回歌われて、私は聴いたことがなかった歌が新譜に入っているので、しっかり聴いてから次回行きます!

しかし、みーさんは舞台の上を走り回り、しかも両足揃えてぴょん、なんて飛ぶ。
すごい。
アオザイも似合うし、最後に着ていたきもの(浴衣か?)も似合う。

あ、あと、すっごくすっごく劇中思っていたのは、1幕で自分のドレスを破って走り回るシーンがあるのだけど、
「縫ってさしあげたい・・・・・・、そんなあられもない格好でおったらいけん、縫ってさしあげたい・・・・・・」・笑
あのドレスは、1日1着ずつ用意しているのかなぁ?
それとも、最初から破った状態で、仮止めしてそれを破いているのかな?
多分そうだね、そうじゃないと、破れすぎたらまずいもんね。

終わったのが10時半で、それから友人とビールを飲んで。何せ30年前のお互いどうしようもない時代を知ってる間柄なので、いろいろ話せて楽しかった。
帰りのバスも超順調で、15分ほど早く着きました。

いま早速新譜を聴いています。聴いてから行ったほうがよかったかなと、今回は素直に思う。
それにしても、お美しいみゆきさんをまた拝見できて大変うれしかった!

ではまた

いま新譜聴いてるんだけど、うわ、まさか、これが新譜に入っていたとは! ほんとにびっくりした。みーさんにはびっくりさせられっぱなしだ。うわ、そんでもって、これも入っていたのか!新譜の夜会曲は3曲じゃなかったの? どっかでそう見たから、事前に聴かなかったんだよ~。これからしっかり聴くわ。