いやいやいや。
夜会の幕が開きましたね。
昨日が初日、どうだったのかしらん・・・・・・。
それはそうと。
昨日、雨なので店も開けず、せっせとカディ生地に値札を付けていたところ、ふと視界を横切る怪しい人影。
目を上げると、でっかい荷物を抱えた男性が歩いてくる。
は?
今朝注文したプリンターがもう届いたのかな?
そんなわけはない。
慌てて玄関を開けて、荷物を受け取る(正確には置いてもらう)と、なんとそれは、白い布で包まれた荷物。
そう、インドから送った荷物。
?満載のまま受け取りサインして、よく荷物を見たら、SAL とでっかく書いてあった。
私が寝込んでいるときに、夫がお客さんと二人で郵便局に行き、「日本語ができるイギリス人のかわいい女性に手伝ってもらった」と、うれしそうに言っていた。船便で送ったぞ、とも言っていた。
船便なら2~6ヶ月かかるから、当分来ないなと、きのうブログにも書いたばかり。
SAL だったら、そりゃ、のんびりだけど一応飛行機に乗るはずだから、早いわな。
愛すべきころんとした形
愛すべきおっちゃんの縫い目とロウ付け
インドでは、まだこのように荷物を白布で包み、縫い合わせ、ロウで封緘をするというシステムで、小包が受け付けられます。
夫曰く、「サルサル言うから、サルはセール(帆)のことだと思ってイエスイエスと言った、かもしれん」だそうです。
まぁ届いたのでいいんです、何の問題もない。中身も抜かれてなかったし。
これから検品します。
カディ生地は全部で45種類ありました。
最も短いものは3m、長いものは新反で11mなどなど。
午前11時、ようやく霧が晴れました。きのうの雨、浅間山ではどうだったかな、気温は高めだったから雪ではないかな?
ではまた