きのうスーパーで珍しく買ってみたピザ。オーブンで焼こうと思っていたのですが、そうそう、我が家の石窯の今年初焚きもしなくちゃと思い立ち、うりゃーっと窯を燃やしました。
中で薪が燃えている図。
絶対まだ早いと思いつつも、ピザを入れる、の図。
案の定、ちょっと時間がかかりました。もう少し焚いてからのほうがよかったみたい。
窯全体の湿気を飛ばそうとさらに燃やしていると、いわゆる「煤切れ」の状態になりました。窯内部の壁がきれいでしょう? それにしても時間かかりすぎ。というか、たぶん、窯が大きすぎるんだねー、きっと。
これだけ燃やしてもったいないので、パンもこねて焼きました。こちらは少しこねが足りなかったようで。ラオスで転んだときの右手がですね、ちょうどこの、小麦粉をこねるような動作がいちばんダメなんです。でも、おいしく焼けました。写真撮るの忘れました。
窯にはいろんな植物が生えています。みんな種で飛んできて勝手に生えた。
ん、これは・・・・・・。
タラ・・・・・・?
なんとタラの木が、石窯の外側の、石を積んだ隙間から生えています。
タラは地下茎で増えていくのは知っていましたが、種でもこんな風に生えるんですね。
それにしてもどうしてまたこんな過酷な環境に、こんな場所に根付いたんだろう。ほかのところには、種で飛んだタラって見かけないんですけどねー。
小さいうじゃうじゃした写真が嫌いな人は見ないでください!
テントウムシの卵から幼虫が続々と孵化していました。戦闘要員たちです。どんどんアブラムシを食べるように、いいな!
今日はイノシシに荒らされた畑を直し、あちこちの間引きなど。最初にまいたほうれん草は早くもトウが立ちはじめ、コマツナも収穫時期です。間引きながらだいぶ前から食べていますが。2回目のが生長遅くて、間があいてしまいそうです。
スモモにピカコーと木酢唐辛子ニンニク液を散布。濃度が低かったのか、アブラムシ元気です。明日はもっと濃い液を作ってやろうかな。片栗粉も混ぜようかな。噴霧器が詰まりそうだけど。
明日、リンコル共和国はお休みします。ではまた!