25回の放射線が今日で終了！　めでたい！
看護師さんによると、ここから２週間くらいは今の状態が続くかな～と。でもこの時点で剥けていない場合、剥けずに終わる可能性もある、そうな。
ほぼ全員が皮が剥けると思ってたけどそうではないらしく。もしそうなら助かるな。
もうスパイダーマン状態のラインが消えてしまう心配をせずにお風呂に入れる。ただし熱いお風呂はやっぱり１か月くらいは我慢してとのこと。
月まとめのお金を払って、診断書をお願いする。診断書が高くてびっくり。請求する保険料の１割を軽く超えてるので、これでいいのか？　と一瞬考えてしまったけど、まぁそれでも請求した方がいいんだよね。

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４月にグレー判定が出てからほぼ５カ月。
これでいわゆる標準治療が終わった。
長かったような、あっという間だったような。
とにかく治療をこなせてよかったと思う。

ご心配をありがとうございました。

外科のドクターが言っていた、「放射線が終わればもう普通の人だからね」という言葉どおりに、これからどんどん普通に戻りたいと思う。

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昨夜、珍しく鮮明な夢を見た。
私は車の後部座席に座っていて、夫が外に出て洗車をしているみたいで水がすごい勢いで車にぶつかる。と、車が前に動き出してしまう。前は崖だ。止めなければ！　ハンドブレーキを引こうとするもシートベルトが邪魔してできない、引かなきゃ！　で、やっと引いた時には時既に遅し、車はぽーんと高い崖から何もない空中に飛び出してしまう。

あぁ、思えば結婚してからずっとお金のことばっかり考えてきたような気がするけど、お金あっても意味ないじゃん、私いま、死ぬんだわ！！！

と、思って、夢が終わったわけじゃないけど実は助かっちゃったんだけど、その後で水没している別の車から犬を救助したりするんだけど。

いやすごくリアルな夢で驚いた。
というか私は明日（というか今日）、もう治療が終わって解放されるのにこのタイミングでこの夢？？？　と思ったな。

サラリーマンと結婚したりすればお金のことを考えることって少ないかもしれない。少なくとも「稼がなければ！」とはあまり思わないかなぁ。もっといい仕事に転職したいとかはあるかもしれないけど。私のところは自営だし、どっちかというと私の適性に寄った仕事だから勢い私が仕事や経済全般について考えて動いてきたように思う。
あぁでもほんと、寿命は短くなったと思うし、ちょっと頭を切り替えていきたいなと思った。

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で、今日は病院の後で長野市まで走り、注文しておいた自転車を受け取った。
自転車が好きで、若い頃はよく乗っていた。大学生の時にはちょっといいランドナーという種類のを買ったりして。あの頃はチベットに自転車で行くと割とまじで考えていたんだった。結局それは実行しなかったけど。
でも私は自転車運はよくなくて、１台は盗まれて戻らず、１台は盗まれた上に壊れて帰ってきた。軽井沢に来たら坂が多いので自転車は無理かともう乗ることもなかったんだけど。
神奈川で海の近くとか走ってもいいかなと。まぁあっちも坂だらけで行きはよいよいなんだけど……。
てなわけで、人生初の折りたたみ自転車というものを買ってみた。明日さっそく試してみようと思う。楽しみ♪

自転車屋さんの後でモンベルに寄った。たまに行くと楽しい。

ここから数日は天気もよさそう。ではまた

３連休は前半２日はしっかり雨、最終日のみ晴れ。雨の日は特に何もする気にならず。晴れてもならず(^^;

今日も20分前には着くように出かけ、すたすたと病院の玄関を通ろうとしたところ、体温チェックウーマンにストップをかけられる。
「あの、マスクを、お願いします！」
なんと、マスクを持たずに（着けずに）車から降り、すたすたと歩いて玄関入ろうとしていたわけ。速攻で外に出て夫に電話、楽天電話バカだから通じない、ライン電話でつながり、近くまで来てもらって受け取る。
「すいません、３連休ですっかりボケました」
と体温チェックウーマンに許しを請い、中に入る。
放射線科まで行くと、私の前の高齢ご婦人ご一行様がいて、そうかあの日だけ予約時間を変えたんだなと。それでも粛々と順番は進み、予約時間に遅れること３分ほどで私が呼ばれた。

朝から頭痛がしていたので、今日はちょっときつい感じだった。
買い物して帰宅。
日が落ちてから山道の散歩。

何だかんだと通っている放射線治療も最終週。競馬で言えば第４コーナーを回って「さぁ～誰が来る？？？」とみんなが目を凝らすあたり。
野球で言えば９回の攻防かと。
まぁ何だかんだと色々とあるわけはあるわけだが、案外標準的な経過を辿っている気がする。特に悪くもないし、特によいわけでもない。ほんと普通。多分だけど。
明日は放射線科ドクター診察。照射中ではこれが最後か、最終日にも会うのかな、それはわからんけど。薬を出してもらわないと！　まぁドクターが忘れることはないと思うけどね。

　『やさしい猫』　中島京子
外国人の不法滞在者とその日本人家族の話。入管の非人道的なありようについては最近大きな事件もあり、多くの人が知ることとなったけれども、そういう話だった。主人公をスリランカ人にしたのも、この事件あってのことではないかと思ったりもする。ちらりとあざとさが見え隠れする気がした。
☆3.5　ちょっと曰く言い難いものが残った

人には先入観というものがあって、日本人だけではなくどこの国の人でも、相手の人の国籍によって態度を変えることはよくある。たとえばこの本の主人公、日本人からは悪い印象が少ないと思われるスリランカ人にしているわけだが、イラン人、パキスタン人、この辺りになるとまた読む方のイメージも変わると思う。とてもいい話だったとは思うんだけど、そのへんのちょっと微妙なもの、突っ込んで言えばその国籍決定のところであなたにも、そうでなければならない理由があったよね、と思ってしまうところがあった。

母国以外の国に行く、滞在する、ことについては、大変な緊張感と慎重さが求められると思う。母国ではないのだから！　その国の法律を守るとか、絶対にオーバーステイしないようにするとか、そういうのは当然のことだ。
私の見方が厳しすぎるのか、とにかく、オーバーステイしないようにすることが第一であって、それ以外のことを優先順位の上位にする時点でもう間違っているとしか言えない。不法にならないために何をすべきか、どうすべきか、そのへんは今の時代、同国人コミュニティのようなところで周知されていないのかな、と思った。

自分自身が「ガイジン」になることも多い私は国籍差別意識が比較的小さい方だと思うが、これから日本はどんどん外国人に門戸を開き、住んでもらい働いてもらい税金を払ってもらう、そうならなければ成り立たなくなる。それなのに日本の法律はよろしくないと思う。おそらく白人なら許されることが有色人なら許されないとか、日常的にあるだろうと思うし。
そういうことを色々考えるきっかけになったので、読んでよかった。

ではまた

今週の通院が終了、明日から３日間休み^^/
この休みで少しでも胸にも休んでもらいたい（変な表現だけど）。実際そんな感じ、とにかく少しでも回復して、ラストスパートに備えられたらなと思う。
今日は予約時間の20分前に到着。するといつも椅子に座っている私の前の高齢女性と付き添いの人がいない。患者は中に入っていても付き添いの人はいるはずなのにな、つい最近始めた人だから終了ってことはないだろう……。なんて考えていたら、点滴台を押した入院患者さんが出てきて、すぐに私が呼ばれた。早いんでびっくりした。
たぶん前の人が予約時間を変更したんだと思う。とするとまた、早めに行けば早く終わったりするかな～♪

看護師さんに無駄な訴え。訊かれるから答えてるだけだけどー。何ともありませんと言うのも違うしー。
「鎮痛剤のんでもらってぜんっぜん平気ですからっ！」
と、力強くアドバイスをもらった(^^;
皮膚のピリピリもさることながら、中が痛い。術後のようだ。仕方がない、わかってる、みんなわかってる、患者も看護師さんもみんなわかってて、でも訊くし言うんだよね……。

だるいし食欲もなく、おまけに雨でどこにも寄る気にならず、帰宅。
アマプラで「This is us」の最新シーズンを見る。第二話。これで終了するみたいだが、このドラマは好きだった。時間軸を移動しすぎるのがちょっとめんどくさいこともあるが。それにしてもメイクってすごいなと思う。同じ女優さんが20台から70台？まで演じてさほど不自然ではない。
名残惜しいので少しずつ見ようと思う。

あと、気持ちが落ちている時に見て楽しいのはグーグルマップだなとにかく。インドだけでもほんと楽しい。あっち行ってこっち行って。こうも行けるし、別のルートもあるし。思い切り国境に寄ってみたり。砂漠の中を横切ってみたり。実際にやったら地獄の苦しみなんだけど(^^;　でもだからこそ楽しかったりもする。このへんが旅をする人間にしかわからない何かなんだろう。
また行きたいなーと思うし、新しい国にも行ってみたい。
この病気になって、本当に、時間は有限なんだと気が付いた。今までだってそういう風に考えなかったわけではないけれど、より痛切にというのかな、リアルにというのか、そう思うようになった。

ドル円が146円台に乗りそうになっている。日本は頑なに金融政策を変えようとしない。私にはわからないことばかりだけど、110-120辺りが何となく落ち着きがいいところなんじゃないんだろうか。

明日も雨の予報。今日も寒くてストーブ稼働中。
ではまた

今日の軽井沢は最高気温が15℃に行くか行かないか。わが家では14℃でした。
というわけで寒い。
１階ではFFを焚き、２階では電気ストーブ。
９月ですが……。
寒いんです。

この寒さも影響しているのか。
今週は３日行くだけだから楽だと思っていたのに、きつい。
だるさ＋だんだん強くなる痛みで、ちょっと参ってきた。
みんな同じ道を辿っているんだろうなとつくづく。
だから終了後が山、今は５合目くらいの感じなのかなと。

幸いにも宿酔と言われる副作用は出なかったけど、先週あたりから食欲が消失。アイスとか、甘いものとか、果物、ゼリー、たくあん（？）、そういうもので凌いでいます。食べられないわけではないけど、特におかず系がダメな感じ。白米は食べられるので大丈夫(^^;

今週はあと１日。
ではまた

今日も天気は曇り、時々弱い雨。風もなく静かな軽井沢。
午前と午後に工房に入り、昨日裁断＋下準備をしていた生地で服を縫う。
あらかた作業が終わり、片付けてミシンに油をさして、さて次は何を作ろうかなとのんびりしていた時、音楽が耳に入って来た。

な～なりますウーマン！　なんたらかんたら～
な～なりますウーマン！　なんたらかんたら～

という歌詞の歌。あまり知られていない歌ではないかと思うけど、DIAMOND CAGE という歌でして。夜会で歌われた曲で、一応CDにはあって、だから知ってるんだけどおそらくはレンタルしたからちゃんと歌詞を見たことがない。

何て言ってるのかな、たぶん英語で何か言っててそれが「なりますウーマン」って聞こえてるんだろう。と、その場でネットで検索してみたら。

なのに何故WOMAN  　　　　　だって。

「ナノニナゼ」が、「ナ～ナリマス」と聞こえるらしいのだ私の耳は。
困った。
次は耳鼻科に行った方がいいかもしれん（行かないけど）。

因みに、アマゾンプライムミュージックアンリミテッド（長い！）で聴いていた中島みゆきベストみたいなやつは、３回聴いてすっかり飽きまして(^^;　そしてまた元通りの、アルバム順番に聴いていく状態に戻りました。

『東と西　１』　５人の作家
前回図書館に行った時に、何となくまだ読書スイッチが押されず、押してもダメな感じで、短編集ならどうかなと手に取った１冊。いしいしんじ/西加奈子/栗田有起/池田進吾/藤谷治　の５人がそれぞれ短篇を寄せている。この中の西加奈子という作家、名前はよく見るがどの本も装丁が気に入らず、ちゃら系女流の気がして読んだことがない、こういう機会にどうかと思った借りてみた。
ま、西加奈子については予想通りの感じ(^^;　ようこんなにたくさん会話文書けるなと思った(^^;　軽くて悪くはない。
よかったのが、まったく知らなかった栗田有起という作家の「極楽」という一編と、藤谷治の「すみだ川」。他も悪くはないけど、この２作がとても気に入った。面白かったし、小説を読む楽しさを味わえる。「極楽」は色々と考えさせられる示唆にも富んだ小説だった。
☆４　かっぱ寿司の地下では拉致されてきた河童たちが泣きながら寿司を握っていて日当はきゅうり１本、というネット小噺を思い出した

今日で連休も終わる。台風はどこにいるのか。明日からまたがんばろう。
ではまた

台風が九州の南にいるらしく、西の方はずいぶん荒れそう。
軽井沢は終日雨の予報だったけど、意外と降らない時間も多かった。陽射しがある時間帯も。

昨日は午後には降り出す予報だったので、午前中に少し畑仕事。片付けるものを片付けたり、雑草を削ったり、ネギに土寄せしたり。今年はネギもほったらかしにしたので、ひょろひょろ上に伸びちゃってイマイチ。菜っ葉類はぼちぼち取れそうなものも出てきた。１度蒔いたっきりで、２度目を蒔いてない。今年はもうしょうがない(^^;

ずっと上澄みを捨て続けた泥藍、そろそろ限界かな～ということでペットボトルに移してみた。乾かしていわゆる「藍錠」にしてもいいと思ったが、乾かさない方が退色しづらいとネットでちらっと見たので、このまま「泥藍」として保存するつもり。さてこれをどうやって建てるんだろう？　来年はぜひとも藍を建てたいと思っているが、すくもで建てた後にちょい足しみたいな感じで使えばいいのかなぁ。でもそれでは「泥藍」そのものは２度目の発酵の過程を経ないことになるから違うのかな。
藍は難しい。

２点上げてみた。
こうしてみても左の写真は超寂しい感じ。これでも後から補正してるんだけど。
下の方は外光が入るのだけど（右の写真は明るい）、上の方は残念ながらダメなのでこうなる。外付けフラッシュ使えよという話なんだけどつい面倒で使わなかった(^^;

３連休で、通院のことを考えずに過ごせるのがうれしい。10時過ぎには出かけなきゃと思うと、なかなかそこまで仕事をする気にはならなくて、ついメジャーリーグを見たりとかしてしまう。それはそれでいいんだろうけど。何も考えずに工房に入ったり、畑を見たりできるのはほんとうれしいな。
今日は大谷君が13勝目を上げるところを見られてよかった。最後はひやひや、３点差くらいあれば余裕だけど、１点差なんかでは１発打たれればアウトだ。現に８回に２人目が１発打たれて１点差にされてしまったらしいし。エンジェルスはクローザーが固定していないので（いたんだけど出しちゃったから）、いつも最後は不安な感じ。

明日はこちらも荒天になるのかな。
ではまた

病気の備忘録・ご注意ください

今日も放射線。あと８回になった。「あと何回」を毎日数えている。お正月を待つ子供の気分よりもずっと切実かもしれない(^^;
ピリピリがずいぶん強くなってきて、色もかなり茶色くなってきた。そこだけ茶色なので嫌だ……。
看護師さんに言ったら（訊かれるので）、ここからの１か月が山！　とのこと。終了後にマックスが来て、だんだん沈静化していくそうな。
終了後にマックスかー……。

要するに放射線治療というのは、照射している部分の皮膚を重度の火傷状態にしていくということなんだそうだ。重度の火傷というのは真皮というところまで傷つけるので、皮膚が本来持っている機能の全てを失う。汗も出ないし、皮脂も出ない、体の一部が砂漠化することなので、一生保湿を続けないといけないそうだ。
一生！　なんか凹むけどしょうがない。

放射線が始まって少し経った頃、いつものように壁登り（壁の前に立って両手を壁に付け、上へ上へと指でとことこ登るリハビリ）をしていたところ、左の肋骨の下あたりがピキーンと張っている感じがあり、痛みもあった。それまでは脇の下そのもの（術創がある）が突っ張って伸ばせない感じだったのが、そこには余裕があってもずっと下の方が突っ張っていて伸ばせない状態に。
たまたまそこを寝違えたりしたのかと思っていたが。
その状態はずっと続き、昨日からは神経痛のような痛みが不意に来る。いつも痛いわけではなくて、突然来る。これは完全に神経痛だよねーと思う。

手術と放射線というダブルパンチにより、いろんな後遺症が出る。
これもその一つかと思う。PMPSという立派な名前が付いている、乳がんの術後に起きる神経性疼痛（肋間だけではなく胸周辺のどこにでも出る）。あれ、これ聞いたことある、私がこの4年近くずっと持っている舌痛症もこの一つで、そのためにうつ病などに使われるSSRIという種類の薬・レクサプロを服用していたんだった。
PMPSにもこれらの薬が使われるそうな。
次回の放射線（うーん放射線科の医師だと守備範囲が違うかな）か、乳腺外科の医師に相談するかなぁ。
こっちでダメなら小田原の薬出すの大好きなドクターに言ってみるか。というか今もレクサプロ処方は生きているので、処方箋を出してもらうことはできるんだけどね。

どこの手術でも、体にメスを入れるということは神経を傷つけたりもするんだろうと思うから、こういう痛みは出ることも多いのだろうと思う。少しずつ減っていけばありがたい。

病気のことをいろいろ書いているのは、自分が後で読み返して「あぁそうだった」と思い出すため。それと新しく得た知識をちゃんと記録しておくため。
同じ側からの再発のリスクはそんなに多くないと思うが、逆側が罹患する可能性は普通にある（普通の人と同じだけある、むしろ多いかもしれない）。その時にあたふたしないように、知識は知識として整理しておきたいと思う。

今日の軽井沢は最高気温が20℃にいくかいかないか、という涼しさ。
ではまた

今日行って、これで15回、30グレイ。
あと10回、20グレイ。
何となく遠くにゴールが見えてきた感じで、このまま最後まで行くっきゃない！　という気分。
今日は恒例の医師と会う日。数日前に処方された薬が塗りにくい（重たくて）という話をしたところ、では塗りやすいやつを処方しましょうと、やっと！　ヒルドイドが処方された。
憧れのヒルドイド！
乳腺外科で術後に処方されて以後放射線終了までずっと、という話もよく見るけど、私には処方されず（レスタミンコーワがずっと後に処方されてしかもかぶれた）、この病院はヒルドイドは処方しないのかな？　と思ってたので。
うれしかった。

この薬は美容にいいっつうことで、症状のない人が皮膚科に押し寄せてヒルドイド処方しろとごねたり、医者も利益になるからバンバン処方したりで問題になった。そのため保険適用から除外されそうになったのだけど、乳がん患者にとっては生命線のような薬（放射線もそうだし術後のケロイド予防にも有効）だということで、適用が継続したというわけありの薬。そんなこともあって処方しない病院もあるのかと思った。

ところで放射線科が混んできた。先月半ば頃にその病院でコロナ感染があり、その関係で空いていたのかもしれない。早く行っても早くできる可能性が低くなったと思うので、行く時間帯を少しずらそうと思う。

ぽつぽつと縫製をして、作ったままになっていたものなんかもアップし始めたので、ぽつぽつと注文が入る。こういうのも以前の生活に戻る気分になるというか。お勤めの人は職場復帰すると戻ったという気分がすごくあるんじゃないかな。それがいい方向に作用すればいいと思う。

帰宅してから少し縫製仕事と梱包作業。
みゆきさんのシングルだけで終わった曲（この表現が適切かどうかは？）には、いくつか「まったく知らない歌」があるということがわかった。作業しながらで曲名とか見てないけど。そのうち「シングルス」というのを買おうと思う。
シングルス２、というのは以前友人からもらって音源持ってるんだよね。
そうそうそういえば、今日久しぶりに地上波がちらっと映る時間帯があり、ちょうどサントリーBOSSのCMが！　宇宙大統領みゆきが何かしてました（声はダメだった）。楽しそうでいいっす。
ではまた

午前中は工房で昨日の続き。
真夏向きの服を作っている(^^;　まぁまだ下界は30℃越えることもあるしいいか。
ついでに撮影。

撮影は晴れた午前中にしかできないので、９月中は平日はダメで、土日に撮るようにしている。午後になると何だか寂しい写真になってしまう。
昨日は雨→曇天でダメだったが、今日は晴れてくれたのでよかった。

午後は画像のチェックとアップ作業。
入院前に作っていたものでそのままになっているものがまだあるので、それも含めて。

こんな感じで６点上げたと思う。

画像左端の黄色いブラウスは、マンガラギリ・コットンを使った。３年近い月日が経ってしまい、初めてこの町の布で服を作った。
マンガラギリの織機がとても不思議だったので、よかったら町の様子や工房や織り手の方々などご覧ください。こちらから

地面に蛸壺のような穴を穿ち、そこに下半身を入れての織り仕事

インドの布世界もコロナでずいぶん変わったと思う。木版更紗だけでも、昨年は手に入ったものが今年はまったく入らなくなったりしている。生産者が減ったのだと思うが、行ってみるまではわからない。行ってもわからないかも(^^;
マンガラギリで作られる布は輸出用ではなく国内需要向けではないかと思うので、この工房の人たちも無事であればいいな。ほんとにこんな地べたすれすれのところから、美しい美しい布が生まれてくるんだから、インドという国は……。

先日インドでマンガラギリコットンを扱っているお店を見つけた。自分が行くのが一番だが、行った時にある布しか買えない　＝　欲しい布がその時あるとは限らない、ので、ネットで買うのもありだと思う。
が、最近の円安の影響を対インドルピーでも受けていて、かなりの高値になってしまう。もっと円安が進むかもしれないし、どうなることやら(><)

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週末終了。明日からまた通院がんばる。ではまた

土曜日だー！

長いこと自営業で曜日は関係ない生活をしていたので、平日はとにかく通院があるという今の状態になかなか慣れず。慣れた頃にはきっと終わっているな～。
土日は病院が休みなので、「休み！　休み！」という気分になってちょっと新鮮かも。ほんとに人生の大半を自営で来たんだなとつくづく思う。派遣で通勤していた頃は、小田急線も千代田線もJRもどえりゃー混雑ぶりで、「通勤しなくていい仕事をしたい、給料が半分になってもいい」と真剣に考えていたのを思い出す。

さて起きると雨だった。雨の予報ではなかったような？　テレビで天気予報を出すと、９時から晴れるマーク。もう９時なのに！
洗濯したりしていたら止んできて、昼前にはすっかり上がり。
種まきしたところのチェック。ちょっと溶けてた(^^;　コマツナやコカブやそういうものを夫に蒔いてもらった（その頃めまいが酷く）、そのままになってたので。そうしたら夫がえらく厚蒔きしてまして。間引きが大変なんですけど(^^;　間引き菜も食べることにして収穫しつつ間引きつつ。
すこし畑仕事をすると気分転換になる。

午後は工房で少し作業。たまたま直近に赤を縫っていたので、今日も赤を攻める。
ミシンの糸交換は結構手間（ロックも含む）なので、糸を変えたら２着は同系色でいきたいなと考えるのが常。これを縫ったら青に進む予定。
通院がある日は午前はまるまる潰れ、午後も早くて２時頃からしか作業する態勢に入れない。今日あたりは昼前後に畑にいて、時間帯的には変わらないのだけど、やはり気持ちに余裕があるなと感じる。
あと実質３週間あるのだけど、まぁぼちぼち、愚痴りながらやっていこう(^^;

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女性の癌になった人たちのサイトがあって、私もずいぶんお世話になった。今日そこを見ていて、「夏目雅子ひまわり基金」というものの存在を知った。抗がん剤によりウィッグが必要になる人に、無料で（たぶん）ウィッグを貸してくれる活動をしているそうだ。私は今回抗がん剤はやらないので大丈夫だけど、覚えておこうと思う。寄付先としても検討してよいかと思った。

明日は晴れる予報。ではまた