本当に久しぶりですね、親指ファンの皆さんいかがお過ごしですか?
今使っているパソコンWindows7の挙動がおかしくなり、新たに10を購入したという話はずいぶん前に書きましたが、実はまだ入れ替えをしていません。
なぜか。
めんどくさい。
というのともうひとつ、うっかりというか何というか、キーボード用のps/2ポートのないPCを買ってしまいました。あるいはもうPS/2ポートは絶滅したのかもしれませんが。
親指偏愛マニアの私は、新しいPCでも絶対に親指キーボードを使いたい。でも古いキーボードなのでポートは当然PS/2。こいつをUSBに変換すればいいだけに思えるかもだけど、意外と相性が難しいらしく、踏み切れないでいます。
また、Win7まではネット上で「親指キーボードをつないだ」という情報を得られたのですが、今回は得られていません。さすがに絶滅してしまったのか親指シフターたちよ・・・。(親指シフターの中のRboard Pro使用者です、正しくは)
今でも一応親指シフトのキーボードは販売されているようです。このシフトを世に広めた富士通が細々と作り続けています。もう殆ど売れないんだろうけど、それでも一定数、私のような親指さんがいるのは確かだと思われます。親指でなければ日本語入力ができないくらいに熱烈な愛好家、というよりは、もはや親指と脳が直結してしまった人たち。
富士通あなたのせいよ・笑
私の親指歴は既に35年あまり。大学生の頃に新しもの好きの父親が当時まだ非常に高価だったワープロを買い、お前も使ってみろと言われて使ったのが最初。その後一時期はワープロオペレーターとしていろいろな企業に派遣で働きに行ったりしており、自分でもワープロを何台も買い、使ってきました。ライター時代ももちろん富士通OASYSですべての原稿を書いていましたね。
初めてパソコンを買った時には富士通以外選択肢には入れず、店員さんに「あ、キーボードは親指シフトで!」と堂々とのたまいまして^^; 富士通が作るワープロの進化系に親指シフトがないなんて想像だにしなかった。
今使っているRboard Proを買ったのはいつ頃だったのか。もう記憶にありませんが20年近く前かな? 最後に使っていたワープロがプロ用(企業用)で、そのキータッチにごく近く、うれしかった。その後、キートップをワープロのキーボードから外して入れ替えるという荒業もやりましたね。
そのときの記事はこちら
さらに理想的なキータッチになり、もはやこれ以外で日本語入力とか考えられない・・・。
とはいえ今、両親指ポンはできないんですけどねー(ワープロ時代の人にしかわからない親指シフト独特のキー操作)。できるように仕様を変更できるかもしれませんがそこまでは調べていない。
Windows10で今のキーボードが使えなかったらどうしたらいいんだろう。
試してみればいいのでしょうが、踏み出せないままズルズル。
最悪、現在市販されているキーボードを買うしかないのでしょうが、ベコベコしたやつに決まってる(なのに高い)かと思うと嫌だなぁ。
そういえばキーボード滴下用に買ったシリコンオイルはどこへ行った!
オチもないがではまた