鶴ちゃん!

横綱・鶴竜が2連覇。昨日の栃ノ心戦、今日の白鵬戦、どちらも堂々とした勝ちっぷりでした。引かなかったですね~、今場所は調子よかったのでしょう。
栃ノ心も来場所からは大関。
遠藤は残念でした、というかね、そろそろしこ名を何とかしたらどうかと思うんですけど・・・、もう遅いのかな。
強そうなしこ名にしてほしい。怪我も減るようなやつ(無理か)。

 キジが庭に
滅多に撮れることがないし、今回も遠かったのでほとんどあきらめて一応撮ってみたところ、撮れてた(笑)


はっ! 見られてる!

と、上の写真は2枚とも、商品撮影に使っているカメラ。かなり望遠が効くので、野鳥の撮影などにも向いていそうです。前にキビタキを撮ったっけ。

 てっせん
つい数日前にも撮りましたが、別のカメラで。


つつじの伸びちゃった枝

この2枚は、ミラーレスのカメラに、古い古いレンズを、アダプターをかませて付けて、撮ってみたもの。
レンズはタクマーの35ミリF3.5。
父親が使っていて、子どもだった兄に譲り、兄が鉄ちゃんしてた頃のものだと思います。レンズケースに兄貴の名前が書いてある(笑)。ぐりぐりねじではめ込んでいくタイプのレンズで、私が初めて一眼レフカメラを買った昭和の終わり頃でも、姿を消していたタイプですね。
カメラのボディーは何年か前にオクで売ってしまったんだけど、何となくレンズは売らずに取っておいた。理由は忘れました、売れないと思った、多分。

んで。

ファインダーを覗いてピントを合わせるわけなんですけど、回しても回してもまったくピントが合わないのですよ。どっちに回してもぼけていくだけ。何となくこのへんかなと思うけれども、その時の見えている像はまったくピンが来ていません。液晶で見るとピントが来ているように見えることもあり、そんなわけで上の写真はどちらも、「んー、このへんかねぇ???」ってな感じでシャッターを切ったのです。

別のメーカーのレンズを無理やりアダプタ噛ませてくっつけているわけだから、ピントが合う合わないは確認できないのだろうか。でもそれじゃ、誰も写真撮れないよね・・・。

と、このへんまで悩んでから、ふと思いつきました。

老眼だからじゃない?????

そっかぁ、老眼鏡かけてファインダー覗かないとダメなんだ!
だって老眼なんだもん!

いやぁ、人生は毎日、学ぶことの連続ですね(違

半分合ってて半分違う。老眼だからファインダーで合焦させることができない、合焦点がわからない、これは正しい。
でも老眼鏡をかけてファインダーを覗くのではなく、視度調整ダイヤルというのがちゃんとあって(知らなかった!)、それで調整できるのでした。やってみたら、前よりちゃんと見えるようになりました。ほっとした。

ほっとしたところで、ではまた

 

石尊山に登った

どっか登ろうかなー、どこがいいかなー。
黒斑は先週登ったし、湯の丸は来月友人と登る予定だし、あまり遠いのは嫌だし。
ってことで。
出ました裏山登山、石尊山。
笑っちゃうくらい近い、もろ登山道に住んでる(笑)。

夫に新しい登山靴(もうちょっと登山靴っぽいの買えば? と思うくらい殆どスニーカーだろ! レベルのもの)を支給したので、そのテストも兼ねて。

こんな里山低山ですが、何組かは登っている人がいました。
山ガールズもいたし、健脚おじさんたちもいた。
私はおっさんこどもみたいな、例によってコーディネートとか無視のありもの服だったので、追い抜いた時にガールズが笑ってたのはそれなのか!?
うーん、サンキの390円短パンとか、ワークマンのロンTとか、25年前のラテラのTシャツとか、ダサかったのかもしれん。

まぁそれはいいです。

無雪期の石尊山は久しぶりかも。意外に登りきついわー。なんだろう、暑かったせいかな。雪があった時のほうが楽だった気がするのは多分気のせいだけど、暑さは大敵かもですね。
先週の黒斑は出発点が既に2000。こっちは出発点1000だから。


上の方まで行ったらイワカガミがよく咲いてました


ズミ、ってこのへんでは呼ぶけど、コナシかな? 満開


上の写真じゃよくわかんないので、こんな花

おはぐろ池、おはぐろ、って鉄漿と書くくらいだから、鉄分の多い水でありんす。帰りにこのちょっと上の流れているところで水なめてみたけど、鉄くさかった(なめるな!)

この山は、登っている間に時々沢に近づいたり、沢を渡ったりするのですが、その沢は全部この水。下では「泥川」と呼ばれているくらい、赤茶色に濁っています。上の方では色はそれほどではないけど、やはり透明ではない。ここを登る度に、きれいな水が流れていればな~、といつも思う。

キレのない浅間山。石尊山の山頂から。
途中でカメラのモードダイヤルが勝手に回ってしまってて、開放で撮れてました。それでもシャッタースピードは1/2000だから、うーんどうなのこういう場合、ようわからん。手前がボケてる感じもないしなー。
空は晴れてたような気がするんだけど、いや晴れてた、日陰を探してとっとと山頂を立ち去ったので。ていうことは撮り方ですかなやっぱり。

こんくらいは寄れる! の写真。
イワカガミとツマトリソウの2ショット。ツマトリソウは家にもあちこちで咲いてるけど、さすがにイワカガミはない、と思う。ツマトリソウの白が飛んでるので、もっと上手に撮れればよかったです。

にしてもやっぱり寄りはここまでなので、
「もっと寄りたいよね~」と思ってしまうのが人の性。
なんか急にカメラ小僧みたいになってます。

夫の登山靴はアウト! だったようで・・・。
靴は難しい。
ではまた