ウメ抜糸

夕方動物病院に行ってきました。
ウメ、抜糸です。
細いワイヤーを、ペンチみたいなものとハサミを使って、1つ1つ外してもらいました。その間は夫と2人でウメを押さえ込み! 時々暴れるのでひやひやしました。

一部ちょっと怪しい部分があったので、抗生物質と消炎剤が追加で出ました。
このまま縫合した部分がきれいに落ち着いていけば、もうそれで通院は終わりにしていいそうです。

あ。
ウメの腫瘍、予想に反して悪性でした。
こんなに大きくなってウメ自身が元気なのは、良性だからに違いない! と私は思っていましたし、最初に診てくれたドクターも、同じ診たてでした。しかし、悪性だった。今日は若いドクターでしたが、「うーん、ウメが高齢だったのと、腫瘍が悪性とはいえそれほどたちの悪いものではなかったので、ゆっくり大きくなり、肺への転移もしなかったのかな」と。
若い犬なら、定期的に肺のレントゲンなども撮りつつ転移に関してフォローしていくそうですが、ウメは年齢的にももう、「仮に転移してもそれはもう寿命と同義です」と、私も全くもって同感な意見で、安心しました。もしまた乳腺に腫瘍ができて、それが大きくなっていくようであれば、その時だけは切除も検討するということで、私たちも納得し、病院を後にしました。

傷跡が弾けたりしないように気をつけないと。
ウメは夕飯もしっかり食べ、そこそこご機嫌なようです。ではまた