夏の終わり

もう何日も雨または曇が続き、じめじめして夏というより梅雨、または秋の長雨状態の軽井沢です。気温も低くて本当にうんざりです。夏はこのまま終わるのでしょうか・・・。

雨は降らなかった本日、店の前のガーデンが雑草で埋もれそうになっていたので、思い切ってあちこち手入れしました。ついでに自宅の前に無理やり植えていたバラを3株、あまりにも土質が悪いので店の前にとりあえず移植。こちらにあるバラもちょっと移動したいものがあるので、もう少し経ってから本格的に場所を決めて植えるつもり。
ランナーを出して増えていくワイルドストロベリーや、つるで伸びていく各種雑草などをだいぶ取り去ってきれいにしました。それでも奥の方は手付かず。そして秋が来て冬が来る(笑)。

ウメは昨日の朝で1週間出ていた抗生物質の服用が終わりました。まだ日中はほとんど寝ていて、夕方になるとちょっと元気になってきて散歩も行き、夕飯は今日あたりはしっかり食べたがって食べました。昨日は食欲がなくて心配したけど、老犬なので気分にも左右されやすいし、術後まだ1週間ほどなので体もいうことを聞かないだろうし。バランスの取り方もうまくいかないし、お腹がぎゅっと絞れてしまったこともウメにとってはきっと大変なことなのだろうと思います。少しずつ慣れていってくれればいいけれど。

ちょっと前ですが、ソフトボールの世界戦があり、日本は決勝でアメリカを破って3連覇(?) 4連覇だったかな、とにかく、強いですね。
高校生の軟式野球でぜんぜん決着がつかず、延長延長で50回までやっちゃったと。それも両校ともエースが1人で全部投げたんだと。軟式だからもちろんプロには行かないけど、腕とか肩とか大丈夫なんだろうか。こういう状況では、「大丈夫です、やらせてください」って言うのが正しいと刷り込まれているだろうから、大人が止めてやらないとダメなんじゃないのか。
私の高校のソフト部にも、盲腸の手術をした数日後に練習に出てきてボールが飛んできたらヘッドスライディングしながら捕球した人とか、左手の指が折れているのに隠して最後までインハイ予選を闘いぬいた捕手がいたとか、まぁそういう伝説には事欠かなかったです。
そういう伝説を日々聞かされていると、「先生を信じてついていきます!」と、事あるごとに叫ぶ高校生が出来上がるんです。はい。真っ白い布はよく染まる、と、そういうことですね。

そうそう、真っ白い布と言えば、数日前に白の端布を藍子1号に浸してみました。織り密度の高い国産の布だったせいか、ほとんど染まりはしないんだけど(濃染処理もしていないし)、それでもうっすらと青くなりました。本当にうっすらだけど、まぎれもなく、青。
今もバケツの蓋を開けた時には、表面は濃紺です。かき混ぜると1号は暗褐色、2号は深緑色になる。でも、もしかすると、ある程度藍の色素は出ているんじゃなかろうか・・・? ハイドロで最後の仕上げをしてみるか、いずれにしても天候が安定しないことにはまだ進めませんが。

明日も曇り雨の予報です、ではまた

虻の次はダニ

畑で服の上から虻に10ヶ所くらい刺され、しばらく痒みと水ぶくれが酷かったのがようやく収まってきたと思ったら、今度は寝ているうちにダニに20ヶ所くらい刺されまくってしまいました。

寒い → 冬用の布団を出す → 雨続きなので干せない → 刺される

という感じ。
もうこの痒さときたら。
うんざりです。

思わず、布団乾燥機をネットで買いました。
早く届いてほしい。

『人生相談。』  真梨幸子

新聞の人生相談をプロットにして話が展開していく連作短編集のような小説。ミステリーに分類するのが最も近いか、というような内容。
うーーーーーーーーん。
つまんなかった(笑)
話を広げすぎ。広がりすぎちゃったものがうまく収斂されていない感じ。だからいったい何が言いたいのか、何が書きたかったのか、さっぱりわからない。
☆2.5  初めて読んだ人なので、また別のものを読んでみたい

今日も最高気温20℃そこそこだった軽井沢。明日も天気はよくなくて、しかも最高気温は18℃の予想。8月最後の週末ですが、もうすっかり気分は秋? ではまた

代々木公園でデング熱

びっくりしましたね、デング熱が国内で発症したのもだし、その感染した場所が代々木公園とは。しかしその蚊自体は、どこで感染したのでしょうか。デング熱の保菌者で発症しない人というのがいるのかな?
それにしても、日本も熱帯になったんだなぁとしみじみ。
日本でデング熱か・・・・・・。
私はずいぶんあちこち出かけて長く滞在したりもしてきたけど、大きな病気にはなったことがなく、マラリヤもデング熱も黄熱病も狂犬病も今のところ無縁です。お腹だけはやたらと壊しますが、あぁ、そういえば帰国便で食中毒発症して成田空港の検疫にお世話になったことはありますが、たいしたことではありませんでした。あの時は、自宅にたどり着いたら白衣を着た人が家の前に立っていて驚きました。空港から近所の保健所に連絡が行き、もしやばい病気だったら隔離しなきゃいけないので、成田で既に検体は取っていたのにもう一度、ということでした。まだ結婚前で東京に住んでいた時のことでした。
あのお宅の娘さんは時々大きなリュックを背負ってどこかに行き、何ヶ月もしてから帰ってくるようだと、近所でも薄々気付かれてはいたと思いますが、さらに白衣を着た人が家の前に立っているなんて・・・・・・。やれやれ。

ときどき登場する最も古い旅の友人の1人は、ネパールから成田に帰国する便でたしか赤痢を発症し、経由地バンコクの空港で、救急車飛行機横付けで隔離されたことがあります。おまけに彼はその時、ツアーの添乗員をしていて、お客さんたちはトイレに行ったっきり添乗員が帰ってこないわけで、どうしたんだろうね、まぁバンコクまで来ていたんだから無事帰国したでしょうけど。
彼は飛行機に乗る前日に私と食べた松花堂弁当に当たったと思い込んでいて、ネパールに残り、ヒマラヤに入ったはずの私が、山の中で発症して大変なことになったんじゃないかとバンコクで心配してくれていたそう。でも私は発症しなかったので、彼がどこかで1人で菌を拾っちゃったのでしょうね。

デング熱の蚊には、ここ数日の涼しさはよかったかも。もう駆除されてるといいですね。

『あんちゃん』 北原亞以子

安定の北原さん。なんという安心感だろうかといつも思います。山本一力との距離の近さを今回感じましたが、でも、一力さんの時々のえらい手抜きを考えると、北原さんは真面目に一字一字打ち込んでると感じる。
☆4.0  いま時代ものを書く人の中では最も安定して佳作を生み続けていると思う

そうそう、昨日「直木賞を最近取った女流作家の中でピカ一」と、誉めましたが、北原亞以子と乃南アサのことをすっかり忘れておりました。この二人もピカっと光る作家さんたちですね。最近とはいっても、20年ほどの間、と思います。高村薫と北原亞以子は1993年の同時受賞ですもんね、もう21年経ってる。

ちょっと気になったので受賞作家を調べてみましたが、そうだなぁ~、ここ20年ほどの間に直木賞を取った中で私が好きで高得点をつけているのは(そして存命の方は)、昨日と今日上げた人を除くと、
浅田次郎
宮部みゆき
葉室麟
東野圭吾
あたりだなぁ。宮部みゆきはめったに読まないけど、読んだのはよかったので。東野圭吾も実はあまり読んだことがないけど、これも読んだものはよかったので。
意外と少ないですね、私が好き嫌いが激しかったり、直感的に避けてしまう作家が多いからだと思います。
そうそう、それで、ぜんぜんその時のニュースを見てなくて知らなかったんだけど、最新の直木賞は、黒川博行が取っていたんですね、いやぁ~、この人は好き。取れてよかった。

それにしても、車谷長吉は直木賞なのかね・・・・・・? と、あらためて思った。受賞当時もすごく思った。

今日も肌寒く、気温は20℃そこそこ。今月いっぱいこんな感じらしいです。ではまた

寒いんですけど

今日の軽井沢は最高気温が18度台で、涼しいを通り越して寒いくらいでした。朝から雨、それもザンザン降りで、それで寒いとなると。夏も終わり感がひしひしと。
手術後のウメには過ごしやすくていいかな。
今日は友人がお見舞いに来てくれて、ウメも刺激になったと思います。ありがとうございます♪

またしばらくこんな感じでぐずついた天気が続きそう。ますます野菜の生育にはよくないですね。なんだか今年は変な夏ですわ。
そうそう、わが家にはカブトムシがよく来る場所があるのですが、今年は1度も姿をみかけません。その場所には例年スズメバチもたくさん来ているのだけど、それもいない。去年はわが家の軒下にものすごく大きな巣を作ったスズメバチですが、今年はそう思って考えるとあまり姿を見ていない。
ほかにも「昆虫がいない」という話を聞きました。今年は(うーん、例年言っているようだけど)、気候がおかしいんですね・・・。

『星々たち』  桜木紫乃

初めて読んだ、最近直木賞を取った女性作家です。受賞会見に首タオルで登場した人(笑)。私と同年生まれ。
連作短編集。非常にうまい。人、というものに対して、慈しみを持って生きている、見ている人なのだろうと感じました。常識的に言えば外れた、逸れた、失敗した、人々に対する眼差しがやさしい。やさしい、だけじゃ説明できないけど、乾いてもいるし、澄んでもいるし、どこか透徹したものが奥にある、というような・・・・・・、そんな印象でした。
☆4.2  高村薫・篠田節子・桐野夏生トリオ以後、直木賞を取った女流作家ではピカ一

一作しか読んでないのによく言うわ、ともちょっと思ったけど、いやいや、一作読みゃわかるだろ、とも思う(笑)
でも、小川洋子復活事件以後、1作読んで「こりゃダミだ」と思っても、もう1作読んでみたほうがよい、とは考えるようになりました。

パソコンがだんだん重くなってきて、起動に時間がかかるようになってきたので、今日は忘れずデフラグしてから寝ます。明日は今日より寒く17℃の予報。ではまた

夜になって雨

西日本では土砂災害の危険がまだまだ続いている上に雨も降り続いているようですね。これ以上土砂崩れなどが起きないことを祈ります。
軽井沢は曇天。時々パラつく程度でしたが、夜になってから降り出しました。たいした降りではありませんが。

ウメの様子も落ち着いている(ひたすら寝ています)ので、午前中は気になっていた店前ガーデンの草取り。草取りというか、引っこ抜き? ずいぶん成長してどれも膝くらいの高さなので、ぶっこ抜く、って感じです。草取り鎌というのが重宝します。一部分ですが、少しすっきり。埋もれかけていたバラやりんごの苗木も見えるようになりました。
先日、夕方の畑で、服の上から虻に刺されまくり、10箇所くらいえらいことになっているので、ジーパンにデニムの長袖シャツという重装備。これなら刺せないだろ~、今日は無事だったと思います(後から気づくので・・・)。
来年はまた、ここでも藍を育てようかな・・・。

月光  誉田哲也

エログロ、と、言えなくもない。正直、読んでいて気分も悪いし重いし、参ったなと思いつつも、このクソ重い話がどうなっていくのか気になって最後まで読みました。なるほどなぁ~。
罪と罰、救い、赦し。
ストーリーは正直しんどいし、こうである必然性が本当にあったのか多少なりとも疑問が残るけれども、単なるエログロではないし、酷い作品とも思わない。
☆3.8  月光、私も昔は弾けましたわ・・・

衣もろもろ  群ようこ

50代半ばにさしかかった著者が、衣服について思い悩むあれこれエッセイ。衣に関わる仕事をしているので、いろんな意味で参考にもなったしおもしろかった。服って難しいですよね・・・・・・。
それはそうと、群ようこさん、たいした書き手なんだけど、この本では文頭の「なので」が多用されていて気になった。「AはBである。なので、CはDである。」というような書き方です。最近よく目にするし耳にもするけれども、間違いではないのだろうけど、どうも違和感があって私は苦手だな。
☆3.0  エッセイなので・・・

藍子はPH12.5と12.6、思いっきりかき回したので沈んでいた石灰が浮いたかな。天気がやはり悪かったので、今回の週末で次に進まなかったのは正解でした。しばらく天気はぐずつくようで、次に行くのは9月になりそうです、ま、それもいいかと・・・・・・。
ではまた

ウメ帰宅

今朝、病院に電話したら、食欲はないけれども問題はなさそうなので退院しましょう、とのことで、午前中店を休みにして迎えに行ってきました。ウメ、退院できました。

腫瘍がずいぶん大きくなってしまい、とうとう一部が破けてきたウメ。どうしようかずっと迷っていました。前回の子宮蓄膿症の手術と術後にどれほど命の危機に瀕したか、その記憶も生々しかったので。
正直、ウメが元気で、腫瘍がここまで大きくなるとは、想定外でした。腫瘍の成長と反比例してウメが次第に弱っていき、寿命が来るのではと思っていたのですが、意外にもウメは元気で・・・・・・。
今さら獣医にみせても、「この大きさではもう切れません」と言われるだろうなと思いつつ、でも言われたら言われたで腹くくって最期まで面倒を見てやれるとも思い、動物病院に連れて行ったのが今週月曜日。その場で切ることが決まり、手術予定が決まり、木曜日午前に連れて行き、午後手術。夕方面会した時にはまだ半分眠っている状態でした。
通常、この手の手術は日帰りらしいのですが、ウメのそれはだいぶ大きく育ててしまっていたので、入院することになり、金曜日の朝電話で様子を聞くと、食べないのでもう1泊ということになり、この日も夕方面会。ケージの中にいるウメと会いました。立っていたので驚きました。座ったり寝たりするには落ち着かないという感じかも。
そして今朝、大丈夫そうだとのことで迎えに行き、退院。家に帰ってきました。

木曜日朝のウメ。腫瘍を吊ってます。一部皮膚が破れて血液などが滲む状態なので、普段はこれはしていなかったのですが、病院に行く時だけ。

今日午後のウメ。ゆでた豚肉を食べたところです
お腹まわりはすっきりしました。

肉なら食べられる

軽井沢に来てから接した獣医が2軒、どちらもトンデモ獣医だったので、獣医不信に陥っていた私たち。でもウメのこの腫瘍のことはずっと気がかりで、色々な情報を集めてはいました。
ずっと指針にしていたのが、「乳がんになったら、がくっと体力が落ちるまで切らずにほっておけ」という、とある獣医さんの意見。やれ検査、やれ片側乳腺全摘出、などとメスを入れまくるよりも、元気なうちはガンがあったっていいんだ、という意見でした。ガンがあっても、多くの犬猫はガン以外の理由で死ぬ、ともありました。ウメは腎不全も患っているし、どうも心臓にも来ていそうだし、おそらくガン以外で逝くだろうと私も考えました。

しかし私の考えとはまったく違う方向に事態は推移して行き、結局、自壊するまでに。
この、「ガンはほっておけ」の獣医さんのところに遠くても何ででも行くか、あるいは大学病院の獣医科みたいなところに行くか、とも考えました。開業医という密室に行くからいけないのじゃないか、と思ったからです。他の医者の目があれば、獣医の質も違うのではないかと思ったり。
そしてたまたまネットで見つけたのが、うちから車で30分ほどの距離にある動物病院。複数の獣医がいる、それが家族だけではない、牛や馬も診る、というのがポイントで、もしかしたら割とまともな病院じゃないかと。
連れて行ったら、「かわいそうだから取ろうね」と、迷うことなく決断してもらえて、私も迷いませんでした。

手術は大掛かりになってしまい、大きすぎたので切除する皮膚が大きく、最後の縫合の時におもいっきり寄せたのでウエストが細くなってしまったほどでした。もっと早く決断していれば、手術も軽く、入院もせずにすんだのに、ウメには悪いことをしました。もう一生、好きなだけ豚肉食べさせます。
実は痴呆も出てきているウメです。顔が傾いてる、と獣医さんに言われて、今までお腹が重くてそうなっているのかと思っていましたが、そういえばいつも右側に首を傾げていたなぁと。脳に少し異常が出るとそうなるらしい。和犬は痴呆になる確率も高いんだそうです。寿命が長いせいもあるかもですが。今のところは反応が鈍いとか、若干徘徊したり、狭いところに入って出てこれないとか、そんな程度ですが、今後どうなっていくのかな。

とまれ、ウメ、帰宅です。今のところ豚肉を食べられるし、大きな問題はありません。しばらくは注意して様子を見なければなりませんが。

あ、動物病院。今日、精算でした。20万くらい覚悟して行ってました。言われた金額に耳を疑いました。5万に欠ける金額。「入院費とかも足してもらってますか?」と確認してしまいました。フルコミだった。あまり驚いているので、若いスタッフの人に「もっと高いかと?」と訊かれたので、「20くらい行くかと・・・」と答えたら、向うも「前にそのくらいのことがあったんですね」と納得されてました。
ウメ、前回の手術の時はたしか最初14とかそんなくらいで、再入院した時は2泊で点滴しただけで6万とかかかったんじゃなかったかな。通院その他でトータル25くらいはかかりました、かかった上に瀕死の状態で戻ってきた・・・・・・。

一応、近くの人で探してる人があるかもしれないので、書いときますね。
北軽井沢動物病院、というところで手術してもらいました。
比較的混んでいるし、混んでいるとあまりゆっくり説明も聞けませんが、やることはしっかりやってます、という印象です。素敵な広い待合室もないし、人間の病院みたいな立派な診察室でもないけど、複数の獣医さん、スタッフの人たちが忙しく立ち働いていて、診察室は待合室からオープンでヘタするとドアも開いてて丸見えの丸聞こえで、ほんとに町のお医者さんという感じです。うちのウメは今回助けてもらいました。

今週の激動、実はもう1つあるのですが、そちらはまだ落ち着かないので、決着ついたらまた。
ウメが帰ってきたので一安心。ゆっくり回復して、まぁもうあまり元気にはならないでしょうが(痴呆があるので)、痛いとか苦しいとかあまりなく、過ごせるようになればいいなと思っています。

藍子PH両方とも12.5、変わらず。
本日、ダイコン、冬越し人参、味美菜を種まき。キャベツ、ハクサイの第一陣を畑に定植。
枝豆になんとアブラムシが発生していたので、オルトランまいて水まいた。
明日も雲が多く、午後雨になるかもな予報です、ではまた~

暑さ戻る

今日は29.5℃、明日は30℃の予報です。暑さが戻ってきました。暑い・・・・・・。

しばらくとれていたキュウリが、雨と気温の低さが原因か、なり止まり。スーパーで買おうと思ったらけっこう高くてびっくり。異常気象のせいで野菜は全般的に高くなっているようですね。
今日は用事があって北軽へ行ってきたのですが、キャベツが3個で240円、8個で500円だって。さすがつま恋キャベツ村っすね。ほかの野菜もちょこちょこあったけど、やはり少し高めでした。いつもの夏だと、北軽は知らないけど、どこででもピーマン袋いっぱいで150円とか、そんな感じですもんね。今年は異変ですね。
北軽、こういう時期に行ったのは実は初めてなので、「おぉっ、北軽ってこういう場所なのか・・・」と感激しました。賑やかで生きている観光地、って感じ(笑)。そしておそらく初めて、「北軽の中心地」を把握しました。でも未だに、北軽と嬬恋の違いはわかりません(お客さんで、絶対に違うとおっしゃる方が以前いらしてですね・・・)。

今週はいろいろと激動しておりまして。
ひきこもりの私&夫もあちこちバタバタと出歩いています。もろもろ落ち着いたらご報告。

藍子たち、PHが若干低下しつつあります。12.5、それも12.4からゆーっくり移行しての12.5なので、今までよりは確実に下がっています。まぁたったコンマ1ですけどね。今週末、行動を起こしてみようかと思っていましたが、天気がいまひとつの予報なので迷い中。ここまで時間をかけているので、この際まだ待たせても平気かなと思ったりもします。

明日も暑い、ではまた

畑仕事!

今日は曇天、雨は降らず、日もほとんど射さずの1日でした。
で、畑仕事三昧。蒸し暑いけれど、日照りの暑さよりはマシでした。

まず、ささっと畝を2つ作り、先日買ってきた「有機化成混合肥料」というのを元肥に撒いて、耕しました。1週間ほど時間を置いてから、ダイコンと葉物野菜を蒔き始める予定です。
それから、去年の夏に蒔いて何となくごちゃごちゃなまま育てていた九条ねぎ、長雨の影響でだいぶ傷んでしまったので、いったんすべて抜いて、腐った部分などをきれいにして、分けつして、植え直すという作業をば。玉ねぎマルチに適当にまとめて植え付けていたので、生育いまいち。3箇所に分けて溝を切り、ネギも長すぎて植えづらいので半分ほど切って、植えてみました。うまくいくといいですが・・・・・・。

右隣は枝豆、まだ花も咲かないですわ・・・

あとはひたすら草取り。トマトの周辺など、気になっていた部分が少しすっきりしました。いつも手抜きしているので、なかなか全体的にすっきりとはいきませんが。

ピントぼけてるけどミニトマト、まぁまぁ元気です

だいぶスッキリした畑、今年はホントに手抜きしてしまった

先日クマ公が折ったすももの枝を、夫に伐ってもらいました。やれやれです。
もう1本、恋花火という遅い品種があるのですが、付いている実の大半は虫にやられて瀕死の状態なので、クマ公、来るかな? 来ても美味しいのはなさそうだけど。

眠るウメ姫

このところは本当に眠る時間が増え、庭から外に出ることも少なくなったウメですが、肉は大好きで食べています。暑いからしんどいですね。

藍子のその後。
今日あたりはかき混ぜると何となく青みの泡が立つような・・・・・・、気のせいかな。
PHは変わらずですが、かすかに希望の光が見えるような・・・・・・、気のせいかな。
次の週末には、何とか片方だけでもハイドロという薬品を使って染め段階まで行かせてみようかなと思案中です。

白い布、色々と買い込んでみて、縫ってもみたのですが、白い布を白い糸で縫っていると気が滅入ることを知りました。何でだろう? とにかくすごく、テンションが下がるんですよね。白でも若干模様織りみたいになっているとそうでもないんだけど、ただのシーツみたいな白生地縫ってるとね~。で、仕立てたものもありますが、大半はやはり先に染めてからにしようと、ある程度の大きさにカットしてスタンバイさせています。藍だけではなく、他にもいろいろ、この時期ならどんな植物でもわさわさ茂っているので、何かやってみるつもり。

明日は晴れ間が出そうです。お盆休みは終わったんですね、ではまた

大雨で、在庫整理など

雨、それも大雨、雷付きの軽井沢でした。一時は店のドアを閉めに行くほどの土砂降り。
せっかくの夏休みなのに、遊びに来ている方たちには何とも残念な天気でした。
今はほぼ上がっている(でも時々雨音はする)ので、恒例の盆踊りを決行している模様です。十数年住んでいるけど一度も行ったことはなく、したがってどこでやっているのかも知らない盆踊り・・・・・・。

こんな天気なので、在庫整理をせっせとやりました。在庫と言っても、生地の在庫です。
特に、解ききもの、これが増殖中なので、整理しまくりました。
この夏、店の模様替えをして、スチールの棚が不用になって置いてあったのを、自室に持ち込んでそこにびっしりと筒状にした解ききものを並べてみました。すごい量というか数。どうすんのこれほんとに・・・・・・、というレベル。
まぁ、ぼちぼちやる・・・・・・。

裏地もきれいなものは取ってあるのですが、さすがに絶対に使わないようなものは処分します。ただ処分するのではもったいないので、木綿の生地については、小さくカットしてウェスにしました。台所とミシン周りの油拭きに使うつもりです。昔はこういう生地をおむつにして、最後は雑巾にして、そして処分していたんだろうなと思いながら。
化繊の生地はウェスにもならないので、残念ですがそのまま処分です。

ずいぶん整理出来ました。
あと今ほしいと思っているのは、シルクコットンの黒のいいやつ。なかなか探すに難しい生地だと思うのですが、初めてラオスに行った時に買ったシンという巻きスカート、この模様織りの部分がすごくよくて、ただし合わせてある生地はどうでもいい生地のため、いい生地を合わせて作り直したいんですよね。木綿じゃだめなんだなぁ、草木染めのシルクのほんとにいい織りなので、木綿じゃもったいなさすぎるし合わない。シルクでも合わせづらい、テリを抑えたシルクコットンがあればなぁ・・・・・・。冬場に使うものでも裏地を付ければ作れると思うし。ちょっと色々と落ち着いたら、一度ゆっくり日暮里にでも行ってみようかな。

なんと明日も今日のように雨がちな1日になりそうです。そろそろ晴れて欲しいですね。ではまた

少林寺

夕方から夜にかけて、新旧「少林寺」を豪華2本立てでやっていたので観てしまいました。
旧作少林寺が何とまぁ素直な作りなこと!
新作はCGなども使っているし、時代も国共内戦直前くらいの混乱期だったりして、目まぐるしいしせわしない。ジャッキー・チェンが出てきたけどちょい役だった。アンディ・ラウがいい男だった。出てくる悪い軍隊が日本軍じゃなくてほんとよかったと思った。

今日も軽井沢は曇り時々雨という天気。午後けっこう降った時間帯もあり、今は夜の10時半近くですがまた本降りになっています。こんな感じで数日続きそう。ってことはお盆休みはずっとこんな感じ・・・・・・。

明日明後日は終日オープンしています。ではまた