夏の終わり

もう何日も雨または曇が続き、じめじめして夏というより梅雨、または秋の長雨状態の軽井沢です。気温も低くて本当にうんざりです。夏はこのまま終わるのでしょうか・・・。

雨は降らなかった本日、店の前のガーデンが雑草で埋もれそうになっていたので、思い切ってあちこち手入れしました。ついでに自宅の前に無理やり植えていたバラを3株、あまりにも土質が悪いので店の前にとりあえず移植。こちらにあるバラもちょっと移動したいものがあるので、もう少し経ってから本格的に場所を決めて植えるつもり。
ランナーを出して増えていくワイルドストロベリーや、つるで伸びていく各種雑草などをだいぶ取り去ってきれいにしました。それでも奥の方は手付かず。そして秋が来て冬が来る(笑)。

ウメは昨日の朝で1週間出ていた抗生物質の服用が終わりました。まだ日中はほとんど寝ていて、夕方になるとちょっと元気になってきて散歩も行き、夕飯は今日あたりはしっかり食べたがって食べました。昨日は食欲がなくて心配したけど、老犬なので気分にも左右されやすいし、術後まだ1週間ほどなので体もいうことを聞かないだろうし。バランスの取り方もうまくいかないし、お腹がぎゅっと絞れてしまったこともウメにとってはきっと大変なことなのだろうと思います。少しずつ慣れていってくれればいいけれど。

ちょっと前ですが、ソフトボールの世界戦があり、日本は決勝でアメリカを破って3連覇(?) 4連覇だったかな、とにかく、強いですね。
高校生の軟式野球でぜんぜん決着がつかず、延長延長で50回までやっちゃったと。それも両校ともエースが1人で全部投げたんだと。軟式だからもちろんプロには行かないけど、腕とか肩とか大丈夫なんだろうか。こういう状況では、「大丈夫です、やらせてください」って言うのが正しいと刷り込まれているだろうから、大人が止めてやらないとダメなんじゃないのか。
私の高校のソフト部にも、盲腸の手術をした数日後に練習に出てきてボールが飛んできたらヘッドスライディングしながら捕球した人とか、左手の指が折れているのに隠して最後までインハイ予選を闘いぬいた捕手がいたとか、まぁそういう伝説には事欠かなかったです。
そういう伝説を日々聞かされていると、「先生を信じてついていきます!」と、事あるごとに叫ぶ高校生が出来上がるんです。はい。真っ白い布はよく染まる、と、そういうことですね。

そうそう、真っ白い布と言えば、数日前に白の端布を藍子1号に浸してみました。織り密度の高い国産の布だったせいか、ほとんど染まりはしないんだけど(濃染処理もしていないし)、それでもうっすらと青くなりました。本当にうっすらだけど、まぎれもなく、青。
今もバケツの蓋を開けた時には、表面は濃紺です。かき混ぜると1号は暗褐色、2号は深緑色になる。でも、もしかすると、ある程度藍の色素は出ているんじゃなかろうか・・・? ハイドロで最後の仕上げをしてみるか、いずれにしても天候が安定しないことにはまだ進めませんが。

明日も曇り雨の予報です、ではまた