すこし気温が高い、生暖かいような一日でした。午前中は雨で、午後は曇り。上空をゆく風が強く、雲がかなりのスピードで西に動いていました。
南極物語といえば、やっぱりタロ・ジロ。今回も主役級の扱いなのかな。私は犬好きなので、見てみたい気もするけれど、毎回涙腺が崩壊しそうでそれもやだなと。
どっちみち映らないのですけどね。
ネットでそのうち見られるのかもしれないけど。
荒野より♪ 。ラジオでかかったという音源はネットで拾って持ってるんですよね。
いったい何のために我慢しているのか、自分でもよくわからない。
でもコンサートにしろ「夜会」にしろ、最初に行く時にはまっさらの、何の予備情報もない状態でいたい、というのは強い欲求としてあるなぁ。ばっちり予習していく、っておっしゃる方もいるし、人それぞれ、楽しみ方もそれぞれ、ってことですよね。
私はびっくりしたいんだよね、基本的に。アカペラで始まった「時代」にびっくりしたように。
あ、あと、新譜に関しては、我慢して我慢して我慢して~~~、発売日! うわっ、初めて聴いた!
的な、盛り上がりが欲しいのかも。
冷凍庫に入っているアイスを我慢して~~~、暑い日に! みたいなね。
もしも今、テレビが普通に映ってて、うっかりTBSで宣伝見てそこで歌が流れてたら、多分、あまりためらわずに聴いたと思うしね~。
まぁいいや、あっという間だ、10/26なんて。
あれ、インド? いや、まだ出発前ですわ、よかった。
今回のインドは、滅多にないことなんですが、同行する方があるんですよ。うちの古いお客さんで、一度一緒に行ってみたいと、無謀なことを・・・(笑)。
同行する方は、旅の前のいちばん楽しい日々を過ごしていらっしゃるご様子。最初にインドをやっておくと、あとはもう、どこへ行っても楽勝気分でいられそうです。いちばん辛いことを最初に。楽しみは最後に。音楽にも通じるな(無理やり)。
私が初めてインドに行ったのは1988年で、その時のとっちらかりぶりは、自分でも恥ずかしくて思い出したくないくらいです。ほんとに、とっちらかったよ。
ネパールからバスで32時間かけてバラナシという街まで行って。途中で泊まらない32時間って、最長じゃないか、バス移動が多かった自分にとっても。
そこから列車でデリー。コルカタ。そしてカトマンズに戻りました。ちょうど1ヶ月インドにいたけど、何をしていたのか、町をうろうろして、ご飯食べて、チャイ飲んで、うろうろして。合間にとっちらかっていた。いや、とっちらかっている合間に、うろうろしてたんだな、多分。
遠い昔の話です。
デリーの電話局から家に電話して、ようやくつながって、父親の声を聞いたら泣きそうになった。そんなんだったら帰ればいいのに、意地張って帰らなかった。あの時はたしか、100日を越える旅でした。旅ばかりしていて、長期旅行もしていそうに思われているかもしれないけど、実は100日を越える旅って、これ1回きりだと思う。
まだ行くインド。
別に呼ばれてもいないみたいなのに(笑)。
ではまた