朝からしのつくような雨が降り続きました。10時過ぎに派手な花火の音がしたけど、何だったのかな。
このところ細かい縫製作業が続き、腰痛&股関節痛&坐骨神経痛が酷くなってきているので、本日はお休み。量産しない方向に進みたいと思っています。体が一番ですからね・・・。
今から作りたいもののイメージはもう出来ているのですが、具体像がまだ結べない。
すこし時間をかけてやるつもりです。
フジタ社員、ようやく解放。
日本の海上保安庁の船にぶつかってきて船を壊した中国船長は、「自分は悪くない」と話す。
おそらくフジタの社員は違うでしょう。
事実とは異なる発言をせざるを得ないのではないかと思います。
簡単に言うと、日本は怖くなくて、中国は怖いんだよね・・・。
なんともいえん。
劉暁波さんにノーベル平和賞。
あの天安門事件以後、国の外に出た活動家・知識人たちは、今どこで何をしているのかな。ウーアルカイシさんやチャイリンさんはどうしているのだろう。
劉氏は国内に留まり、発言を続けたのだからたいしたものです。
受賞を報じるニュースの中で、天安門事件当時の、終結した学生・市民たちの映像が流れました。久しぶりに目にしました。1989年春、あの時は私も、中国は本当に変わるのかもしれないと思ったものです。ああいった形で武力弾圧して、「なかったこと」にしてしまった、それが中国。未だにたいして煽動的でもない言論を封殺する国、中国。
劉さんはすごい。
しかし・・・・・・。
今の中国の人民は、民主化などを求めていないんじゃないかと、思ってしまいます。
国の体制などどうでもいい、自分たちは金を儲ける自由は得た、どんどん儲けて豪邸買って車買って海外旅行してバンバンカネ使う、だから別に国の体制なんてどうでもいい、むしろ体制が揺らぐことのほうが問題だ。今のまま、貧乏で無学な奴らはそのまんま、俺たち学があったり党へのコネがあったりする豊かな者たちはもっともっと豊かに。
そう考える人のほうが多数なんじゃないのかな?
そしてそう考える人の多くは、天安門事件の時には弾圧される側にいた知識層だったりするのではないかな。
だから、何だか劉さんやその他の人々の活動が、むなしく見えてしまう。誰のための活動なんだろう? 誰もそれを求めていないかもしれないのに。
魯迅を思い出しますね。
興味のある方がいらっしゃるかもしれないので、一応、探した中でもっとも的確な訳文だと思ったサイトを張っておきますね。「08憲章」 日本語訳文です。そんなに驚くほど長いものではありませんよ。
明日は午後からお天気回復してきそうです。あさっては晴れの予報。
あす10日は、追分きのこ祭り(らしい)。
追分宿の真ん中あたりにある古本屋、「追分コロニー」さんでは、手づくりの市が立つそうです。たぶんコロニーさん隣の油屋旅館の駐車場、雨だったら油屋(たぶん食品とか売ってた店だと思う)さんの中で、行われるそうですよ。山の畑友人がまた野菜の店を出しますので、見かけたらラッキーです。なぜなら農薬を使わずに有機肥料で育てた野菜が、ツルヤと同じ値段で売られているから。お見逃しなく! ですぞ。春日の長谷川農園、ですよ~。
ではまた