勝利  ez-htmlにphpとhttpdを入れること

選挙じゃなく。

パソコンの話です。興味ない方はスルーで。

ここ数日、パソコンにphpとサーバーを組み込もうとして悪戦苦闘しておりました。
何でそんなことになっていたかというと・・・、今、ショップのリニューアルをしているのですが、phpというシステムを使わざるを得なくてですね。

phpは今でも使っています。現在のリンコルのホームページは基本htmlですが、擬似php として動かしています。phpって、いろんなことができるのだけど、私が必要とする理由はただ一つ、「ページ上で変更部分が出てきたときに、全ページをいじらずにすませたい」から、です。
簡単に言うと、たとえばホームページには別のページに行くためのリンクがついてますよね。私のところなら、ホームとかギャラリーとか交通案内とかに行くための。
今はそれでいいけど、将来的にこの部分に変更が出たとします。html だけで組んでいると、全ページを直さないといけない。今のホームページはそんなにページ数ないけど、ショップになると数百ページになってしまう、それをすべて直すなんて気が遠くなる。
で、php の出番ですよ。php を使うと、ページ上で別のファイルを呼んで来ることができる。リンク部分を別のファイルとして管理して、すべてのページからそのファイルを呼び込む。変更が出たら元の別ファイルだけを直せばいい。簡単に言うと、そういうことができるんです、phpでは。

ブログなどでは、何もせずに何も考えずに、多分そういうことができているんだろうと思います。
でも私は、借りブログとかは使いたくなくてですね。何かあったときにパーになるのは嫌だし、そもそもブログでショップって、それはそれでめんどくさそう。
だからhtml、だからphp 。
php はサーバーにアップしないと「実際に動いているかどうか」確認ができないのが欠点でした。で、自分のパソコンに簡易サーバーを置いて、ローカル環境で見られるようにしたいなとはずっと前から考えていて、ようやく実現したわけです。

いや、過去にも何度か、phpやapacheを入れたことはある。なぜ削除したのか、多分apacheを入れておくことへの不安(外部から入られやすい)からだろうなぁ。あと、当時はたしか私が使っているez-html というhtml 作成ソフトではうまく連携させることができなかった。今はバージョンアップして、普通にプレビューするだけでローカルサーバーにつながって見られるようになったのですね。
ブログだツイッターだマックパッドだという時代に、もしかしたらおそろしく古いことをやっているのだろうか。

今日、今までのものをいったんすべて捨てて、新たに全部ダウンロードし直して、インストールし直して、設定し直して、一つ一つの工程を飛ばさずにやっていったら、とうとう動いたんです。ez-html 上でphpとサーバーが。これで作成しながらプレビューでphp 含めた確認ができる。
感涙もの。
実際、ローカルではちゃんと表示されていても、そこにphp が入ることで表示がメタメタになったりするんです。
うう、何日もかかってしまった。
これでやっと・・・。
あと残るはcsという高い壁だな・・・。
それを超えてやっと、実際の作成作業に。
あぁ、道遠し、や。

cs ?
css だっただ・・・

でもさ。
こんなに苦労しているのに、出来上がるページそのものがしょぼい、ってのは何とかならんのかね。
ではまた