本日もあたたかく

午前中は晴れたので気温もそこそこ上がりました。20度越え。午後は曇りましたが。
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初夏の日差しに誘われて、ヤオ族コスプレなどしてみました。この格好のときにお客さんが来なくて残念。追分宿まで見せびらかしに行こうかと思ってしまった・・・。行かないけどね、行きは下りだけど帰りは・・・。
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シジュウカラたちのアート作品。何だこの、びろびろ垂れ下がるコケは!
当然、下のデッキはコケだらけ、これを拾って巣の中に入れないのはなぜなんだ。
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去年の巣。掃除してない。何しろ去年は・・・・・・。
今年の巣は、こことは微妙にずらして作っています。
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曇っててナンですが、リンコル共和国の様子。シダレザクラ、モミジ、ハナモモの三点セットが美しい。畑のマルチもいかにも は・た・け! って感じですね。
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そんなことは全部どうでもいいよ、あたしはつまんないよ・・・・・・。
今日5月3日は憲法記念日、そして、毎年のことであれですが、作家・高橋和巳の命日です。
そういえば去年の今日は、裏庭のコシアブラをハンターにやられて怒ってた(笑)。とすると、今年は去年よりもコシアブラに関しては遅いってことになりますね。不思議だわ。
高橋和巳、もし生きていれば80歳近い。この時代を生きている高橋は想像の埒外ですが。高橋たか子氏(和巳の未亡人)はご健在で、今も執筆活動を続けていらっしゃる。女は強いなぁ。
読んだ本
『スノウ・グッピー』 五條瑛
前作よりはずっとよかった。よかったのだけど、今度はね・・・・・・。
ひとことで言うならば、しつらえが大きい割には最後がこれですか・・・・・・。という感じでした。スパイならこんな間抜けなことばかりしないだろ、という個所も散見されましたが、それはまぁいいとして。最後まで読んで、ちょっと肩透かしという感じかな。☆3つと半分。
明日の軽井沢は曇りの予報。気温は19度と、そこそこになりそうです。ではまた

2件のコメント

  1. リンコル共和国の様子は、本当にネパールかブータンの田舎みたいですね。しかも結構な広さ。大地主ですねーw それにつけても、ウメの横の鉈(?)が気になる^^ ヤマネさん、ヤオのコスプレ、嬉しくて仕方なさそう~ww 一度それで原宿か秋葉を歩いてください。断然勝ちですから!
    漸く文革が終わった頃の作家や映画監督達がどんな想いで作品を紡いでいたかを今の中国の若者が知らないように、和巳の苦悩や憂愁なんて今の若者には分からないのでしょうね。勿論その文学を批判することは簡単だけれど、あれからこの国の人たちの精神文化はどれほど進歩したのだろう・・・

  2. ネパールの田舎家みたいな感じ、好きなんです。それを目指したわけではないのですが、何となくそうなってきた、かな? でもあの、わたしら、小作農なんで・・・・・・w  ヤオで原宿ですかー。ははは。2000年にチベットへ行って帰国したとき、出版社の人に東京で会うことになって、チベタン服で頭にキツネ乗っけて行こうかと迷ったのですが、やはりやめましたんです。あのときキツネ乗っけて行けば、もしかしたら本出させてくれたかなぁ・・・・・・(笑)
    私が和巳を研究対象にしていた、と聞くと多くの私より年上の人たちは驚いたものですが、今も彼の文学をやる若い人がいるのかな、と時々考えることがあります。時代はどんどん、「考えない」方へ進んでいるようですから。
    「孤立の憂愁を甘受す」だの「わが解体」だのといった文章を命がけで書いていた作家がいた、その作家の言葉を受け止めようとする人びとがいた時代があった、んですよね。「肺腑を抉る言葉を投げかけよ、肺腑を抉る言葉を投げ返すであろう」なんて、いま思い出しても震えるな、震えて目を伏せるしかないのだけど(原文チェックしてません平にご容赦)。
    ♪RCサクセションが~、聴こえる♪ 無限ループ状態になってしまいました

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