昨日で7月の松本展示会が終了しました。お出でいただいた皆様、ありがとうございました。
今日は商品の片付けなどをしながら店を開きました。
曇って朝は肌寒いくらいでした。
午後、佐久まで宝くじを買いに。ついでに母親と買い物。
夕方、白菜用の畝を1本作り、肥料と過石を溝に入れておきました。失敗続きの白菜ですが、今年はどうでしょうか・・・。今までは肥料が足りなかったのかも?
多すぎてもダメですし、むずかしい・・・。
ほとんど子どもの絵日記状態ですが、では。
月: 2006年7月
降ったり曇ったり
ときどきパラパラと降る天気でした。
お昼前後がいちばん降ったかな? これで梅雨明けだといいんですけどね。来週半ばには明けそうだとニュースでやってました。もう8月ですからね・・・。
野菜とバラにピカコー+木酢液を散布。そしたら雨になってガックリ。
お客さんの合間に、大量のジャガイモの仕分け。一応3段階に分けて、コンテナに入れておきました。まだ終わってないんだけど。
山の畑友人が、近くの農家の人に聞いたところでは、どうやら長雨が直接の原因ではなくて、病気だったらしいです・・・。
うーん、なんか収穫の途中からそんな気がしてたんだよね。
農薬や化学肥料をできるだけ使いたくない、と私も思ってるし、友人もそう。
だけど、ものの本によると、有機栽培って地力がないと無理なんだそうな。
今まで化学肥料を大量に投入し、堆肥などの有機質は入れず、病気については徹底的にクスリで押さえ込んできた畑。ヤク中患者がサプリメントで生きてる、って感じかな。
そんな状態の畑で、クスリを使わずに作物を育てたので、テキメンに病気が出たのじゃないかな・・・。長雨ももちろんひとつの原因ではあるけどね。
あー、作物を育てるのってむずかしいなー。
なんか梅雨が明けないので、全体的に調子が出ないですね。軽井沢は今年も混んでいるのかな? 町民なのにぜんぜん知らないよ・・・。
では。
せっせと畑仕事
本業は別なのに。
うーん、ちょっと違うか。
生業は別にあるのに、今日もせっせと畑仕事。
朝からバリバリ全開モードで、畑の草削り。鍬をふるって畝間などに生えまくる雑草を削ったり、手で抜いたり。
それからもう終わりのエンドウを全部収穫して木を片付けた。
片付けた跡地には鶏糞と苦土石灰をまいて耕しておく。エンドウとジャガイモの跡地はたぶんダイコンの畝になるはず。
トマトを除くほぼ全ての野菜に鶏糞を追肥。中耕。
ニンジン間引き。間引いたのは台所へ。
インゲンとモロッコインゲンの収穫。キュウリ収穫。
キャベツ、みさきは飽きたので四季獲りカンランを種まき。
そんな感じでした。
ガーデンでも花柄つみと、液体肥料やり。
ロバは本日から松本出張です。
こんな私ですが、ちゃんと時間前には店を開き、お客様を待ち構え、じゃなかったお待ちしておりました。畑仕事は、お客さんがいないときにちょこまかとやっているのでございます。
夕方、店を閉めてからテツたちの散歩。
ロバの帰宅は8時頃でした。
では。
じゃがいも掘り
なんとまー、長閑な風景なんでしょうか。
緑の山、作物の育つ畑、そして農作業中の夫婦・・・。あ、ちがいました、すんません。手前がロバで、奥にいるのは山の畑友人でした。すまんすまん、許せ、山の畑友人’s夫。
これは男爵の畝じゃろうか。
一見大豊作、何の問題もないように見えるのだが、実は・・・。
6時に起きてそのまんま走り、7時前には畑でイモ起こしを始めていました。まるで農家のようだ・・・。
男爵2畝、メークイン2畝半、キタアカリ2畝半。こんだけ起こしました。
今年の長雨のときに、数日間水に浸かってしまったらしく、傷みの早いものが多く出来てしまいました・・・。よく出来ているように見えても、裏返すと黒ずんでいたり、湿った状態が続いたので虫が食っていたり。とにかく、茎葉が枯れるより先に腐った、というのが大きかったですね。
けっこう粘土質でイモ作りには向いている土だと思うのですが、さすがにこんだけ水が多いとダメなんですねぇ。いやぁ・・・。
コンテナ10個分くらいのイモと共に帰宅しました。
自宅の居間には一昨日友人が掘ってくれたイモがどっさりあるのですが、すでに傷み始めてる・・・。ひぇー。
数日様子を見て、傷みの出ないものだけを保存用に回して、そのほかはせっせと使うしかないですね。うー。
明日から3日間、松本での展示会です。
お天気も最悪の先週よりは持ち直しました。中央線は復旧したのかな。
松本は暑そうです。また多くの出会いがありますように。
では。
晴れたー!
何日ぶりでしょうか、朝から晴れました。久しぶりに見る青空です。
今日の仕事は、ジャガイモ干しから。山畑友人がきのう掘って持ってきてくれた大量のダンシャクを、干しました。今年の長雨の影響で、外見はよくても腐りかけてるっていう、おそろしいジャガイモです。とにかく干して、なるべくいいのを長期保存用にして、怪しいのは急いで使う分にする・・・、って、ほとんどあやしいじゃん! どうしてくれるんだ、長梅雨!
キャベツなどを防虫ネットの中で栽培してきましたが、長雨で中が腐りかけたり、結局虫食いだらけになってたりで、ネットをはずしました。ネットがあると、あまり中を見ないのもよくないよね・・・。虫食いのキャベツに水をじゃんじゃか撒いて、苦しんで出てきたヨトウムシを捕殺。1匹しか出なかったけど。明日また。
ついでにキャベツ苗5本分を定植。
トマトの雨よけを半分めくって通風。きゅうりを多めに収穫。
夕方にはダコニール1000倍液をきゅうりとトマトに散布。かなりべと病が広がっていますので、もうダメかもしれん・・・。ニンジンにも黒葉病が出掛かってるので、これと、あとバラにも散布。
茂りまくって暑苦しいシャラの木を、思い切って剪定。適当に透かしました。何しろ直立する茶筒、みたいな感じに茂ってたので。
バラの周囲に油粕と骨粉を埋めました。
他にも何かしてた気がしますが、記憶がありません・・・。
では。
ようやく雨が上がり・・・
午前中は霧雨が降った軽井沢ですが、午後になってようやくあがりました。夕方にはちょっとだけ日も射しましたが、青空がのぞくほどではなかったです。
そんなわけなので外仕事もできず、うだうだと過ごしてしまいます。
キュウリはすっかりべと病になっていますが、雨が続くので薬もかけられません。参った、参った。トマトだってまるっきり赤くなる気配もなし。全般的に畑もガーデンも萎えてます。
夕方、どうもクサクサするので佐久へ。
ユニクロでナイロンの七分パンツを買ったり(メンズ。もういい加減こういうのはやめようと思いつつ、旅に便利そうじゃぁ! と思うと買ってしまう)。カインズでバラにやる油粕と骨粉を買ったり。ついでにテツとウメの新しい首輪も。
ロバは床屋に行ってさっぱりしていました。私から見ると、切る前だって十分さっぱりしてるじゃん、と思うのですが、ね。
本屋で横山秀夫(字、あってるかな)の文庫を買おうか迷って結局買わず。旅に出るときに買います。このヒトって、『半落ち』の人ですよね? 直木賞は何で取ったんだっけ、取ってないんだっけ。
いま調べました。取ってない。へーぇ。
それでこないだ発表された直木賞が、誰だっけ? 聞いたことない人が2人だったな、私が寡聞にして知らないだけだとは思うけど。で、ナンだか芥川賞も含めてそろいもそろって長ったらしい題名だったですね? どうでもいいけど。
新聞に連載中の、小松左京の回想記の中で、今日、高橋和巳が世を去りました。死の数ヶ月前、京大の文学仲間たちで飲んで騒ぎ、深夜になっても小松左京と高橋が「別れがたく」、さらに屋台に首を突っ込んで飲んだというくだりに、じんときました。これ以上私が書き添える必要はありませんね。
明日はようやく、雨マークから解放されそうです。では。
イノシシと猿
何日か前、軽トラのおじさんがわが家に来て、「お宅はイノシシはどうですか?」と尋ねられました。その人はどうやら、町から委託された動物監視員(?)さんだったようです。その前夜に近所でイノシシ被害が出たということで、檻を設置する場所を検討しつつ、近所の被害を調査していたらしいです。
わが家では、今年1回だけイノシシに来られて、駐車場に積んであるバークの山とガーデンの端っこを掘られ、ギボウシを食べられました。被害としては軽微でした。前はかなり根こそぎやられましたからね・・・。イノシシはその日の気分でどこを集中的にやるか、決めているんだろうか。
そんなことがあって今日。
夕方、犬の散歩をしていると、猿が1匹悠然と和珈琲さんの看板のあたりを歩いていました。人間と柴犬2匹が近づいても、たいして驚く様子もなく、ゆっくりと道路を横切って松ノ木に登りました。
はなれザルだと思ったけど、3頭いました。テツがヒャンヒャン(まったく迫力ないことこの上なし)吠えても意に介さず。これは相当、肝が据わっているというか、ヒトに慣れてます&ナメてますね。結局、私たちが通り過ぎた後、猿たちはまた南下していった模様です。
イノシシも猿も生きているんで、厄介ですね・・・。
山の畑友人が、収穫したジャガイモでコロッケを作ってくれて、届けてもらいました。料理する友人、えらい。
お茶を飲みながら、「今日は7月24日かぁ。例年なら、夏休みなのにお客さんが来ない、って焦ってる時期なのに、今年はそんなことも思わないよ」って話に。いや、お客さんが来てる、ってわけじゃなくて、梅雨が明けないから気分はまだ6月? とてもじゃないけど、7月下旬だとは思えませんよ・・・。連日最高気温は20度を下回ってますしね。
週間予報を見ても、ずっと曇り&カサマーク。
梅雨明けは8月になってから、になるのでしょうか。
ひー。と思いつつ、では。
[私信]
川崎市にお住まいのマサコさーん、メール送ったのですが、届いてないようです。メールくださーい、それに返信の形で再送します!
キタアカリ収穫
昨日、今日ととりあえず降雨がなかったので、ジャガイモを掘りました。今夜からまた雨の予報なので・・・。
今年、わが家の畑には、キタアカリを7株だけ植えてあります。そのほか、勝手に出てきて生育したのも2株。全部掘りました。
キタアカリはもともと収量が少ないと聞いていましたが、それにしても少なかったな。たぶん草のほうに養分取られたんだね。かなり茂りまくってましたから。
ほっとしていると、山の畑友人から電話。今日は近所のお子様も連れてジャガイモ堀りをやったはず。聞いてみると、子どもがぐずった(予想どおりじゃな)ので1畝だけ掘ったそうで、それで80キロはあった! と言ってました。
あと4畝か5畝あるんだよ・・・。
それをいつ掘るって話になりましたが、何しろ今夜から雨で、明日も雨。その後もずっとぐずつきそうなので、ぜんぜん予定が立ちません。
早く梅雨が明けないかな。
このまま秋になりそうでこわい。
明日は雨。
滞ったままのネットショップでもやればいいのですが、なんかそっちに気が向かなくてダメですね・・・。やっぱり集中的に、一気にいかないとダメみたいです。では。
よう歩いたのう
HI-TECシェラライトの1号。
2号、3号と色違いで使いましたが、残してあるのは1号だけです。これでカイラス山に行ったので、老後に眺めてニヤニヤしようかと思って、取ってあるんです(笑)。
下駄箱になかったので、ときどき「捨て病」になる私が捨てちまったのかと焦りましたが、物置にありました。よかった。
一昨日の商品写真と似たアングルで撮ったつもりなんですけど、ははは、彼我の差は大きいですね。この1号は1990年に購入したと思うんです。15年前だ! その後のアウトドア用具の進化はめざましかったと思うし。
昨夜、夢の中で化け物と闘ってウメを守ろうとしていたロバ氏(守ろうとしていたのが妻じゃないってところがね・・・)は、1990年にエベレスト街道をカラ・パタールまで歩いていますが、ななんと、地下足袋でした。「ジャパニ・ズッタ」と、シェルパニたちに大人気で、「くれ!」とよく言われてました。まぁ、北アルプスなどでも地下足袋をご愛用の登山者はちらほらいましたよね。
そうかぁ。いま気づきましたが、この1号はたぶん、カラ・パタールとカイラスとマナスルに行っているんだね・・・。 もしかするとラサへも? ・・・ご苦労様でした。
さて。
午後になってようやく雨がやみましたが、雲と霧で相変わらずすっきりしません。明日はなんとか、降らずに持ちこたえそうな予報でしたが、どうかな・・・。
こう寒くっちゃ、いくら避暑地とはいえ、イヤですよね。今日の最高気温17度。はぁー。では。
そろそろ晴れてはもらえないかな
今日もどんよりとした曇り空、ときどき小雨。
ガーデンの一部を植え替えたりといった作業には適する日でしたが、そろそろ晴れてもらわんと困るですよ。何しろねー、光合成が。できんじゃないですか。
それにしてもこの時期、植物たちがぶわーっと盛り上がるように成長し、春先の楚々とした風情からは想像もできない、ジャングル状態になります。畑も庭も。
そろそろ、このヤブ的風景から脱却しようと思い決め、今日はまず店の前のヘメロカリスをずっぽり抜きました。跡地にはサルビアとマリーゴールドを。抜いたヘメロカリスは別の場所に移す予定です。
それから、駐車場に近いシェードガーデンがすごいことになっていたので、草取りやグラウンドカバーの整理などをしつつ、クリスマスローズとギボウシの位置を変えてみました。ついでに、りんごの木の下から先日ラムズイヤーとレモンバームを一部動かして、そこが空いていたので、そっちにギボウシを移植。ギボウシは増やしているので、けっこう使えます。
仕上げにはバークを入れて。雨のやみまを縫って、けっこうできました。
今日は知人の子どもネタ第二弾。
土屋シオン君。中学2年だったかな、1年かな?
中学校の同級生の次男坊。小学生のころから子役として社会の荒波に乗り出しておりましたが、今は真昼間にやっている「キッズ・ウォー」というドラマに出ています。母親(つまり私の友人)にそっくりで、見るたびに感慨深いものが。志向的には父親(実はこっちも同級生)譲りの部分が多いのかな。
まぁーそれにしても、制服着て学校行ってたのが昨日のことのように思えるのに、そのときの同級生の子どもがテレビに出てるんですもんね。時の流れってやつを感じますな・・・。たくさんの水が、橋の下を、ね。
明日も雨の予報です。では。