山の畑

予告どおり、朝から友人の山の畑に出発。
ところが、途中で雨が降り出し、到着したときにはけっこうな降り。まぁね、雪じゃないだけめっけもんでしたけどね。
予定外の建物の片付けを手伝ったりしていると、小降りになってきたので、耕運機を下ろして畑仕事。
畝を何本か作って、我が家で埋めた最後のキタアカリを埋めました。友人が途中で包丁片手に飛んできたけど、キタアカリは小粒なので切らなくていいんですよ、ホントですよ!
それから、なんだか耕運機の機嫌が悪くて畝がうまく立たないので、耕すだけにして畝というかなんというかを作り、そこに大豆と小豆と金時豆をまきました。シカ君たちにやられないことを祈りつつ。
それから作っておいたかぼちゃの苗を植えつけて、バーク堆肥をまいて、最後に全部の畝間に化成肥料をパラパラまいて、作業終了。肥料分の少ない、また腐植分の極端に少ない畑土なので、化成肥料を使うのも致し方ないのですね。たぶん友人が暮らすようになれば、少しずつ有機物を入れて、畑土が改良されていくことでしょう。
そこの廃屋では長く蚕を飼っていたらしく、蚕ざるとでも言うのでしょうか、竹で作った大きな目の粗い四角い入れ物(畳1枚よりちょい小さいくらいかな)がたくさん出てきました。ぜんぶ竹製。ダッシュ村に持っていったら大喜びで引き取ってもらえそう・・・。と思いつつ、干しものに使ったり、鳥よけに使ったりできるかなと、10枚ほどもらってきました。
帰宅後、大急ぎで昨日から染液に漬けているシルクを出して、ばいせんに移しました。それから和珈琲さんに行って和むこと、和むこと。和みすぎじゃ、わしら。
てな感じの1日。
では。