御代田で桜開花始まる

所要で佐久まで行ったら桜がほぼ満開。
御代田あたりで咲き始めから早いもので3~5分咲きのものも見ました。いつも見ている図書館やその近くのパチンコ屋の桜はちょうど咲き始めかなぁ。
いつの間にかそこまで来ていた桜前線。
でも軽井沢はまだです。近所のソメイヨシノを見に行きましたが、やはりまだ蕾のままでした。もうちょっとですね・・・。

我が家では植えて2冬越したあんずが開花。梅に続いて2番目の果樹の花です。
昨日は3つほど。今日は見るの忘れたけど気温が上がったのでもう少し咲いたかと思われます。

この陽気で、平日の午前だというのにホームセンターが賑わっていました。花の苗でも買おうかなと思いましたが、人が並んでいるだけで今はめんどうになってしまう・・・。で、やめて、夫の用事をすませてから私の用事で古本屋に行き、亡父の遺した本を処分しました。まだまだ全部ではないけど。昨日は一日、親の家を片付けてました。
売った、というほどの金額ではないけど(笑)、まぁゼロではないのと、いきなり焼却処分になる前に読んでもらう機会があった方がいいと思いました。単行本がたくさんあって、父は本が好きだったのだなと。やはり私は両親どちらかと言えば圧倒的に父に似たのだと思います。寡黙な人だったし、私も人と接するのが得手ではなかったから、あまり父と話をすることがなかったけれど、まぁ多分父はわかってくれていただろうと(希望的観測)。

本の処分がそんなに自分にとって重荷だとは思っていなかったのですが、帰宅するとどっと疲れて眠くなり、2時間ほどぐっすり昼寝。この数ヶ月感じたことのない眠気と眠った感じに驚きました。ほっとしたのかなぁ。まだまだあるんだけどなぁ。
今日の軽井沢は22℃だったらしいので、佐久はもっとあったと思います。突然の暑さで眠くなったのかもしれません。

では

新作など

 シルクカディのチュニック

 イカットのチュニック

 木版更紗のパンツ

 カディのタックワンピース

 シルクカディのブラウス

このところ作っていたものを5点上げました。
この5点とも、生地は2018年の買い付けです。シルクとコットンのカディ、そして木版更紗がインド。イカットがインドネシアです。
やっと昨年の買い付けに手を付け始めました・・・。

この木版更紗は、山に登って下りてきて、ラジャスタンまで足を延ばして買い付けたのですが、村に行った日はわたくし大変体調が悪く、全身蕁麻疹吹きまくり状態で、我ながらよくやるなと思ったのを思い出します。あぁ本当に具合悪かったですあの時は・・・。それでも買う。歩く。ははは。

 


植えて3年かな? のあんず。もうじき開花ですね。


姫リンゴが芽吹いた これは去年買って植えた。あれ一昨年かな?


花梅。実がならないのでつまんない(笑)。花は八重できれいです


コブシ


これもコブシ。だいぶ咲いてきました。

庭仕事をすると、やはりてきめんに花粉症の症状が重くなります。今年は割と軽いかもと思ったけど、来てるのは変わりない。問題はいつがピークなのかということだ、もう過ぎているといいのだけど・・・。

今日は庭仕事ごく少し。キャベツやレタスの種をトレイに蒔きました。
あとは昨日から縫っていたものの仕上げ。それから撮影して、何とか上げた。
上げる作業がいちばん苦しい。いただきもののレアみゆきさんを聴きながら。

店は連休初日にオープンします。
ではまた

 

コブシ咲く

やっとコブシが咲きました。庭の花梅も開花スタート。
春ですな・・・。


今年も始まる、庭仕事。
今日はガーデンを少し手入れ。はびこる芝と今年も無益な戦いを開始。


コデマリだのバラだのあと何だかわからない各種灌木を剪定。今年は雪が少なかったので、雪による枝折れなどは少ないけど、そのかわりに寒さによる傷みは大きいと思います。雪があれば守られるからねー。

本日は夫が畝を作ったりして、じゃがいもを植えてくれました。我が家の優等生はじゃがいもです。


店前の水仙がかなり咲いてきました。手前にギガンティア。咲き終わったカタクリ。春ですねー。

昨日は山を降りて高崎の親のところへ。
碓氷バイパスを下っていくと横川の手前に桜並木があるのだけど、そこが満開。横川まで降りるとすでに葉桜になりかけていました。桜吹雪。
親は、多少いいかと思う時もあり、やっぱりダメだわ手に負えんわと思う時あり。昨日は後者。負のオーラがすごい。発電できるんじゃないかと思うくらいだ。何がどうしてこうなるのかな・・・。

それでも庭仕事、畑仕事が始まれば、気分転換できてありがたい。いい季節がやってきたなぁと思う。野球も始まったし、ソフトボールのリーグも始まりました。この間、上野とアボットの投げ合いを見ていたんだけど、主審がちょっと?で、見るのやめてしまった。
そういえば私、高校生の時に日本ソフトボール協会公認の審判試験に合格して、史上最年少の公認審判になったんですよ(自慢)。私が取得した後、高校生に資格やるのはいかがなものかってことになり、高校生の受験資格はなくなったので、もしかしたら高校生でこれを取った人間は私と、私の1つ上の先輩だけかも。今はどうなっているのか知りません、40年近く前の話だ^^;

 

 喧嘩 すてごろ  黒川博行
お馴染みの、イケイケ極道桑原と建設コンサル啓坊の疫病神シリーズ。前回読んだものより前のものでした。何も言うことはないおもしろい。今回は選挙絡み、ヤクザよりタチの悪いクズ議員どもと議員利権にタカるクズどもにカチこむ話で痛快。
☆4 一服の清涼剤

 

あと、今日は昼頃? 昼過ぎ? からちょっと尋常ではない消防車のサイレンが鳴り響き、相当数の車が出動、しかも千メートル林道を走っているような気がしました。それから少しすると今度はヘリがやたらめったら飛んでいて、これは何かあったなと思って検索してみると、裏山石尊山の山頂で山火事とな。自衛隊にも出動要請しているとかあったので、かなり大きな火事だったのか、この乾燥で燃え広がったら大変だから早めに要請したのか。夕方には静かになったのでおそらく鎮火したのだと思います。
あのへんで野焼きとかはないと思うし、登山者かなぁ? それか作業の人?
山火事には気をつけましょう。

 

荒起し~畑仕事スタート

 荒起し
夫に耕運機をかけてもらったメイン畑。
数年前に始めたサブ畑もすぐ横に。メインがいちばん広いです。

心配しながら見守っていた藍ちゃんですが、ようやく発芽が始まりました。
しかし1つ困ったことが。
種をまいた周辺がハタネズミの住処になってしまい、そこらじゅう穴だらけ。種を蒔いたところも穴だらけで、ちゃんと育つか心配です。斜めに地中に入ってそこから水平に移動してどこかでまた斜めに出る、というのが彼らの習性。穴の部分以外でも水平移動することで土中に空間が出来、そこに根があると浮いてしまって結局枯死することになりかねません。
困ったねぇ、ネズミも多すぎると・・・。キツネカモン。


ようやく咲いた店前の水仙。今年は遅いくらい。


サクラソウ発芽確認。しかし年々減っている・・・!

 

 いただきものの手拭い
真っ白なんだけど色かぶっちゃった・・・。
恩師が定年まで少し残して退職されたお知らせをもらいました。
年賀状でほのめかされていたのだけど、まさか今春だとは思わなかった、もう1~2年されてからかなと思ってた・・・。
今年の夜会の時にお顔を見に行こうか迷って、結局ご迷惑かなーと思って行かなかった、また機会があるかと思ったけど残念。もう母校に行くことはなくなった。

でも公立の学校なら自分が教わった先生が30年経っても同じところにいるなんてありえないから、私は幸運というか、ありがたかったです。初めてお会いしたのは私が16歳の時だから、えぇと、何年? 38年か! えっ? そんなに?
ユーミンの歌じゃないけど、私だけがこんなに変わってしまって、でも恩師はいつもそこにいて昔と変わらずに国語を教えている。どこかに安心するものがあったと思います。しかし38年とは! 待って。みゆきさんにもそういう歌あったな。
お手紙を書こうと思います。悪筆だけど許してもらおう。

本日も縫製三昧、地直し三昧。新しいカディを出してきたら笑っちゃうくらい歪んでて糊抜きして地直し。縫製ちょこちょこ。ではまた

新作など

 木版更紗のワイドパンツ

 上海木綿のブラウス

このところ作っていたものをアップしました。
更紗のパンツはいつも作っている定番の形です。けっこう幅広でふわふわした感じ。生地が厚いとちょっと重くなるので薄手の生地で。更紗ならぴったり。

上海木綿のブラウスは実は自分のものです。なんだけど気に入ったので店に出して売り切れにするという奥の手。
糸変わりがあるので、その部分は後ろ身頃に持って行ってます。下の三分の一くらいが色がちょっと違う。私は気にしないけど普通は気になるよね。袖とポケットは同じ上海木綿で。
そうそう、あと、ちょっとパターン間違えて頭入れるところが小さくなってしまい、ギリギリだったからやっぱり自分用にしかならなかった^^;

 

 人みたいだ!
端切れです。ブラウスを取った後でこんな形が残ってて微笑ましかった。
この生地は、初公開。インドネシア、バリ島の絣織りです。作っている村まで行って工房も何軒か訪ね歩き、かなり狂ってたくさん買ってしまいました。

きっと暑さに少し疲れていたのね・・・♪ (歌では寒さだけどな)

この後この部分でバイアスを取りました。

驚くほど薄い。買った時はここまでとは思わなんだ。もちろん触って広げて買ってるけど、実際に裁断して縫うと薄さに驚嘆する。あぁまぁインドのサリーでもこの薄さはありますが。まだ縫製中。明日できるかな。

 

タイガー・ウッズが久々にマスターズで優勝。色々とあったけれど、人は復活できるというものすごい証明になった。さぞやしんどい年月だったろうと思う。
ダルビッシュも手術後初勝利。
雄星はなかなか勝てないなー、援護がなさすぎる(>_<)

土布の糸変わりとか

土布で何か作ろうと出してきて、巻を開いてみたら、まさかの糸変わり。
端っこから1mくらいのところで横糸が変わっており、そうすると色味が変わる。

 左右で色が違う
右側が巻の端っこの方、つまりこの色を見ていいなと買った巻なんだけど、途中からは左の色になってしまう。
ほかの国でも時々見かけるこの糸変わり。現場で発見するのは難しい、巻を全部開いてから買うのがプロかもしれんが、自分にはそんなのできない・・・。
糸変わりがせめてあと15cm先だったら1つ考えていたのが出来たのだけど、尺が足らない。仕方なく、糸変わりを面白がることにして、自分のを縫いました。さすがに売り物としては出す自信がないな。

布を織った人が悪意を持ったり何かしら意図的にこれをしたわけではないと思う。おそらく単純に、横糸がなくなっちゃって、似たような色だからこれでいいかと続けて織った、そういうことだと思います。文革前の生地らしいけど(不明)。

東大の新入生へのお祝いスピーチで、久しぶりに上野千鶴子がぶちかましたらしく、今朝テレビで一部を見ました。上野千鶴子は私ら世代だとちょっと疎ましい部分もある人だったな。空回りする痛々しさを感じたこともあったと思います。東大の名誉教授かー。最も私の世代だといわゆる「思想」は死んだ世代なので、そんなに知られてもいないかもしれません。朝ジャーとか読んでない限り。
アグネス・林論争のときも私は林寄りだったのであまりよくは知らない人だったけど、今回のスピーチはよかったんじゃないですか。私も無知で知らなかったけど東大の女子学生比率が2割以下とかかなり驚きました。
そもそもが「アグネス・林じゃない! チャン・林だ!」と噛み付いてたのは誰だったっけ? 中野翠か。それも一理ある。

で、そんなニュースの流れでコメンテーターが東大の新入生女子に「あなたにとっての女の幸せってなんですかと訊いてみたい」と言ってて。
いやそれおかしいだろ。
じゃ、男子学生に「あなたにとっての男の幸せってなんですか」って訊けよ。今すぐ行って訊いてこいよ!
とかキレてしまう私は怒れる中高年。

 

 「あなた」 河野裕子歌集
没後に家族が編んだ歌集です。過去に出された歌集から抜粋し、それぞれの歌集の後書きと、その時期のことを書いた家族によるエッセイが一緒に入っています。
とてもよかった。
日本人に、短歌という形式は、合っているのかもしれないと思いました。歌だから言える、歌だから書ける、ということがあるかもしれないと。

息子と娘を一人ずつ育てた歌人ですが、それぞれが立派に歌人となっている。つまり家族全員が歌人。門前の小僧じゃないけど、親が詠んでいれば自然と自分も詠んでみようかとなったらしい。短歌家族。少なくとも映画「万引き家族」よりずっとかっこいい。

 

※アグネス・林論争 アグネス・チャンと林真理子の間で繰り広げられた論争。1988年。アグネスが職場に子どもを連れて行ったことに端を発する。職場に子連れなど言語道断とする林側と、なぜ悪いのかとするアグネス側、それぞれ他の人も巻き込んでのかなりの論争になった。上野千鶴子はアグネス側に立っていた。

くもりのちあめ

午後遅くから小雨になっています。どうせならザンザン降って花粉を洗い流してほしいのですが。毎年同じことを言っている。

 今朝の庭
ほぼ溶けて、木ノ下や日陰などに残るのみのこの間の雪。

 梅
よくよく見るとほころびかけている。

むめ一輪 一輪ほどの あたたかさ   服部嵐雪

クロッカス 綺麗に撮れました。SONY RX100  露出補正を-0.3だと思ふ。
白のクロッカスも綺麗だな。

昨日からの宿題を結局一晩眠れないままなんとなく考えて、今日のお昼ころになんとかちゃんと文章にして提出。
ほっとしました。
まったく無関係の他人の意見を聞きたい、ということでお引き受けしました(もちろん仕事ではなく)が、文章を読むのは大好きなのでうれしい時間でした。
ほんとうの言葉を読むことは、何にも代えがたい。

このところの寒さで春の到来はすっかり足踏み。結局例年並みか、この数年で比較するとむしろ遅いかもしれないです。まだ店前すももの下の水仙も咲かないし。すももの開花もまだです。うーん、結局こうなるのか・・・。
もう少しで連休になってしまう。的確に状況を把握して指示を出してくれる部下が欲しい^^;

 

アップなど

このところアップしていたものなど。なかなか進まない。

 

いきなりですが。
ナツメってよく乾燥したものを中華圏で見かけるけど、体にいいのかなと調べていたらこんなのにぶつかった。

「未病を防ぐ効果が期待できるんですよ。」

おいおい。
変な日本語には毎日たくさんぶつかっているけど、ちょっと面白かった。

ナツメは初めて出かけた中国で、回族の人たちが飲むお茶、当時は八宝茶(パーパオチャ)または椀子茶(ワンズーチャ)と呼んでいたと思うのだが、に入っていたのが最初かな。塊の砂糖が入っていて甘いお茶だった。蘭州や敦煌で飲んだ記憶がある。茶館のような場所で。
何でナツメかというと、庭にまだ木を植える場所があるので、何がいいかと探していて思いつきました。手がかからずに、でも何か生るものがいいなぁと。

今日は野菜の種もネットで注文しました。
先日ホームセンターに行った時に買おうとしたのだけど、ちょうど品出しの時だったらしく店員が数人棚の前でしゃべっていたので、買う気が失せた。そんなことでもめんどくさくなってしまう今の自分。

午後、知人から読んでくれと頼まれた原稿を、心して丁寧に読む。
二度読みすると印象が変わるので、こういう場合は一度しか読まない、だからふと気になる時はその場でちょっとだけ戻ったりしながら読む。
一度しか読まないが、ずっと考えている。もうちょっと考えて、明日あらためてきちんと整理しようと思う。

先日の雪は今日晴れたのでだいぶ溶けてきました。まだ残ってはいますが。では

雑記いろいろ

毎度雑記だけど・・・。

春秋航空から「寧波就航するよ! 3990円でどう?」とメールが来ていた。寧波は上海のすぐ近くだったはずとマップで確認。本当にすぐ近くだ、上海便も飛んでいるのに(茨城発だが)春秋航空、攻めてますな。
マップを縮小していくと南京、西安なども視野に入ってくる。上海から西安に行くよりも九州に行くほうが近いんだなとわかる。中国はでかすぎる。

みゆきさんの歌が主題歌の「やすらぎ~」の初回(たぶん)を見た。新曲かと噂もあったけど「慕情」でしたね^^
劇中気になることが。
4人の人間が歓談している。満州の話になる。日本から満州へ開拓団が行ったのだ、という一人の話に、「何それ?」と一人が訊く、話し始めた一人が説明する。
そこから引き上げてくる最中にあらゆる悲惨なことがあったのだ、とさらに続けて語られることに対し、他の3人がやはり眉を寄せて
「へー、そんなことがあったのか、初めて聞いた」
と言う。

そんなわけないだろう!

そんなわけないだろう!

なーにが「満蒙開拓団って???」だ。
なーにが「そんな話初めて聞いた」だ。
そんなわけないだろう!
20代30代の人間のセリフならともかく。何年生きてるって設定なのか。
あまりにも無神経で残酷だ。
そうだ残酷なんだ、だからこんなに腹が立つ。

楽しみに待っていたわけではないけど、初回で脱落。

 

 『発現』阿部智里
初めて読む作家で新着本コーナーにあり、帯がおもしろそうだったので借りてきたら、これがホラーというか? 呪いとかそういう系で、しかも満州絡みでかなり驚いた。満州絡みだと知ってたら借りなかった、今そういうのちょっときついなと感じているから。でも読み始めたので読んでしまった。
書かれていることは特に満州に関してはうん、そうだねそういうことがたくさんあっただろうねということなのだが、リアリティに欠け、しかもその時に殺された満州の子どもが何代もに渡って祟り続けるとか、ちょっとストーリー的にどうなんだろうと首を傾げる。戦争を描くということはとても難しく、戦争をまったく知らない世代(むろん自分の世代もそうだ)には尚更なのだろうと思う。戦争文学を散々読んだ経験がある者にとっては何ともいわく言い難い。
ただ、この人は若い世代に人気のある売れっ子らしいから、こういう世代に少なくとも満州で何があったかを知らしめるためにはよいことだと思う。
☆2.5 怖くもなく・・・

本を借りるのがドラマより先だったし満州絡みと知らずに借りてるから、何か奇妙な偶然を感じる。

今日は晴れてかなり雪の嵩が減りました。ただ明日の予報にも雪マークが出ていて、え? と思っているところ。そろそろ畑を耕してじゃがいもだけでも植えたいんだけど・・・。ではまた

※満州=中国東北部 旧満州と書いたほうがいいのか。ただ「現満州」はないわけなので表記このまま。

大雪警報&真冬日

3時頃かな、既に20cmを超えています。軽井沢町としては今日の積雪は15cmだったらしいけど、追分はやはり違いますね。
除雪車も出動しました。

 アトリ軍団

 これもアトリたち
もしかしたら一部カワラヒワもいるかも

 珍しくシメ、手前アトリかな

 ヒヨドリ
人気ないしウチでも他の鳥を追い払うので怒られてばかりですが


こうして見るとかわいいですね

きのう撮った花たちは当然雪の下に埋もれましたが、ま、この時期の雪ですからそんなにいつまでも残りはしないと思います。

 

昨日読んだ本に香港の雨傘運動(2014)のことが出てきて、そういえばあれはその後どうなったんだろうと検索してみたら、偶然にも昨日、代表者たちに対する有罪判決が出たとの記事を見つけました。
今年は1989年に起きた天安門事件(第二)の30周年。中国当局はかなり神経を尖らせているのではと思います。
そうか、もうひとつ、こちらは過ぎたけれどもチベット動乱の60周年でもあったのか、そうかー。9のつく年は中国は神経質になる年ですね。
1989年の春、ネパールの帰りに香港に立ち寄った時に胡耀邦が亡くなったのですが、そのニュースが伝えられた朝の異様な雰囲気が今も忘れられず、香港と聞けば真っ先に思うのはあの朝のことですね、今も。当然私は何も知らずに朝町に出て、異様な雰囲気に何だろうと思いつつ歩いていて、路上の新聞売りの新聞の真っ黒い見出しを見て「あぁ」と理解したわけですが。そこから天安門事件へとつながっていった・・・。
いずれにしても、30年も昔の話なんですね。
いや香港の人びとにとっては、現在進行形のことなのですが、もはや中国を止めることなど不可能に思ってしまう私は・・・。それに中国は飴もふんだんに与えるから。

それもそうだが今驚いたのは、「こようほう」と入れて変換できないことだ。中国に忖度でもしているのか、と思ってしまった。私の日本語入力システムがダメなだけかな・・・。

明日は午後からは晴れてくる予報、早く溶けるといいけど。では