WBCやっほー

日本で行われていたWBCの一次、二次予選。日本は全勝で突破し、アメリカで行われる準決勝に進むことに。
始まる前の壮行試合やら親善試合やらではメタボロで、これは期待するだけ酷かもな・・・、なんて思ったのは私だけではないはずだけど、いざ蓋を開けてみたらこの強さ。
いや~、野球って、やってみるまでわからないものですね~~~。
特に二次リーグの最後2試合は内容もとてもよかった、割と安心して見ていられたというかね、投手の力が大きいですね、菅野は誤算だったけど。

それにしても今大会、イタリア、イスラエル、なんてチームが来てて、野球になるのかよと思ってたらこれが強い。聞けばほぼ全員がメジャー選手で、ほぼ全員がアメリカ生まれのアメリカ育ちだったりする。両親のどちらかが母国としていれば参加資格があるようで、これじゃどこの国なのかよくわからんですね。
韓国、台湾あたりがさっさと消えてしまったのも残念でした。

準決勝、決勝と進めるといいですね、ダメでもいい試合を。

 

さて、寝せ込んだ藍の葉ですが、今日見てみたら一部で発酵が始まっていました。温度が上がって水蒸気が出ている状態。でも全体じゃなくてまだごく一部。今日は全体を切り返して(かき混ぜて)再び毛布などで包んでおきました。全体で発酵が始まるといいのですが。
写真は撮るの忘れました。まだ始まっていないんじゃないかと手ぶらで様子を見に行って・・・^^;

夕方、佐久へ。
今週末、重機を借りて庭の植木類の移動をするので、その支払いに。
木はどんどん大きくなるので剪定が必要だし、中には植えたものの結局根付かないもの、気候的に無理なものなど、ほぼ死亡した状態のものもあります。そういうものを思い切って片付け、他から移したり、昨年購入した果樹を新しく植えたり、しようと思っています。なかなか思い切れずに手付かずだった部分を、ちょっとすっきりさせたいです。

天気がもつといいのですけどね、ではまた

すくもの仕込み

昨年の1番刈11.7キロの乾燥葉を、すくもにするため本日水を打って仕込みました。腱鞘炎になりそう・・・。

少しずつ大きなバケツに入れては水を打ち、全体が同じくらいの水分量になるようにひたすらなじませ、かき混ぜます。今は手袋してるけど、すぐにめんどうになって素手での作業。水分量の感じなんかは素手じゃないとわからないし。すべては目分量、勘が頼りの作業です。

今年はこれまでで最も低い水分量にしました。両手で軽く握って、かるーく形ができる程度、すぐに崩れてしまう程度。
少し足りないかもしれないな・・・。
感覚的には、米ぬかのぼかしを作る時の感じに近い。間違ってもビシャビシャにしてはまずいです。

今年はこれまた初めての、開放型の発酵仕様。今まではバケツに入れ、蓋をした状態で醗酵させていました。嫌気発酵とまではいかないけど(嫌気の場合は空気を抜きますよね)、閉鎖式でした。そうすると水分がうまく抜けないので、今年は開放型。また、量が多すぎて閉鎖式でやるには容器がないという現実的理由も。
けっこうな量になり、こんもり山にして中に温度計を挿し、毛布やらで包んで間に電気毛布もはさみ、発酵を待ちます。

手が痛い!

 

今日ちょっと山の方に散歩に行ったら、まだ雪が残っている場所も。わが家はかなり雪が消えてきて、今は建物の北側、木の陰などに残っている程度です。このまま降らずに春になるのかな?

ではまた~

真冬並みの寒さ

だそうです。今朝はマイナス8℃くらい、日中も2~3℃とたしかに寒い。ここ数日はこんな感じで、週末に少し暖かくなる予報でした。

午後、町内の友人夫妻が遊びに寄ってくれて、3時間ほどおしゃべり。近いのに年に数回かなぁ、こんな風にどちらかの家でしゃべるのって。
お互いの近況、親の介護のこと、犬のこと。たくさん話してお互いにガス抜き完了! いつもありがとうございます

先日、右手人差し指の爪を剥がしてしまったので、縫製の仕事がまったく捗らなくなってしまいました。特に今作っているものは手縫いの部分があり、それが出来ないと先に進めないので・・・。
そんなわけで、次に作るものを考えたり、持っている生地やら何やらをすこし整理したりしています。
今週末には、春まで持ち越した「すくも作り」を始める予定です。暖かくなりそうなので予定通りできそう。何だかんだと、来月初めには藍の種まきですし。時間はどんどん過ぎていきますね、体も頭も追いつかない・・・。

ではまた

旅拍神器

ちょっと欲しいなと思ってるオリンパスのTG-4 を検索していたら中国語のサイトがヒットして、そこに書いてあったお褒めの言葉。旅写真にすっごく向いてまっせ、という意味。拍という文字は日本語では「撮」に当たります。因みにオリンパスは奥林巴斯
初めて中国に行った1988年当時、たしか中国では外来語の看板が禁止されていて、すべての看板はこのように漢字で当て字されて掲げられていました。ソニーとかホンダとかパナソニックとか、日本メーカーだけではなく他の国のもね、ちょっと思いつかないけど。今はもうそんなことはなく、英語表記の看板がごく普通にあるようになりました。

マイクロフォーサースと手持ちのコンデジで、35ミリ換算で同じ24ミリのはずなのに写る画角が違う! って2日ほど悩んでたのですが解決した・・・。
カメラ内部で「テレコン」ってのがONになってた・・・・・・。何これ・・・。
出直してきます。

ではまた~

雪山歩き~湯ノ丸山

3歩平坦地があれば登りの辛さを忘れるニワトリ頭の私、前回の黒斑に続いて今回は湯ノ丸山に登ってきました。

出発地で冬山靴に履き替えていたところ、右手人差し指の爪を何かに引っ掛けたらしく派手に割って剥がしてしまい、こいつは出発前に縁起でもねぇぜ・・・、と思ったです。出血したわけではないので絆創膏を貼って気を取り直して出発。

出発点は湯ノ丸スキー場なので、途中までリフトが使える、ってんで計画に飛びついた私なのですが、なぜかそのリフト乗り場の近くまで来たところで、100%リフトに乗るって言うと思ってた夫が「歩いて行けそう」とか言うので(>_<)歩くことになり、ここで死んだ(笑)。全行程でいちばんきつかったのはここかもしれん、なんたって横をリフトがお客さん乗せてぴゃらららーん、って登って行くんだもん、精神的に参るあるよ。


この左端を登っていきます。ゲレンデの端っこ、当然スキーヤーやボーダーが上からしゅんしゅん下りてくるよ、緩斜面に見えるけどけっこうきついよ


ゲレンデ登りきって反対側に下りてきたところから見上げる湯ノ丸山


今回も当然、12本爪のアイゼン装着です


ヒマラヤつながりの隊長は、今回アイゼンではなくスノーシューでの登山、どっちがいいのかな?


けっこうな斜度のところも多かったですが、アイゼンさえあれば問題ないです


黒斑山よりずっとコースタイムも短い湯ノ丸、意外とあっさり山頂に着きました。隊長を真ん中に、左はご町内のクライマーさんです


今回初アイゼンの夫も頑張りました


霞みまくりの北アルプス方向、肉眼よりもさらに霞むのはしょうがないのかな、因みにこれはデジイチで撮影


山頂からは浅間も遠望できます

山頂ではヒマラヤンボスがおでんうどんを作ってくれて、みんなで温かいものをありがたくいただきました。ボスはおでんに気を取られてカメラを自宅に忘れてきたそうで・・・
風も強いので下山開始です。


下りてくる人、これから登る人・・・

鐘分岐というところで別の登山者さんに撮ってもらいました、バックが湯ノ丸です

ほぼ平坦地まで下ってきて、セルフタイマーをセットして、間に合わずにこけてるのが私です

あとは出発点までほぼ平坦なところを戻るだけ。このあたりでは、アイゼンに雪がくっついていわゆる「ダンゴ」になったりしましたが、上の方はサラサラの雪でアイゼン快調でした。でもこんな平坦地ならスノーシューのほうがいいのかも?(とはいえ交換する手間とか考えたらやっぱどちらかひとつだよね)

下山後は、御牧の湯というところに行きました。前から聞いたことはあったものの一度も行ったことがなかったので・・・。小じんまりとした温泉で露天風呂もあり、ほどほどの混雑度でよかったです。登山で冷えた体をあっためるには♨サイコーですね。
たぶん雪山は今年はこれでおしまい(もう雪があってもグサグサになってしまって楽しくはなくなるため)だと思います。数年間持っているだけだった冬山靴とアイゼンを使えてよかった、誘い続けてくれたMさんに感謝!

ところで今回、デジイチとコンデジと持っていったのですが、まったく同じ場所で同じ画角で撮影していないので(ばーか!)、比較にならないじゃないですか。さすがデジイチだよね! という感じは得られなかったので、もう一回どこかで、今度は同じ地点から同じように写してみたいです。雪山は装備もあじゃこじゃと多く、写真を撮るのも一苦労です。次は雪のない山だな・・・。

 

一夜明けて本日は啓蟄、ということで、庭の果樹にマシン油を散布しました。以前は石灰硫黄合剤というものを使っていたのですが、ある時期から忽然と店頭から姿を消してしまい、仕方なくこれを撒いています。
啓蟄か・・・。そろそろだんだん春めいてくる、かな。ではまた

 

朕惟フニ・・・

金正男暗殺事件の報道ばかりだったのが、この何日かは教育勅語を暗誦する幼稚園児の話題でもちきりですね。すごいね、幼稚園児、よくこんなの暗記できるわ。どのくらい叩き込んだら覚えるんだろう? 自宅のトイレとかにも絶対貼ってあるだろレベル。

普通、人は意味のあるものを記憶することは何とかできるとしても、意味のないものを記憶することは難しいと思われます。少なくとも私はそうです。まったく意味がわからないものを暗記するのは至難の業と思えるけど、幼児の脳はそれはそれで吸収してしまうものなのか、とにかくその陰に秘められた偏執狂的なパワーに恐れ入るばかりです(もちろん幼児ではない)。

教育勅語について何か書こうかと思ったけど、みんなが思ってることと同じだと思うのでやめました。まぁとにかく子どもがかわいそうだな。

朕といえば。
ずっと見ている中国ドラマの「武則天」もそろそろ後半。皇帝が
「朕は、朕は」と言うておるよ。
武めいにゃんの恨みは実子をもうけた後も消えることなく、正室さんを完全に逆恨み。もう間違いなく、めいにゃんが流産したのは親友ぶってる高陽公主(今の皇帝の妹)の仕業だわね。自分も自分の子もいつ暗殺されるかわからないというおそろしい世界、日本の大奥もそんな感じだったのかな。権力とか寵愛とか、あぁほんとにドロドロでおもしろい・・・です。

今日はみぞれまじりの雪が降りました。積もることはない程度。少しずつ春の作業の予定など立てていかなければ。ではまた

 

気になる

この頃気になっているのがカメラちゃん。久々ですねカメラ話題。
かなり前に買ったリコーのGX100がそろそろ限界で誤作動も増えてきたしレンズ内にゴミが入っちゃって取れないし。
なんていうのは言い訳で、まぁ要するにそうですよあれですよ、旅妄想が始まっているわけです。
旅の妄想が始まる = カメラが欲しくなる
わかりやすい。

実際に出かけられるのはまだ当分先なので、せっせと妄想(笑)。
旅が好きというのは何ともよい趣味だなとつくづく思います。机上でいくらでも遊べる。今はネットという便利なものがあるので、色んな場所の画像なども見られるし。見過ぎたら見過ぎたで興ざめにもなりそうですけどね。


富士フイルムのX-70

広角28ミリレンズ f2.8
ズームのない単焦点レンズというキレキレの通好み高級コンパクト。ズームしない分、画質はいいのではないかと。フジノンレンズは好きなのでかなり気になってます。
何がいいと言って、いろんな操作がアナログでできること。その最たるものはレンズの絞り、これが実際に手で絞ることによって操作できる。これは大きいですよ、って話も過去何度も書いてるけど、デジタルのダイヤルでやるのって未だに慣れないし結局使いこなしてない(デジイチとかで)ので。
ただしこのカメラは高級カメラなので値段は高めです。ますます通好み(違うか)。

 


オリンパスのTG-4

こっちはズームありのコンデジですが、頑丈さがウリのアウトドア用に特化したカメラ。昔、富士フイルムの工事現場用カメラ通称フジドンを使っていて、チベットなど過酷な旅には必ず持って行っていました。電池がなくても撮れる頼れるヤツでした。これはさすがに電池なしでは動かないけど、水にも砂にも寒さにも強い、落としても踏んづけても平気という・・・。
レンズは25-100ミリでF2.0、この明るさは魅力。あと、ワイコン付けられるのも魅力。コンデジなのにワイコンが付くなんて・・・。ワイコンが付くってことはフィルターも付けられるみたいで、そのへんも地味に。接写にも強い。花とか撮るにもよさそうだ。

この間のラオスへは、ミラーレスのデジイチに広角ズームのパンケーキレンズをつけて、交換レンズは持たずに出かけました。でもやっぱり大きいのでついスマホで撮ってしまったり・・・。使いこなせてないので思ったほどには活躍させられず。
今度、山とかの風景を撮って比較してみようかな、明らかに違うのならデジイチ捨てがたしだし、そうでもなければ小さい軽い方向にシフトしたい。

では妄想アワーを終わります。明日は雪になるかも、ではまた

色、いろ、イロ・・・

いま作っているモノ

5~6年前(もっと前かも)にチェンマイの知人から譲ってもらった大麻布を、小さく切り分けて草木染めしたものをつなぎあわせて1枚の布にしています。いろんな色が出ておもしろかったな、と、せっせと煮炊きしては染めた日々を思い返しています。

草木染めは面白いんだけど、私にとっては致命的なことがいくつかあります。
最大なものは染めムラ。生地によってはムラなく染まることもあるけど、びっくりするくらいムラができることも。生地の選定に問題がある、精錬の過程で問題がある、のだろうなと思うけれども、使いたい生地はある程度決まってしまっているし、精錬も今以上に手間暇をかける余裕がないのが実情。今以上にやるとなると、おそらくは専門的でかつ大きな機材が必要となり、個人がやるには無理が出てくるというか、そこまで資金を投入してどう回収するかは考えたくない(たぶん無理なので)。

小さく切って染めるというのは、そのあたりから出てきた一つの答えです。小さければムラも小さく目立たないし、切り分けて使うことが前提なので避ければ済む。ムラを傷ではなく面白い部分として使うこともできるかもしれません。

厳冬期の今はまだ作業ができないけど、色々と研究をしています。今、ひとつまた面白そうなものを見つけて研究中。もう少し暖かくなったら試してみたいな。書いとかないと自分が忘れるのでメモしときます。
雪が消えたら石尊山に登りたい。

今週は割と暖かいらしいので、けっこう雪解けは早いかもですね、先週末に雪山行っといてよかったです。
ではまたです

 

晴れて暖かく

なりました。


今年も最初に見つけた花はオオイヌノフグリ(ただのイヌフグリかも)、落ち葉に隠れて咲いていました。

暖かいのでウメも外に連れ出して日向ぼっこ。近くで大きな石に座っていてもそんなに寒くはない、春が近いな。

ありがた迷惑! なウメ・・・

この直後、あったかいねと言いながらテレビをつけたら、
軽井沢の現在の気温は3℃と言ってました。
日差しがあると体感温度は10℃近くかな?

今日は11月にどんぐりで染めてあった生地でスカートを作ってアップしました。スカート用にと染めて、母屋に持ってきてそれっきり忘れてました・・・。

どんぐり染め

ポケット部分はナガの布、後から付けました。写真クリックで作品ページへ

今年になってからwowowに入ったので、映画など録画しまくっています。例の中国ドラマも録画しておいて、後からCMを飛ばしながら見ています。なんて便利なの・・・、今まで知らなかった。
映画は録画しても見る時間がなくて溜まる一方ですが、昨日は手縫いをしながら1本、ボーイソプラノの少年が主人公の映画を見ました。美しい映画は心が洗われるね・・・。一方で「汚れっちまった悲しみに」打ちひしがれるのも大人の仕事、なんてね。

ではまたです

来てる気がする

今週は気温が高めの日もあり、また、風の強い日が何日かありました。家の中で仕事をしていてもくしゃみが止まらなかったり、朝起きると何となく目が腫れぼったい気がする。

来てますよね、花粉。

長野県、しかも南部ではない当地では、花粉は3月に始まって3月に終わると言われているのですが、ここは群馬県境に近く、碓氷峠のスギ花粉がたぶん飛んできているのではないかと。碓氷峠を通る度に、スギ林にうんざり、特にこの時期は木々が黄色く染まってるから殺意に駆られるよ・・・。

何とか被害が少ないように自衛しながら乗り切りましょう。自衛しようもないけど、マスクとかサングラスとか薬とか。
ではまた~