下界はまだ暑い

先週半ば辺りからぐっと秋めいた軽井沢。既に最低気温は10℃そこそこまで下りてきている。1ケタになるのも時間の問題かな。何度も書いている気もするが、ここに来てすぐの頃、9月に「結氷」したことがあった。さすがにその1度きりのように思うが、標高が高いってこういうことと思い知った。

早起きして峠を下り母の用事を済ませに行ってきた。今年の入院の保険請求。ややこしいのなんの。
しかも本人ではないからややこしさが倍増する。
最初に会社に行って委任状について相談したところ、どうしても書けない場合、意思の疎通はできるのであれば大丈夫、ということだった。多分書けるとは思うがそろそろ怪しい気もするのでよかった! 委任状なしで、その代わりになる書類を私が書くことで何とかクリアできた。
それから施設に行って必要書類を揃え、書くべき書類を書き、会社に戻って手続き。かなり時間がかかったが何とかできた。
気になっていた過去の請求についてもおおよそわかり、7年前の入院がそのままになっていたのも同時に請求できてよかった。すべての書類を不足なくそろえた自分をほめてやりたい(^^;
最後にまた施設に寄って借りたものを返したり、行方不明のものについて確認したり。

長年(コロナの真っ只中の辺りに過去の保険金請求をしていないのではと気付き電話したり地元で会社に行って調べたりしていた)の懸案事項が解決できてよかった! いや~ほんとうによかった。どっと疲れた。
帰りにその辺り名産の梨を買い、お店の人に勧められて梨のシードルとやらも買ってみたから今夜飲もうと思う!

母は 昨夜見た夢~夢じゃないけどここが暗闇で~急に誰かが出てきたの~で、こういうことになったわけよ~それで昨夜真っ暗なのに誰かがいたの~の無限ループになっていた。
でも前回会った時よりもだいぶ元気そうな顔をしており、歩行器を使うがちゃんと歩いてもいるし、私のことはわかるし、ともかくよかった。相変わらず自分が今年転んで骨折し入院したことはまったく覚えていないそうで(^^; でもまぁそういう風になっていくことが普通なのだろうと思うから、過度に心配はしない。

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今中国でアジア大会というのをやっているそうだが、インドの選手が入国を拒否されインドが怒っているとのニュースを見た。拒否されたのはアルナチャルプラデシュ州出身の選手3人。アルナチャルプラデシュはチベットの南に位置する州で中国とは国境線が確定していない係争地。
2019~2020の旅の時にここに入る予定だったのだが、何となく先を急いでしまい行きそびれた。今でも機会があるならちょっと入ってみたいと思う地だ。
ダライ・ラマ14世の亡命ルートがここ、最初に到達したインドの地は同州内のタワンだったはず。
そんなこともあって(中国はダライ・ラマが大嫌いつうか敵認識)アルナチャルプラデシュ州の存在そのものを認めない、ということらしい。
何とも大人げない、中国らしさ爆発の対応だと思う。写真で見たその選手たちは全員がインドアーリア系ではなくモンゴロイド系の顔立ちだった。この辺り一帯の民族が日本人の祖先という説もあるんですよ。

そんなこんな。
あぁ肩の荷が下りた。ではまた

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